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シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

シンガポールの西の方へサンセットを求めて

マラッカで夕陽を見損ねたので、なんとかシンガポールで挽回したい。西の方にあるLabrador Parkの海辺へ行ってみたが、ここはとても良かった。街中のコンクリートジャングルから抜け出し、夕暮れ時に潮の香りをかぎながら目の前に広がる海を見て、ボーッとするのはとても人間らしい活動だと思った。

(自然の中で瞑想やジョギングに励んでいる地元の方々)

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最寄駅は黄色のラインのLabrador Parkで、このような木々が生い茂る道を15分くらい歩く。この道を歩いていると、蝉、コオロギ、スズムシ、カエルのような色んな虫の声が一気に聞こえ、これは普段生活しているところではあまり聞かない音だった。工事の音は全くしない。ここに生えている木々はしっかりを地面に根を張っており、非常に大きく植林ではなさそう。それに18:30くらいだったので涼しい。

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歩きながら、過去の似たような情景がいくつか自然と浮かんできた。日本の秋や、去年10月に行ったインドのシッキム王国の跡地。(あの時も日が暮れる前に森の中を歩いた)人の記憶は香りと結びついていることは知っていたが、音や気温などの感覚にも結びついているのだなぁと改めて思った。そしてこんなに自然の中をただ歩くことが気持ちいいと、久々に感じた。人間も動物の一種であり自然の一部なので、自然に触れなければ息苦しくなるのだ。たまにはこうして人工ではない自然に触れなければならない。

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道の途中にある地図で現在地を確認し、海に近いCar park Bを目指す。すると一気に海に視界が開けた。

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とその前に、普通の公園ではお目にかかれない鳥達に目を疑う。(クジャクが普通にいる)

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海にはたくさんの船がおり、それをバックにインド人の親子が楽しそうに話していた。

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結構海辺にベンチがたくさんあるので、座ってのんびりと本でも読むのにいいかもしれない。ただ昼間は恐ろしく熱いはずなので、夕方か早朝がよさそう。

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残念ながら、またもや今日は曇りでサンセットを見ることができなかった。それに船から荷物を引き上げる港の設備が、私の目にはごちゃごちゃ映った。(旦那はシンガポールらしくていいと言っていたが・・・)地平線に落ちていく大きな美しい夕陽をどこかで見たい。

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夜になるとライトが灯り、少し幻想的になる。空を見ると大きな星が一つ見えた。シンガポールに来てから、星を見ることなどなかった気がする。

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ここは私が求めていたホッとできる場所の一つかもしれない。海の側で育ったのでいつも海が恋しかったけれど、East Coastはなんだか人が多そうだしあまり行こうと思わなかった。ここはそんなに人が多い印象を受けない。多分、砂場がないからだろう。次は村上春樹の新刊「騎士団長殺し」の二巻目をもって(もうすぐ一巻目を読み終わる)読書をしたり、シンガポールらしい港をバックにしたサンセットを見に来るかな。