シンガポールにいるうちに🌴

2015年8月~2018年4月 大好きな東南アジア生活の記録

    

ニューヨークとシンガポール間のLanguage exchangeのその後

3/24(土)にHSK(中国政府認定の中国語検定)を受けるため、Serangoon MRTの側にあるHSK Centreに申込みに行った。そしてLevel 2とLevel 3のダブル受験をすることにした。

HSKはLevel 6が最も難しく、Level 1は漢字の読み書きができる日本人には簡単すぎるため、中国語の先生の勧め通りLevel 2を受験しようとしていた。が、Level 2の過去問を年末にちょっとやってみると、特に勉強しなくても合格点に達してしまった。筆記テストがほぼ満点で、これは文法がよく分からなくても漢字を見れば意味を推測できる日本人の強みのおかげ。『でもせっかくシンガポールに住んでいて日常的に中国語を使える環境にいるのに、日本に住んでいて中国語を勉強していても合格するレベルに受かっても何か物足りんな・・・』ちなみにLevel 2は、身近な日常生活の話題について簡単で直接的な交流ができるとある。必要な単語数は300語。Level 3は中国へ旅行へ行って自分であらかたのことが対処できるレベル。600語の単語が必要。「去年中国語習い始めて三か月で中国行って、何とかなったけど?」と旦那に言うと「それは語学以外の能力を使ってでしょ?旅行で色んな事に対処できるくらいの中国語ができるとは言わないよ!」確かに。私の特技のうちの一つに、いづれの言語が通じなくても何とかできる勘や度胸というのがあります。

(実際にHSKの申し込みをするOfficeは、この建物の横のきれいな方)

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Level 3の筆記テストを試しにやってみると、正解率は50%だった。リスニングにトライしたが、11問目くらいで諦めた。明らかに単語が分からなさ過ぎて、時間の無駄だった。今から勉強して一カ月半後のLevel 3に受かるかどうかは、現時点では50%くらいな気がする。(筆記で点数を稼いで、リスニングの出来なささをカバーしなければならない)でも落ちても死ぬわけではないので、ちょっと頑張って勉強をしてトライしてみるか。

(旧正月を間近に控え、近所でも正月用のデコレーショングッズが売られている)

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今週もNYに住んでいる中国人女子のシャンシャンと言語交換をする。そしてシャンシャンは私の中国語の先生同様、スパルタ教師と化す。「今日は私が中国語を話し続けるから、分からなかったら止めて。あなたも間違ってもいいから中国語を話すように!シャイになってちゃダメよ!」「(ひえー!!)はい!分かりました!」しかしそれだと彼女の話していることの98%が分からない・・・。まだまだ中国人と話すための単語も表現も全く足らず、しかも知っている単語でさえ早すぎて聞き取れない!!甘ちゃんの私は10歳くらい年下のシャンシャンに喝を入れられる。「私の場合、あなたが私が日本語を話せる唯一の存在で、あなたはシンガポールで中国語を使う機会がたくさんあって、私も練習相手にいるのよ!もっと自分を追い込んでしっかりやらないと!」「お、おっしゃる通りです・・・」その後も「???」となりながら、聞き取れる一つ二つの単語から言っていることの意味を推測して会話をし続けた。

(スーパーで新年ケーキを購入。なぜか信じられないくらい重たい)

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ここは英語で話したが、最後に興味深い会話になった。「中国人はいつも中国人同士でつるんでるけど、あれは外国人と交流したいけどできないのか、それともしたくないってこと?」と聞くと「分からないわ。私はちょっと一般的な中国人とは違うから。アメリカでも中国人と一切つるんでいないわ。多分中国人同士だと言語も価値観も同じで楽なんでしょう。でも私は色んな人と話して、他の人がどう考えるのかを知るのが好きなのよ。新しいことを試すのも好きだし。あなたもそうでしょう?だから我々の言語交換は続いているし、こうして話すのが楽しいのよ」確かに私も似たもの同士なんだろうなとは思っていたが、かなり価値観が似ている。でもそんなにお互いについて深く話せていないんだけれど、どうやって自分たちが似た者同士というのを感じ取れたのだろう。不思議。私は今まで彼女に何のメリットがあって、こんなに熱心に私の中国語の練習相手になってくれるのだろうと思っていたが、言語を教える以外に私と話すことの楽しさがあったとは。我々は言語だけを交換しているのではなく、文化の違いや個人的な交流をしていたのだ。

ふと思った。『シャンシャンも含めて、私がシンガポールで出会って今も親交が続いている人達を全員集めたら、みんなめっちゃ楽しく話ができるんじゃないか』だいたいがみな旅行が好きで外国人との交流に積極的で、自立心があり、女子はサバサバしていた。でもその場合、中国語でみんな話し始めちゃって私は蚊帳の外になるだろうけど・・・。

なんだか色んな人が私の中国語学習を助けてくれており、これはちょっと本腰入れて頑張らないと!と思った。それと同時に私から日本語を学んでくれている生徒さん、ご飯やお茶に付き合ってくれるシンガポール人やその他中華圏の友人なども含めて、シンガポールに来てから私と親交を持ち続けてくれている全ての人に、ありがたいことだと改めて感謝した。

(ちなみに、先日突然去ったと思っていた日本語の生徒さんは戻ってきた。というか彼のレッスン日時の単純な勘違いだった・・・)