シンガポールにいるうちに🌴

2015年8月~2018年4月 大好きな東南アジア生活の記録

2/17(土)シンガポールからサクッとヤンゴン二泊三日の旅~タットさんと行く一日ツアー編~

私は新しく行く国は、Optional tourを申し込んでガイドさんを雇うことにしている。歴史やその建物の意味や現地の生活などを分かりやすく説明してもらえるし、こちらも色んなことを聞くことができる。今回はViatorという会社のこのツアーを使った。これは朝8時から夕方18時くらいまでヤンゴンの色々な場所を周る盛りだくさんのツアー。

www.viator.com

8時にホテルのロビーに行くと、とてもかわいらしいミャンマー女子が待ってくれていた。女子のガイドさんがいいなと思っていたので、とても嬉しい。「初めまして!〇△※□です」「え??すみません、お名前をもう一度お願いします」「〇△□※です」ミャンマーのお名前に慣れていないので、3回くらい聞き返してやっとわかった。日本語読みだと多分タットさん。ドライバーさんはシンガポールに5年くらい住んでいたことがあるトムさん。タットさんは24歳で大学生。英語が流暢で今はドイツ語を勉強されているそう。日本語を勉強したことがあるらしいが、ギブアップされた模様。パゴーのご出身だけれどヤンゴンで五人の友達とルームシェアをしている。ヤンゴンは家賃が高すぎるのだとか。

ミャンマーのあれこれを聞いた。面積は日本の約1.8倍と広く、人口は約5,000万人。他の新興国で聞いたのと同様に、平均結婚年齢は田舎は18歳くらいヤンゴンなどの都市では30歳くらい。週末は映画を見たり友達をご飯に行ったりするそうな。でもレストランで食べるとお金がかかるので、家でご飯を作って持って行き公園でピクニックが多いとのこと。これもどの東南アジアでも似たような感じだった。家も3世代が一緒に住む大所帯。「ミャンマーは発展が目覚ましいとニュースなどで伝えられていますが、そう感じますか?」「はい。特にバスなどの交通機関、教育、医療などのインフラ面が整備されてきているのをここ数年で感じます。教育は無料です」あと”おしん”がミャンマーで有名と聞いたことがあったが、その通りだった。

さて、今回のツアーで特に印象に残っているのはこちら。

①色んな国の影響を受けた歴史ある建物

こちらイギリス。

f:id:Nisshi:20180219193652j:plain

こちらインド。

f:id:Nisshi:20180219193658j:plain

???忘れましたが、古びた味のある建物。

f:id:Nisshi:20180219193715j:plain

人も住んでます。

f:id:Nisshi:20180219193730j:plain

これはエレベーターだったらしい。

f:id:Nisshi:20180219210149j:plain

こちらイタリア。

f:id:Nisshi:20180219193747j:plain

路地を入った所にある味のあるアパート。(ちょっとシンガポールのショップハウスに似ているような)

f:id:Nisshi:20180219193953j:plain

②おいしいミャンマー料理

f:id:Nisshi:20180219194102j:plain

こちらのお店。

f:id:Nisshi:20180219194112j:plain

特に美味しいと思ったのは、茶葉、小エビ、ニンニク、キャベツ?、トマトなどを炒めたこの料理だった。茶葉を炒めるとは斬新。これは塩気が効いて小エビがカリカリしており大変おいしい。私は麺を頼んだのだけれど、これと白ご飯を頼めばよかった。シンガポールのリトルミャンマーのミャンマー料理屋に探しに行こう。

f:id:Nisshi:20180219194137j:plain

Lunch代はこのツアーには含まれていないが、こういう場合ガイドさんの食べ物も一緒に払ってきた。しかしタットさんは自分が食べた物は自分で払っていた。『そんな払わなくてもいいのに・・・』と思ったのと、礼儀正しいというか、きちんとしているというか、ちょっと我々日本人と似た国民性があるのかなと思った。

f:id:Nisshi:20180219194125j:plain

③美しい伝統衣装

どこの国でも伝統衣装は美しくて、着てみたくなる。市場でミャンマー女子が着ている伝統衣装を探すことにした。

f:id:Nisshi:20180219194550j:plain

姉妹で切り盛りされているこちらのお店で、三着色違いを試着して購入。(1800チャットだから、1500円くらい?)

f:id:Nisshi:20180219194609j:plain

そして伝統衣装を着て色んな所を周る。旦那はカメラマンと化す。

 

f:id:Nisshi:20180219195417j:plain

f:id:Nisshi:20180219195509j:plain

f:id:Nisshi:20180219195610j:plain

f:id:Nisshi:20180219195752j:plain

f:id:Nisshi:20180219195654j:plain

本当はこのツアーの最後にShwedagon pagodaへ夕方に行き、夕陽を見ながら寺の中を周るのだが、我々は昨日既に行っておりスキップすることにした。なんせ気温が35℃もあり暑くて体力がすぐに消耗する。

大変充実したツアーだった。いつも色んな国を旅して思うのだけれど、美しい建物も食べ物の味も時間が経つと忘れてしまう。でも人と話した事とというのはずっと忘れない。今回のタットさんとの会話もそうだった。「なぜガイドをしようと思ったんですか?色んなお客さんがいて大変でしょう?」「大学の授業が夜なので、それまで時間を有効に使えますしフリーランスなのでフレキシビリティがあります。それに実はもっと積極的な自分に変わりたかったんです。ガイドをすると自分からたくさん話さなければなりません。昔はもっとシャイで知らない人と話すのが不得意でした。きっと五年前の私と今の私じゃ随分違いますよ」素晴らしいチャレンジ精神。

f:id:Nisshi:20180219200430j:plain

「いつも色んな国のガイドさんに同じ質問をしているのですが、あなたのHapinessは何ですか?例えばあるガイドさんは人を助けることと言いました。私は新しい場所へ行き、新しい人と出会いこうしてお話しすることです」「私も人を助けることが自分の幸せです。特に自分を必要としてくれている人の役に立つことが。教育を受けられない子供に何かを教えたり、裕福でない友達のご家族が病気の時に食べ物を持って行ったり、コーヒー代をちょっと多めに払ってその人の生活の足しにしてもらったり」

そして彼女が好きだという仏教の教えを教えてくれた。「私は三つ目の常にマインドを清らかにするというのが好きです」「なるほど。しかしそれはとても難しそうですね・・・」私の頭の中はなんというか・・・色んな邪念でいっぱいです。

f:id:Nisshi:20180219200922j:plain

f:id:Nisshi:20180219200941j:plain

ホテルに着き、とうとう終わりが来てしまった。するとタットさんが何かをくれた。「これどうぞ」水曜日生まれ(私は水曜生まれ)は象がキーアニマル(っていうの?)らしく、きっと市場で自由行動の時にわざわざ買ってくれていたのだ。旦那が「僕にはない・・・」といじけている横で、私はその温かい気遣いにとても感動していた。

f:id:Nisshi:20180219210941j:plain

「今日は本当にありがとうございました。私はツアーやあなたとお話しすることをとても楽しみました。日本に来ることがあったら、連絡してください。Let's keep in touch!」「私はあなたからHapinessを受け取ることができました。連絡を取り合いましょう!」最後にタットさんから教えてもらったミャンマー語でお礼を言いながら手を振って別れた。「ジェーズーバー!(ありがとう)」

f:id:Nisshi:20180219200849j:plain

どうやら彼女にとって、我々が初めての日本人のゲストだったらしい。日本人としてよい印象を与えられていればいいのだけれど・・・。

日本に帰ってからやってみたいことが一つ増えたので、旦那に提案してみる。「日本に帰ったら、おうちに私が海外で出会った人達を泊めるためのゲストルームを一室作ろう!ほんで今度は我々が日本を案内しよう」「まだ予定もないのに?」「先に作ったらええねん。作らなこーへんわ!」タットさん、ぜひ日本に来てくださいね!