シンガポールにいるうちに🌴

2015年8月~2018年4月 大好きな東南アジア生活の記録

ニューヨークとシンガポール間でLanguage exchange

ニューヨークに住む中国人女子とSkypeで言語交換をした。Skype IDを交換していたのだが、今朝いきなり「じゃあ15分後に話そう」「いいよ」と急な展開になった。私はこういうポンポン物が早く決まるダイレクトなやり取りが好きなので、ちょうどよかった。

お互いまずは英語で少し話す。そして今後のルールみたいなものを決める。我々が決めたルールは以下の通り。

①30分を中国語、30分を日本語を学ぶ

②週一回、ニューヨーク時間の金曜日の夜10時にやる

③もし都合が悪い場合、前日に連絡する

今日の実際の運用はこのような感じだった。まずテーマは自己紹介。私が既に知っている中国語を発し、通じるか確認したり発音を正されたりする。そしてその中国語と同じ意味の日本語を私が教える。細かい説明はお互い英語を使う。

このように交互に日本語と中国語を教え合い、最後にお互いが今日習ったことを復唱し合って、次にやる日時を決めて終わった。

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【中国語】

「我很高兴认识你!我是日本人。通じてますか?」「日本人のRの発音が正しくないわね。もっとこう舌を巻いて・・・」「Ribenren。こう?」「うーん、さっきよりましかな」

【日本語】

「次日本語教えます。はじめまして(hajimemashite)=Nice to meet you」「ハジメマシテ」「その通り!」「わたしはちゅうごくじんです(watashi wa Chuugokujin desu)=I am Chinese.日本語は動詞が最後にきます。”わたし”は我、”ちゅうごくじん”=中国人、”です”=是です。”は”は、主語の後に置く助詞」「ワタシハチュウゴクジンデス」

【中国語】

「我住在新加坡(シンガポールに住んでいます)・・・2年住んでいますは、どう言いますか」「我在新加坡住了两年了。」「”了”が二回出て来る文章は初めて見ました」「最後の一個だけでもいいですよ。二個付けるかどうかは個人の好みです(笑)」「???」

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私は既に習った中国語を実際に使うことができ、大変有意義だった。また日本語を教える練習にもなって、一石二鳥。今までずっとパワーポイントやテキストを使って日本語を教えてきたが、今日は何もなしにスッと教えられるようになっていることに気づいた。それに中国語を既に知っていることで、中国語と比較して日本語を教えられるのも楽。数字のシステムも日本語と中国語は同じで、千や万の発音も近い。(三は全く同じだし)

一方、客観的に見たこのLanguage exchangeの難しさは以下の通りだった。

①意思疎通が取れる何らかの共通言語が必要

我々の場合は英語だったが、もし相手が日本語がかなりできるのであれば英語がお互い話せなくても、日本語で会話できれば問題ない。もし両方とも日本語と中国語がビギナーで英語も話せないと、意思疎通が取れないのでかなり難しい。

②ある程度、自分の言語を客観的に教えられること

「私は中国人です」を教えると、「は」はなんだ?とか「アメリカに住んでいます」を教えると「に」はなに?とか言う質問を受けることになる。そういうのをある程度きちんと教えられないと困ると思う。(今回は私は中国語を既に習っていたので、中国女子はそこまで教えられなくても問題なかった)

③中国語を全く話さない場合、SkypeでのLanguage exchangeは難しいかも

中国女子は親切に漢字とローマ字読みをチャットボックスで送ってきてくれたけれど、ピンインまでは打てない。私は既にその漢字のピンインを知っているので問題なかったが、これが全く知らない場合はイチイチGoogle translateか何かでピンインを都度確認しなければならない。よって全くのビギナーがいきなりこのシステムで中国語を習うのは難しそう。

「我在新加坡住了两年了wo zai xin jia po zhu le liang nian le

Wǒ zài xīnjiāpō zhùle liǎng niánle(これがいる)

旦那が面白いことを言った。「日本人くらいなのかもね。こういうグローバルなプラットフォーム使ってないの」我々が知らない所で、実は色んな国をSkypeで簡単にまたいで、このような言語や文化の交換が行われていたのだ。日本にいる時はこういう風に言語を学ぼうとさえ思わなかった。英会話学校へ高い金を払って行って、目の前の先生と話すことくらいだった。それが今はニューヨークにいる中国人女子と私は中国語を話し、彼女はシンガポールにいる日本人と日本語を話しているのだから何とも不思議。しかも無料。

世界って案外狭くて近いのかも。