シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

知らぬ間にたまる海外生活のストレス

腸の内視鏡検査から一カ月以上経つが、定期的にお腹の調子は悪くなり完全に回復する兆しが見えない。もしかして、知らないうちに受けている海外生活のストレスのせいなのでは・・・。アメリカに住んでいた時も滞在の最後の方は体調が思わしくなくなり、早く日本に帰りたいと思った。シンガポールでの生活は自由に割と楽しくやっていると思っていたけれど、ある部分では諦めて無理やりそう思い込ませているのかもしれない。

とりあえず、「お腹にいいやつ」と言ったら勧められた麦の漢方系の飲み物を飲む。これは甘くておいしい。下にたまっている麦をコップに注ぎたいのに、出てこない。

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色々な文化の違いに憤ってきたけれど、ずいぶん慣れたと思っていた。電車で普通に列に割り込んでくる人にも、エスカレーターを乗る所で携帯をいじって止まっている邪魔な人にも、客がいても店で普通に昼ご飯を食べている店員にも、私の腰に座ってマッサージをする姉ちゃんにも。ここは日本ではないし、怒っても仕方がないので『またか』と思ってスルーできるようになった。しかし、こないだ無印でパンを食べながら店の商品を見たり触ったりし、私の周りをちょこまかウロウロする姉ちゃんになぜかイラッとした。この時『こんなことは日常茶飯事なのに、なぜ私はイラっとしたのだろう??』と不思議に思った。確かに日本の無印でこのようにパンを食いながら物色しているやつを私は見たことはないし、人の迷惑を顧みないやつはシンガポールほどはいない。

本当は慣れていないのかもしれない。特に公共の場でのマナーのなさは、シンガポールに来たての頃はすごくイライラした。『日本と同じ先進国なのに、なんで日本のようにちゃんとできないんだ!!』とよく爆発していたが、実は今もその気持ちは存在し、単に蓋をしているだけなのかもしれない。日常的に接するのが旦那以外は外国人なので、『???』となることも多い。しかし怒ったり気に病んでもしょうがないので受け流していたが、そういう一つ一つがきっと私の何かをすり減らしているのだ・・・。だから日本の色んなものに遠くから心惹かれるのかもしれない。

ストレスはどんな生活をしていても、たまるものはたまる。多分ホッとできる何かがいるのだと思う。それも今まで慣れ親しできた何かホッとするものが。海外の美しい景色も、おいしい料理も、ゴージャスなスパも刺激的ではあっても、私にとっては温泉や旅館で食べるおいしい純和食のような癒しの効果はない。シンガポールでの癒しをまた探さないと・・・。(あぁ、日本でやっていた”酒セラピー(たらふく飲み食いして話すこと)”が恋しい)