シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

シンガポールの学校で日本語を教えて思うこと(一区切り編)

10月中旬にドキドキしながら始めた日本語のグループレッスンは、あっという間に二カ月が経ち今週で今年最後の授業が終わった。次は冬休み後の一月初旬からになる。始めた当初は『あーグループは難しいわ。私には向いてないかも・・・』と思いながらも四苦八苦しながらやっているうちに、グループレッスンにはプライベートレッスンとは違った楽しさがあるのだと思えるようになった。その心境の変化をここに残す。

①人数が多いクラスを運営する醍醐味

20人くらいいるので、色んな生徒がいる。基本的にみな真面目で(たまに文化や習慣の違いで???となるが・・・)意欲的。でも一人一人に個性があり、すごく頑張っているのをアピールする子もいれば、授業中は大人しいけれどしっかり勉強している子もいるし、冗談を言ってクラスを盛り上げる子もいる。そういう一人一人の特性を知りながら、授業を運営するのは中々醍醐味がある。

②クラスの一体感

何かをクラス全体で復唱したり、一人の生徒が質問をし別の生徒が答えたり、何か面白いことがあるとみんなで笑ったり。例えばある生徒に「日曜日、何をしますか」と聞いたら「ゲームを勉強します。」という答えが返ってきて、どっと笑いが起こったことがあった。また生徒同士が日本語を楽しそうに練習していたり、分からないところを教え合ったりしているのを見ると心が和み、『あぁ、こういうのはプライベートレッスンでは見れないないなぁ』と思った。

③たくさんの人の成長が見られる

たくさんの生徒の成長が一気に見られて嬉しい。始めは全く日本語を話せなかったところから、今は目の前の20人と簡単な日本語で会話をすることができるのだ。しかもそれを自分が教え生徒が頑張って練習し、最終的にお互い日本語で意思疎通が取れるというのを一定の規模(?)で行えるのはやりがいがある。

しかし楽しさはあっても難しいものは難しい。慣れることなんて多分ないと思う。もし完全に慣れたと思ったら、きっとそれは自分が単一的なつまらない授業をクラス全体にただしているだけになっているに違いない。なぜなら授業は生き物で、前回うまくいったからといって同じことをしてもうまくいくとは限らないものだから・・・。このグループレッスンが完全に終わった時に、自分がどのように感じているのかを知るのが楽しみ。