シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

中国語レッスンが楽しすぎる

今日も中国語レッスンへ行く。そして何を食べようか迷うのがめんどくさいので、前回と同じくレッスンの前はビーフフォーを食べる。

(中国語学校のロビーはどこかのカフェのようで、リラックスできる)

f:id:Nisshi:20170704230230j:plain

ロビーで新聞を読んでいたら先生と出くわし、少し早いが教室に移動することにした。先生とお話しする。「あなたの中国語名は何と言うんですか?」「周政(zhou zheng)です」この先生は雰囲気はやわらかく、しかし熱く指導してくれるとてもいい先生です。少しして初めて見るイギリス女子が教室に入ってきた。この方はフランス生まれのイギリス育ちだそうで、半年だけ仕事でシンガポールに来ているよう。今日はチベット人はまだ来ていない。「さぁ、発音の練習をしましょう!」と授業が始まる。

前回「an」と「ang」、「en」と「eng」、「in」と「ing」を何回言っても違う違うと言われて悔しかったので、中国人のきれいな姉ちゃんがそれらの発音の違いを説明してくれるYoutubeを見て練習していった。その甲斐あって、やっと「そうです!」と先生に言ってもらえた。

(このYoutubeは日本語で説明してくれるので助かります)

www.youtube.com

今日も発音を中心に挨拶のフレーズを覚えていく。いくつかの漢字は共通性があり、いくつかは見たことがない漢字だった。「時々シンガポール人が中国語で話しかけてくるんですが、そういう時に言う”中国語分かりません”は、Wo bu zhi daoで合ってますか?」「違います。正しくは Wo bu dong zhong wen(中国語は理解できない)です。あなたが言ったのは分かりません(日本語の知りませんに近い?)の意味です」さすが中国本土の先生。実はWo bu zhi daoはシンガポール人から教えてもらったものだが、これも違った。

途中で漢字を少し説明する時間があった。日本人にとっては簡単だが、チベット人やイギリス人はポカーンとなっていた。(そりゃそうだ・・・)しかしこの先生は一つ一つの漢字の成り立ちをうまいこと説明する。例えば「好(hao)」は、女+子=好。女と子が隣り合わせになっているので、子供を産む女性は良いとされ=好(hao)の意味は”良い(good)”という意味だとか。日本で今こんな説明をしたら色んな物議を醸し出しそうだが、ここはシンガポールなのでみな「へぇ~」となる。何より覚えやすい。この先生はまさか全部の漢字についてこのような説明ができるのだろうか・・・。脱帽する。ちなみに中国語は漢字を1,000個知っていれば、本を読んでも約90%を理解できるとのこと。日本語の常用漢字は2136字/4388音訓[2352音・2036訓]らしく、これに比べると少なく感じる。そして今日も宿題が出る。「次は、”ありがとう”と言われたら、”どういたしまして”。ごめんなさいと言われたら、”問題ないよ”。と言えるようになっておいてください」

途中休憩もせずに2時間はあっという間だった。「再見(また会いましょう!)」と言って教室を出た。しかしなんと楽しいのだろう。まず前回できなかったことが、今回できるようになるのが嬉しい。そしてそれが簡単なことでも新しいことを知るのが楽しい。特に私は日本人なので、音と共に中国語の文字も同時に覚えられるのが楽しかった。全ての漢字が中国から来たと思っていたが、「化学」や「物理」などは日本から中国へ渡ったらしい。日本の方が文明が発展して、いくつかの漢字は逆輸入する形になったそうな。

テンションが上がって、帰宅後にビールを飲む。

f:id:Nisshi:20170704230234j:plain

負けず嫌いの私はできないと『なぬ?!』となり、闘志を燃やす。そして果敢に挑んで撃沈するわけだけれど、この毎回ちょっとできるようになってはまた少し難しいことが出てくるというのは、闘志を燃やし続けるのにちょうどいいのだと思う。先生はそこら辺の生徒のやる気スイッチを、うまい具合にずっと押し続けられる能力がいるのだなぁと、生徒になりながらも人の授業を客観的に見て感心するのだった。