シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

シンガポールで中国語を学ぶことにする

中国文化に感化された私は、さっそく中国語学校を覗きに行くことにした。Yahoo SingaporeでChinese schoolか何かで検索し、出てきたこじんまりしてそうなこちらの学校に問い合わせをした。

www.hanhai-language.com.sg

ビギナークラスは全部で18時間でテキスト込みのSGD525(約42,000円)。グループレッスンだけどFace to faceで2,333円/時は、物価の高いシンガポールにしては悪くなかった。どんな雰囲気なのか授業を見させてもらうことにした。

場所はRaffles Place駅のI出口を出て左に歩き、交差点になったら右を向いて右側に見える6 Raffles Quayというビルの16階と便利。Studioはカフェのようにリノベーションされ、結構広い。『Raffles placeの駅近にこれだけの広さを借りられるとは、この会社はさぞ儲かっているのだろうな』と思った。メールと電話でやり取りしていた受付のシンガポール女子が温かく迎えてくれる。「グループレッスンは最大6人までの少人数クラスです。平日は17-19時の2時間で、出れない場合は後日先生と一対一の補講を受けられます」なるほど、それは助かります。たまにふらっとシンガポールの外に出るもので。「レッスン以外の場でも、生徒や先生でコーヒーを飲んだりしながら練習できるような機会を定期的に作っています。これがテキストです。どうぞちょっとクラスに参加して雰囲気を見てみてください」テキストがペーパーブックサイズとコンパクトでいい。

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 飛び入り参加させて頂いたクラスは、生徒が2人に対して先生が一人だった。「我是〇△◇※。☆♪◇〇?」「???はじめまして」いきなり中国語で話しかけられても分からない。生徒さんは一人が韓国人、もう一人がインド系のイギリス人だった。「英語の発音がスペイン語なまりだね。出身はどちらで?」とイギリス人が尋ねてきた後、韓国人がすかさず「日本人でしょ?」と言ったのがおもしろかった。やはり韓国人と日本人はお互いの明らかな違いを認識しているのだ。だから日本人が韓国人と間違われるとイラッとするし、逆もしかりなのだと思う。

3畳くらいの小さなミーティングルームのような部屋で、ホワイトボードに書きながらテキストに沿って先生が文法や発音、漢字を教えていく。そしてそれを使って生徒同士で会話をさせる。先生の中国語の発音が、シンガポール人のそれよりもきつい。もしかして中国人なのかもしれない。それに何かを説明するたびに「イー〇〇?(この二文字はマ行のどれか)」と連呼していた。多分「わかったか?」とかそういう意味なのだと思う。やけにこの「イー〇〇?」が耳に残った。しかし発音が分からないので、再現することができない。30分くらいして、クラスが途中休憩に入ったとこで部屋を出ることにした。「おもしろそうですね。ありがとうございました」「どういたしまして、また会いましょう!」

(テキストの一部。日本語と全く同じ漢字もあるし、簡略化されているものもある。ネズミは全く同じで、難しすぎてこんなの覚えられない。もしやバラも薔薇?)

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「いかがでしたか?」「面白そうでした。少人数ですし、習った後にすぐに会話できるのもいいです。先生は中国の方ですか?」「はい。先生はみなNative speakerで、教えることの教育課程を中国で受けている者です。この会社のオーナーも中国人女性です。ちなみに次のビギナークラスは来週火曜日からです」その場で支払い来週から来ることにした。「ではまた来週!」

今日少し人の授業を見て、試行錯誤しながら自分がしている日本語レッスンの方法があながち間違っていなかったのだなと思った。私がビギナーにしている日本語レッスンは、今日見た中国語のビギナーレッスンそのものだった。それにこのStudioは中国語練習用のアプリも教材の一部として提供しており、ちょっとした隙間時間にiphoneで簡単に単語やフレーズなどの発音を練習したり、ゲーム感覚で単語を覚えられるのもよかった。今後の自分の日本語レッスンの教材の参考にしよう。

何か新しいことを始めるのはいつも楽しい。そしてまた知らない人と出会えることが楽しみだ。去年の下期にMeetupのイベントに積極的に参加し色々な人と出会ったが、最近はそういったイベントに出なくなっていた。それは定期的に会えるシンガポール人のお友達ができたことや自分の日々の生活が確立されたこともあるが、何度も特定のMeetupイベントに出ていると常連さんと顔を合わせることになり、新鮮さがなくなっていった。少し確立された生活に単調さを感じていたのかもしれない。そろそろ新しいことや人への刺激が欲しかった。「中国語がある程度できるようになったら、下期に香港・マカオへ行って、そこから陸路で中国本土へ入って試してみるわ!」と旦那に言うと、中国語上級者から苦言を呈された。「そんなにすぐできるようにならないよ!すごく喋るの早いんだからね。ちっとも何言ってるかわからないよ!それにネパール語はどうするの?!」「え?ちょっと横に置いておきます」やはり何かに強制されて勉強する環境とそれを使える機会がないと、必要に迫られない限り他言語を学び続けることは難しいのだ。それに私のいい所は、絶えることのない新しいものへの好奇心と行動力と諦めの早さなのです。