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シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

年中夏のシンガポールで嫁はデング熱を疑われる

去年の夏に旦那は常夏のシンガポールでインフルエンザA型にかかった。当時「え?年中夏なのにインフルエンザとかかかんの?!」と思っていたら、なんと自分もかかってしまった。発症したと思われる日の夜に熱が39.7度まで上がり、ぶっ倒れるかと思った。が、インフルエンザの検査を2回しても陽性反応が出ず、次に発熱による常夏の国の疾患というとデング熱が疑われた・・・。

先生から聞かれる。「10日以内に蚊に刺されませんでしたか?」「すごく刺されましたね」金曜日にプールサイドで音楽を聞きながら日光浴をしていたら、めずらしく蚊に刺された。それも5か所も。あまりに蚊が多すぎて、それ以上そこにおられず部屋に戻ったくらいだった。東南アジアならどの国でも蚊は多いが、コンド周辺では定期的に蚊よけスプレーのようなものがまかれているので、普段はあまり蚊にさされなかった。だから不思議だった。まさか、あの蚊が・・・。

デング熱とは、アジア、アフリカ、中東、中南米、オセアニア等の熱帯・亜熱帯地域を中心に流行している疾患で、蚊(ネッタイシマカとヒトスジシマカ)に刺されることで感染する。 デング熱感染後の潜伏期間は2~15日(多くは、3~7日)で、その後突然の発熱で発症し、頭痛、結膜充血等を伴うことが多くあるとのこと。デング熱にワクチンはなく、感染しても治療薬もない。解熱剤を飲んで水分を取って安静にしておくしかない。

Source:http://kansensho.jp/pc/article.html?id=IF00000020

(赤色が濃ければ濃いほど、そのエリアではデングが流行っている)

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「血液検査しましょう」とのことで、CRPや白血球、デング熱の抗体反応等を診て判断するとのこと。もしデング熱にかかっていた場合『これもまたシンガポールでしかできない(?)経験の一つだなぁ』などとのんきに考えていた。旦那は「診断書もらってよ!会社に報告しないといけないから」と私よりも神経質になっていた。デング熱に一度かかり二回目にかかると重篤化しやすく、駐在員はデング熱にかかると日本に帰されると昔社内で聞いたことがあった。今日本なんかに帰されたらたまったもんじゃない。寒いわ、新興国を旅しすぎて頭のねじは緩んでるわ、年中常夏の国で自由に生きすぎて、きちきちした細かい日本の社会になど突然適用できない。

一旦家へ帰り自宅で検査結果の電話を受ける。「デング熱ではありませんね。恐らくウィルス性の疾患ですので、きっとインフルエンザでしょう。そのままタミフルを飲み続けてください。」ではなぜインフルエンザの検査で陽性にならなかったのかが非常に謎だが、熱も下がってきたことだしインフルエンザだったと思っておこう。

このインフルエンザのおかげで、今年も結婚記念日を祝うことができなかった。去年の結婚記念日はシンガポール生活に適用できず、色々な体調不良の末に帯状疱疹が出てベッドで廃人のようになっていた。今年は元気に結婚記念日を迎えられると喜んでいたら、当日にこのあり様だった。多分、結婚記念日をちょっと変えた方がいいんじゃないかと思うけれど、来年の私に託す。