シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

シンガポールをHDBの50階から見渡す

OutramにあるHDBには50階にスカイブリッジがあり、住人でなくてもSGD6を払えば自由に入ることができるらしい。今日はそこへ行って、高い所からシンガポールを見渡すことにした。これはPinnacleというHDBで、Outram駅から徒歩10分くらいで着く。

(このような景色を見ることができる)

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Pinnacleというのは右の方に写っている、何棟か連なった建物。

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このサイトにスカイブリッジへの行き方が書いてある。

www.pinnacleduxton.com.sg

まず登録とお金を支払うため、Bulk GにあるMA Officeを目指すのだが割とややこしい。このHDBの敷地は広くて、変な所から中に入るとMA Officeにたどり着くまでに時間がすごくかかる。一番早いのは、この表記が見えてもまだHDBを左手に道をまっすぐに進む。

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このように旗がたくさん飾ってあるのを通り過ぎる。

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そして左手にこういう店が見えて来る。

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このBITZ & BAKZの所を左に曲がると、真正面にあるのがMA Office。

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ここ。

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ここでスカイブリッジへ行きたいことを告げ、MRTに乗るカードとキャッシュSGD6を渡す。そして裏にあるエレベーターのAかBに乗って、50階まで行く。ちなみにスカイブリッジは9時~21時まで開いており、雨の日は閉まるそう。16時くらいにMA Officeを見たらおっちゃんが消えていたので、早めに来た方がいいのかもしれない。飲食は禁止なので、残念ながらビールをスカイブリッジで飲むことはできない。

50階に着いたらMRTのカードを黒い機械にピッとかざして、外に出る。

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外に出ると、こういう景色が広がっていた。これは海に面した港のシンガポール。f:id:Nisshi:20170922190326j:plainオフィス街のシンガポール。(多分、Tangjong PagerとかRaffles placeのあたり)f:id:Nisshi:20170922190347j:plain

工事とHDBやコンドミニアムだらけのシンガポール。

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別の方向の港のシンガポール。

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所々このようにベンチがあり、少し腰を下ろして景色を眺める。

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暑いのだけれど、風が吹いて気持ちいい。下で行き交う小さな車や遠くに見える海を見ていると、自分の居る場所がどこか隔離された別の世界のようで何だか落ち着く。なぜか去年行ったスリランカのコロンボのビーチをふと思い出す。コロンボは思っていたよりもかなり都会で、ビーチでみんなが凧揚げをしているのを見た時にホッとしたのを覚えている。それと同じように今感じているのかもしれない。いつも下から見上げていた大きなビルを、今は上から小さく見下ろしている。

(これはお気に入りの景色)

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それから去年の長旅で色んな人から教わった、幸せに関する助言を思い出す。”幸せは自分の行いで作るものだよ”、”人間は色んな悩みがあるのですが、自分の心がハッピーであることが一番大切です”、”色んなものを手に入れれば入れるほど、幸せから遠ざかっていく気がする”、”幸せは考え方です。もっとこうだったらいいのに・・・という考えをしていると、いつまで経っても幸せになることはできません”。私はこれらの教えを今も守れているだろうか。

そして遠くの島や広い海を眺めていると、自分が何だか小さく感じられてくる。旅に出れば、ただ美味しいものを食べ、好きな所へ行き、ぐっすり眠るというシンプルなことだけで十分幸せだと感じるのに、なぜ日常生活になると色々な取るに足らない小さなことで気を揉んだり、思い悩んだり、心配したりするのだろう。旅に出ている時と同じく日常生活でも、誰かと美味しいものを食べて、好きな所へ行き、ぐっすり眠ることができるだけで幸せなことなのに。多分生きる上で本当に大切なことはそう多くはないはずで、自分が普段思い悩んでいる99%くらいが、くだらないどうでもいい小さなことだと思われる。それを分かっていてもやめられない自分に、人間としての未熟さを感じる。

結局、ここに2時間くらい居た。海が近いのでかすかに潮の香りがしてリラックスできるし、普段の自分を遠くから客観的に俯瞰できていい。もし今後も頭が色んなことでごちゃごちゃっとなったら、ここに来よう。シンガポールのお気に入りの場所がまた一つ増えた。

なんだか缶コーヒーを二本持って高い所へ行くのが好き。と言っていた人の、気持ちが分かるような気がした。でも何で缶コーヒー二本がいるのかは、分からないけれど。