シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

2/23(木)マラッカから帰って思うこと

8時に起きて朝食を取りに行く。中庭で食べるのは気持ちがいいのだが、朝ごはんに野菜が皆無だったので何らかの野菜が欲しかった。代わりにフレンチトーストとコーヒーを頂く。朝食を食べている客層を見ているとバックパッカーなどは見当たらず、中国人の団体客や少しお歳を召したヨーロッピアンのご夫婦などが多かった。

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ブラブラしていると、なんとスパを発見。惜しいことをした・・・。

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レセプションにタクシーを呼んでもらい、バスターミナルまで行く。10分くらいで着くらしく、20リンギット(約500円)。実は私が泊まった斜め前にも美しいショップハウス”The Baba house”がある。こちらの方が安かったので、一人で来るなら次はここでもいいかもしれない(thebabahouse.com.my

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タクシーの運転手さんは中華系のおじちゃんだった。「マレー語を話しますか?」「はい」「中国語と英語も?」「えぇ、話しますよ。中国語は、マンダリンではなくホッケンですが」マレーシアに住む中華系の方はマレー語も話すのか・・・すごい。その後、おじちゃんが誰かと電話で中国語で話す。切った後に「わかりましたか?」と聞かれたが、分かる訳がない。「プーカーイーだけ知ってます」「あぁ、できないという意味ですね」「分からないはどういいますか?」「プーミンパイ」旦那に教えてあげよう。ところでおじちゃんが若い頃は、シンガポールはマレーシアの一部だった。「シンガポールへ行ったことありますか?」「ありますよ。日本にもね。日本人のガールフレンドがいたんだ。もう結婚したと思うがね。長いこと会っていない」きっとこのおじちゃんは、若い頃イケイケだったに違いない。

バスターミナルに着き、まずバスのチケットカウンターを探す。このターミナルはショッピングモールになっており、広くて迷う。

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看板のTerminal Bas Antara Negeriの下にInterstateとあるので、こっちが国際線のようなものだろうと思いその方向へ進む。

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すると色々なバス会社のカウンターが見え、私の乗るバス会社707を見つけた。

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予約票を出すと、バス停は15番だと告げられる。

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少し時間があったので、お昼ご飯を買うことにした。テイクアウトができるおいしそうなマレー料理屋さんに入る。

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これで4.5リンギット(約113円)なんという安さだろう。

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バスに乗り込むと、今回はきちんと運転手さんが乗客の人数を数えていた。窓からはココナッツの木々が永遠と続き、12時を過ぎたあたりで私はお弁当を食べる。

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その後、マレーシアからの出国手続き、シンガポールへの入国手続きを終える。マレーシアからシンガポールへ入る方が人が多く、手続き中にバスに置いていかれないかとひやひやした。あとマレーシアの入国手続きの建物が結構広くて、少し時間がかかった。手続きを終えて外に出るとバスがたくさんあり、どこに自分のバスが止まっていたか覚えておかないと少し焦る。1時間ほど走りブギスに到着した。やはり帰りも4時間だった。

次はもう少し早くシンガポールを出ようと思った。9時発のバスで13時にマラッカに着き、ランチをのんびり食べて休憩してその辺をウロウロする。夜は川沿いの涼しいレストランでビールを飲みながらご飯を食べ、早めにホテルに戻りたい。

(実はこれが食べたかったのだが、行った中華レストランにはなかった)

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昨日出会ったスペイン人に『マラッカはどうだった?』と聞かれたが、返答に困った。特に何をするでもなく、ただバスに4時間も乗り、歴史のあるショップハウスに目を奪われたり、マラッカ川で涼んだり、おいしいニョニャ料理を食べただけだった。それでも総じて何だか楽しかった。

私は基本的に同じ場所を旅しない。しかし今回マラッカに行ったのは、単調になりつつあった生活に刺激が欲しかったことと、どこか近場でシンガポールの自宅以外の第二の居場所を見つけたかった。いつでもそこへ行くことができ、決まった顔ぶれの人が迎えてくれるような場所を・・・。去年長く一人旅をしていた時は、宿、レストラン、街中など、いつでもどこにいても人がそこにおり、人との関りが常だった。そしてどこでも第二の居場所のようになり得た。毎日通ったカトマンズのレストランのおっちゃん、ラダックのホテルの食堂のお兄ちゃん、顔見知りになったフィジーの小さなホテルのお客さん達・・・。そういうホッとする場所(というか人?)が、今のシンガポール生活には見当たらない・・・。ありがたいことにお茶やご飯に行ける友人もいるというのに、この妙な感じは何なのだろう。知り合いや友達が何人いたとしても、異国にいるというだけでこういう複雑な気持ちになるのかな?などと思っていると、チャイナタウンの占い師のTeoさんから『私もあなたを迎え入れますよ。今度、何か新しい食べ物を試しに行きましょう』という温かいメッセージが届いた。なんだか『一人じゃないんだ』と心が和んだ。