シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

中国文化で体をいたわった一日

旦那をもう一つの中医学クリニックへ連れて行く。ここは先生が男性で、私が通っている所よりも病院感がある。場所はチャイナタウンのLucky Chinatownの2階で、結構人が来ていたので事前にアポを取ると安心です。

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「こんにちは~」この先生も手相占い師のTeoさんに紹介して頂いた、とても優しそうな先生。まずは受付で登録をして呼ばれるまで待つ。「なんか俺、緊張してきたわ~」と言いながら、旦那は診察室へ入って行った。

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(診察室)

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ドアを挟んだ奥にはこのように治療スペースがあり、鍼などのトリートメントが行われる。

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問診の後、私が前に体験したものよりも、なんだか太そうな鍼を旦那は結構な数刺されている。脈診、舌診をし血圧を測ったところ、以前受けた健康診断と同じことを先生に指摘されたらしく驚いていた。「血流がとにかく悪いんだって」ちなみに今回初診で問診、鍼、薬が出てSGD80だった。トリートメントがあったのと薬が既に煎じてあるタイプだったからか、私の初診SGD26よりも少々高め。

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その後先日私が行った中国茶屋のTea appreciationを二人で受ける。

nisshi.hatenadiary.com

ビンセントさんが、中国茶の歴史やおいしいお茶の入れ方をレクチャーしてくださる。

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「中国茶には4,000年の歴史があります。木の種類は同じですが、茶に使う部位や製法によってこのようにお茶の種類は異なります」お茶の文化は中国発祥だが、現在は約50か国でお茶がつくられているとのこと。左からホワイトティー、グリーンティー、ウーロンティー、ブラックティー。右に行けば行くほど製造過程で茶葉に火を通す時間が長くなり、味が濃くなるそうな。

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「ホワイトティーにはポリフェノールがたくさんはいっており、その量はグリーンティーの3倍です。それに茶葉に火を通していないので、色々な栄養素が損なわれていないのです」ホワイトティーは肌にもいいらしく、Originという化粧品メーカーがその効用からホワイトティープロダクトと銘打って、スキンケア商品を販売しているらしい。その化粧品の店にも今度行ってみよう。「コーヒーよりもお茶の方が健康にいいです。コーヒーに含まれているカフェインはお茶の5-10倍もあります。長い目で見てコーヒーを飲み過ぎると、健康によくありません」そうですよね。ちなみにジャスミンティーというのは、ウーロンティーやブラックティーにジャスミンのお花で香りをつけているお茶とのこと。中にはジャスミンのオイルなどで香り付けしているものもあるらしい。いいジャスミンティーは葉っぱがくるっと丸くなっており、ジャスミンの匂いを茶葉に閉じ込めているため香り高い。

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ここからお茶を入れるセッションになる。まず茶器が非常に小さくてかわいい。品質のよいお茶を少しだけ飲むことがよいとされるらしい。中国は大きなものや派手なものを好む文化と思っていたので、こんな素朴な茶器で客人をもてなす繊細な文化があったのかと少し意外だった。また茶葉の入れ物がこのような形になっているのも、客人に茶葉の色を見せたり香りを嗅がせ、その品質が良いものであることを伝えるためだそうだ。

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①まず急須にお湯を入れて、その湯を捨てる。

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②茶葉を急須に入れてまたお湯を入れるが、その湯も捨てる(その方が茶の味と香りがよく引き立つそう)

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③お湯をまたまた急須に入れて、次は1分待つ。75℃が適温だそう。熱すぎると、茶葉を壊してしまい味が苦くなる。

茶を待っている間に①の湯を白いティーカップに注いでカップを温め、また湯を捨てる。

(ティーカップから湯を捨てる時は、このように木のつかみでカップを挟む)

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④お茶を白い茶器の右側のカップに入れて、左のカップにうつして飲む。(細長いカップは香りを楽しむためのもの)

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食べ物と一緒に4種類のお茶を楽しみました。

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せっかくなので、グリーンティーを買って帰ることにした。ちなみにグリーンティーは「Lung Ching」もしくは「Pi lo Chun」がおいしく、茶葉が緑色をしているか香りがよいかを確認するようにとのこと。生産から時間が経てばたつほど、茶葉は茶色くなり香りがスモーキーになっていく。我々はPilo Chunを購入。(SGD40くらい)

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「いやぁ、新しいことを学ぶのは楽しいわ~。やっぱたまにはしっかり休まないとだめだね」と旦那。そうです、人間走り続けることはできないのです。油をささなければならない。「茶器を全部買いそろえて、お茶の入れ方極めたいわ~」え?また?エビ釣りと同じくこれを何回もやる?私はお茶をたくさん飲んで、お茶の味がわかることを極めたい。

「君が今日みたいに連れて行かなければ、一人で中医学クリニックにも茶にも行くことはなかったよ」そうですか。確かに私もTeoさんの紹介がなければ、中医学クリニックへ一人で行くことは難しかった。これからも私が色んな所へ行って、その後連れ回します。