シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

ブータン人とメキシコ人と関わった日

朝起きるとFacebookになぜか知らないブータン人から、友達リクエストがきていた。既に友達のドドさんとカドさんの友達で、私と繋がったのかな?と思いきや、ドドさんともカドさんとも全く繋がっていない人だった。ティンプー在住というのだけが、ドドの在住地と一緒だった。ブータン人に悪い人はいないと信じて疑わない私だが、一応何者かをメッセンジャーでまず確認することにした。『こんにちは。友達リクエストを頂きましたが、お互い会ったことがないと思います。間違いか何かでしょうか?ところで、私はブータンへ行ったことがあり、とてもブータンが恋しいです・・・』すると友達リクエストを承認した覚えはないが『承認してくれてありがとうございます!私は友達になりうる世界中のみなさんを愛しています。ところでブータン旅行はいかがでしたか?』と少し無邪気でブータンの方らしいコメントにほっこりしてしまった。そしてまた好奇心が勝ち、承認することにした。

(ブータンの王妃と王子。なんと素敵な写真なのだろう。月替わりでデスクトップ用にダウンロードできる)

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Source: Desktop Calendars for March 2017 - Yellow

お互い何者か分からないので、しばらくやり取りをしていた。『ブータン旅行は私の人生で最も素晴らしい旅でした。ブータンの方は温かくて親切で・・・特に私はプナカが好きです』『私は国も人も美しい日本が大好きです』どうやらこの方は私と歳が近く、ネパール語が堪能なことが分かった!(ブータンの一部の方はネパール系なので)そしてブータン自体も発展途上国にも関わらず、この方はさらに貧困国であるネパールの孤児を救うボランティア活動をされていて、ブータンに戻ったらしい。

『どうしてネパールでボランティア活動をしようと思ったのですか?』『マザーテレサの本を読み、私の心を打ったのです。そして他の人のために新しく何かしようと思ったんです』なんということだろう。ブータンへ行った時に、他の人の幸せが自分の幸せであり、みんなのためにお祈りしているというブータン人の精神性の高さに驚いた。そして何もかもに恵まれているくせに不満ばかり言っていた自分を恥じたが、この方はさらにその精神性の高さに磨きをかけている。というか、ごく自然に精神性を高めるような活動をしているのに脱帽した・・・。そのように伝えるとこう返ってきた。『大きなことはできませんが、小さな行動を大きな愛情で行うことはできます』そういうところに脱帽するのです、とため息が漏れた。なんでこうなったのか知らないが、今後も連絡を取り合いましょうといってチャットを終えた。

いつも思うのだけれど、ブータン人のFacebookの投稿のコメントが素晴らしい。(ドドさんが友達の投稿にいいねをした時、その内容を私も見ることができる)彼らは公的な場以外では伝統衣装は来なくてもいいので、たまにブータン女子が結構露出の激しい服を着て、バーで撮った写真などをアップしている。しかしコメントは、私が頭をひねってもすぐに出てくるような文言ではない。例えばこのようなものだった。

・The love of a family is life's greatest blessing(家族の愛は、人生において最大の神様からの贈り物)

・We are shaped by our thoughts; we become what we think. When the mind is pure, joy follows like a shadow that never leaves.

(我々は我々の思考からできている。考えが純粋であれば、自分から離れることのない影のように、喜びはずっとついてくる)

・Nothing is permanent(永遠に変わらないものなど何一つない。つまり今あるものに感謝しなさいと言うことだと思われる)

・With every sunrise we have the opportunity to make the choice to be a better version of ourselves!(自分をよりよくする機会は、毎日の夕陽のようにある)

夜は日本に住むIT開発者のメキシコ人に、日本語をスカイプで教える。今日はレッスン時間までに家に帰れなかったらしく、東京のカフェから参加されるという。「こんにちは~また会えてうれしいです」「私もです」スカイプの向こうからは”いらっしゃいませ~”などの日本語が聞こえてき、彼の周りにはペラペラ日本語を話す日本人がたくさんいる。にも関わらず、この方はイヤホンをしPCを通じて、シンガポールに住んでいる日本人と会話をしている。しかも有料で・・・。何かがおかしい。

私は日本で英語があまりできなかった時に、英会話カフェに通っていた。東京は外国人も多いし、気軽にお茶でも飲んで安く楽しく話せる日本語会話カフェのようなものがないのだろうか。と思い調べてみるとあるにはあるが、私が見たものは夜のレッスン時間が19時~など早すぎて社会人には難しそう・・・。もし私が東京にいたら、毎週モヒートでも飲みながら直接教えるのだが。

(あぁ、たまにはさっぱりしたカクテルもいいなぁ)

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Source: http://www.lifehacker.jp/2013/07/130707perfect_mojito.html

何だか知らないが、色んな国の人と出会った(?)なぁと思いながら、一日を締めくくったのはシンガポール人のKelvinだった。『見て!ひらがなの練習してる!』日本で買ったポケモンのノートに、頑張って”あいうえお”を書いている…。私は感動で泣きそうになった。

(”え”が難しいらしい。そうだよね・・・”ぬ”も難しいよ)

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