シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

次の旅先を決める

『和』の物が恋しくなり、次の旅先(?)を日本にすることにした。まず元月度飲み(今は四半期飲みくらい)の友達に連絡する。「この日本酒の店に19時でいい?」「18時からでもえぇで」「ほな予約しとくわ!!」そして先日見つけた古民家に予約をし、飛行機を取り、その他ホテルなどを次々と抑える。私が泊まる田舎にある古民家のHPを見て盛り上がっている時に、旦那が「何?!何してんの?!」といぶかしげな顔をして覗きに来たが、作業部屋にまたこもって出張レポートをせっせと書いていた。気持ち程度『なんかすみません』と思った。

その後タイで負った日焼けが痛いまま、リトルミャンマーへ花とミャンマースイーツを買いに行く。ちなみにタイから帰国した次の日に皮膚科へ行ったら、先生に「これは火傷です!危険行為ですよ!何歳ですか?!」「・・・34歳です。すみません」と叱られてしまった。ステロイドの飲み薬と塗り薬と保湿クリームが出たが、今も痛いし痒い。しかも横向きに寝ると日焼けをした皮膚が布団に擦れて痛く、寝返りもまともに打てない。

スーパーへ寄ったところ、おいしそうなチキンを見つけて旦那が即買いしていた。 『え?野菜炒め作ろうと思ってたのに。しかもチキンにかぶりつくんやったらビール飲まんと・・・』と思ったが、タイに行ってから毎日酒を飲んでいるので今日は控えることにした。このチキンの大きさはケンタッキーのチキン2個くらいに相当するが、一つでSGD3.5(300円弱)とお手頃だった。物価の高いシンガポールもオージーのステーキ肉やチキンの丸焼きのようなものは、日本よりも安いんじゃないかと思う。しかし即買いした割に旦那は一口食べて「あー・・・俺、これちょっとあれやわー」「あれか」とのことで、味がお気に召さなかったようだった。日本の甘い照り焼きのような味付けではなく、薬草っぽい何かハッカのような味がする。私は嫌いではないが、日本のあの醤油の甘い味付けを想像して買うと、ちょっとあれれ?となる。

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そしてまた新しいミャンマースイーツを試す。しかしなんだか味に覚えがあり、もしや前に買ったことがあるやつなのでは・・・と混乱を招く。パッケージがミャンマー語しかないので、見た目だけで前に買ったかどうかを判断しなければならないのが難しい。これは表面が香ばしく焼かれており、中身はスイートポテトのような味がする。とてもおいしい。

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(いつも紫を買っていたが品切れだった。今回は白いお花にしました)

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次の旅先も決まり、また新たな楽しみが増えた。それに日本に行こうとしている中華系アメリカ人に、お勧めの田舎を聞かれて調べた所に自分が行くことになるとは(笑)そういえば日本で忙しく働いていた時に、私も『週末どこか自然の多い田舎でのんびりできるところはないかな』と近場の田舎を探したことがあったが当時は見つけられず、なぜかシンガポールに来てから見つけることができた。

カレンダーを見て、もうすぐ6月も中旬に入ることに気づく。『次の旅もインドやタイの旅が過ぎ去ったように、あっという間に来てあっという間に去っていくのだろうな。シンガポールの日常も、ひと時ひと時を大切にして味わおう』とキッチンから見える幻想的な夕焼けを見ながら思った。これは普通に生活をしていると中々気づかないのだけれど、今当たり前に手にしている物や出会っている人などの全てが、実は当たり前じゃない。後で時が過ぎ去ってから、自分が持っていた物の大切さに気づくことが多い。しかし物事には何でも終わりがあるのだということを意識すると、今手にしている物の貴重さやありがたさをよく理解することができる。これも日本にいた時に見つけられなかった古民家を最近になって発見したように、シンガポールに来てから気づけたことの一つだった。

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