シンガポールにいるうちに🌴

2015年8月~2018年4月 大好きな東南アジア生活の記録

シンガポールで暮らすことになった自分へ送るアドバイス ~その3~

⑤色んな人に出会って、一刻でも長く一緒に楽しく過ごしてください

私のシンガポール生活で最も重要だったのは人との出会いだった。色んな人と話すことで価値観が変わり、生活も充実していった。だから是非色んな人にたくさん会って、たくさん話してほしい。

例えばシンガポール周辺国を旅した時に出会った人達のおかげで、自分の考え方の根幹が変わった。特にブータン、ネパール、インドで出会ったガイドさん達から”幸せとは何か”や”人生で本当に大切なことは何なのか”ということを学んだ。

”ベッドは金で買えるが、睡眠を買うことはできない。時計は金で買えるが、時間を買うことはできない。幸せは自分の行いで作るものだよ。”(ブータン)

”人間は色んな悩みがあるのですが、お金がなくても自分の心がハッピーであることが人生で最も大切です。”(ネパール)

”幸せとは自分の生活に満足することです。幸せは考え方です。もっとこうだったらいいのに・・・とネガティブに考えていると、いつまでたっても幸せになれません。”(インド)

”「あなたの幸せは何ですか?」「人を助けることが自分の幸せです」””(インド)

またこの旅の道中、色んな人が私に無条件に親切にしてくれたことで、旅を終える頃には『自分のことばっかり考えていないで、他の人のために何かをしよう』と自分も思うようになっていた。

(ブータンのプナカ。これはもう竜宮城のように美しかった)

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シンガポールに戻った後はローカルのお友達ができていったのだけれど、これはもう楽しかった。自分が知らないローカルの食べ物や場所に連れて行ってもらえたり、日本との文化の違いなどを知ることができるし、特に私はシンガポール人や中国人と付き合う中で異文化に対する寛容性みたいなものを身につけて行ったように思う。例えば時間の感覚。だいたいみな約束の時間に15分くらい遅刻してくる。海外では15分以内の遅れは遅刻とみなさないようです。それからコミュニケーションがダイレクト。例えば「私、来週月曜~水曜が空いているから、一緒にランチできるよ」と急に言われた時。これは今だったら「あ、そう?じゃあ水曜にしよう!」となるが、当時は「???(誰もその日が空いているとは一言も言っていないが・・・)」とちょっとした混乱を招いた。他にも「いつもなんでおうちに招いてくれないの?と思ってた」とか「中国語のリスニング力が全然進歩してないわね。一体どんな勉強してんのよ」とか「実は2年前に離婚したんだ」などと初めて飲みに行った日に打ち明けられるなど、色々と「???」となることがあった。しかしこういう日本人同士では起こりえないことを「あ、そう~」と受け入れられる免疫を最終的には取得でき、それは今後も外国人と付き合う上で結構大切な感覚だと思う。忘れてはならないのは、私が「???」と思ったように相手も「???」となっているということ。お互いが違いを受け入れながら歩み寄れば、理解し合えると思う。

(シンガポール女子に連れて行ってもらったある日のランチ。「ギャー!!と」なったハーバルチキン)

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他にも出会いによって、思いもよらない展開になったことが多々あった。ある中国人女子に出会ったおかげで今の場所に引っ越ししようと決めた。そして彼女のおかげで、いつも温かく迎えてくれる手相占い師のTeoさんに出会うことになった。あるインド人がシンガポールのローカル学校の日本語教師の職を紹介してくれたおかげで、教壇に立てた。日本語を教えていた中華系の生徒さんの影響で自分も中国語を学び出し、中国本土まで茶を飲みに行ったなど。

ちなみに私はよくMeetup(何をするかが自分をつくる | Meetupのイベントに出て、ローカルの友達を作っていきました。シンガポール人はみな大変親切。ローカルでも日本人でも同じように接してくれるし、私が訳の分からない英語を話していてもじっと聞いて理解しようとしてくれた。(お店とかだと「はぁん?!」とか言われますが)シンガポールで一緒に過ごせる時間には限りがあるので、一刻でも長く友達と楽しく過ごしてほしい。

(この旅のMeetupイベントに出て、上述の中国人女子と後に大変仲良くなったシンガポール女子に出会った。この日のテーマは「ブータン&ネパール旅行の体験をシェアしよう」だった。あぁ、懐かしい!本当にこの日のイベントに出てよかったなぁ)

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