シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

シンガポール内で引っ越したい ~引っ越し中の新しい待ち方編~

我々は引っ越しを無事に終えたが、本当に疲れた。どれくらい疲れたかというと、引っ越し業者が荷物を部屋から運び出している間に、クローゼットで寝るくらい疲れた。

(扉を閉めると、割と静かになるのだ)

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引っ越しはクラウンラインさんにお世話になり、荷物を業者の方が梱包し開梱しても、自分たちで詰めても値段は同じだった。ただ私は人に自分の物を触られたくないので、割れ物を除いてはほとんど自分たちで詰めた。恐らく3日間くらいで。2日目の朝から私のモチベーションは急降下し、今しなくてもいいのにラインとWhatsAppのプロフィール写真を変えだしたのを旦那が見て「引っ越し準備中に一番してはいけないこと、逃避!(”毛細血管がいっぱい詰まってるとこワキ―!”という吉本のやつに似てる)」と怒っていた。

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引っ越し当日は、工場の爆発か何かと思うようなひどい雷で6:30くらいに目が覚め、あいにくの雨だった。業者の皆さんが9:30に来られ、引っ越しが始まった。恐らくマレー人だと思うのだが、リーダー的なおじちゃん、さらなるおじいちゃん、若者2人+日本人の責任者=5人で作業に当たって頂き、このリーダー的なおじちゃん(私の昔の上司に雰囲気が似ていたので、便宜上、長井さんと呼ぶことにする)がテキパキしており、他のメンバーにあれこれ指示をしてスピーディーに進んだ。来られて30分くらいで、段ボールの荷物は全て部屋から出され、ソファは写真のように巨大なサランラップで丁寧に巻いて持って行ってくれた。

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私がクローゼットで寝ている間に、旦那は長井さんとお話ししていた。「このテーブルに並んでる水とジュースは俺たちにくれんのか?」と長井さん。「違うよ(笑)段ボールに入れて持ってくやつだよ。でもほしかったら一本あげるよ」と旦那。そして長井さんはジュースを一本持って行った。長井さんは60歳を超えているらしいが、すごく若く見える。重たい荷物をひょいと持ち上げており、毎日筋トレをしているらしい。新興国を旅していて思うのだけれど、日本に比べて新興国のおじいちゃんはガタイがよく、エネルギッシュそうな人が多いようにみえた。生活がタフだからかもしれない。

その後、新居に荷物を次々と運んでいく。私は新居の部屋のレイアウトをプリントアウトし、各部屋に番号をふっておいた。そして段ボールにも運んでほしい部屋の番号をふり、レイアウト表を玄関に貼った。若者2人がこれを見て段ボールをスムーズに運んでいく。一方で長井さん達はベッドを組み立てる。我々は運び込まれた段ボールから荷物を出して、しかるべき所へ入れる。

もともと1日半くらいかかるかもしれないと言われていたが、長井さんのテキパキした指示のおかげですべてがスムーズに進み、1日で終わった。「スピーディーにやって頂いて、どうもありがとうございました」とお礼を言うと、長井さんが「明日は俺の誕生日なんだ。なのにこの人(日本人)明日も来いって始め言ってたんだよ~レストランで飲み食いして祝ったりしないといけないのにさー。それに・・・」と言いかけたところで日本人の方が「OK、OK、コーヒーショップ」と言って長井さんを強制的に連れて行った(笑)

しかし私はどっと疲れた・・・。インドで1週間旅行するのとは違う種類の疲れが出た。仏のような旦那も相当疲れていたはずだが、疲れすぎて一切の顔の表情がなくなった私を気遣ってくれていた。近くの韓国料理屋でプルコギを食べている時も、きっと私は能面のような顔をして肉を食べていたに違いない。

まだ来たばかりで部屋に自分たちが馴染んでいないけれど、どこでも住めば都。のんびり片付けながら、新しい場所でも生活を整えていこう。