シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

シンガポール男子とフィリピン女子の考え方の違い

昨日シンガポール女子が悩みを打ち明けてくれた時に、うまく英語で反応することができず『あなたの気持ち、すごくよくわかります』とか『なるほど・・・それは大変だね』などとしか言えなかった。他の人だったらなんてアドバイスするのだろうと思い、2人に聞いてみた。

①40代手前シンガポール人男子

「元気?進捗どう?」ホーチミンとシンガポール間で2週間に1回、電話でお互いの近況報告をしているシンガポール人のJamesに聞いてみることにした。(今日がその近況報告をする日だった)「かくかくしかじかで、仕事ですごく悩んでどうしたら幸せになれるのかとあるシンガポール女子に聞かれたんだけど、あなたならどうアドバイスしますか?」彼のアドバイスは非常に現実的でロジカルだった。

・まず全部手に入れることはできないので、何かを犠牲にせざるを得ない。

・そうなってくると優先順位をつけて、自分にとって大切なもののために何かを犠牲にする方がいい。

・仕事だけではなくて、何か自分にとって意味のあることをすれば生きる活力になる。

または週末に自分の好きなことをするなど、これがあるから頑張れるというものを見つけるとよい。やりたくないことばかりをして自分を犠牲にしていると、みじめな気分になる。

・困難なことを乗り越えた人の映画を見るなどして、自分のモチベーションを上げることも一つの方法。

・人生、常に幸せであり続けることなんて稀であり、アップダウンがある。ダウンした状況がずっと続くことはないので、軽く受け流すことも必要。長い目で見ると、つらい経験があったから今があるということが分かる等

おっしゃる通りですね。

(これはネパール男子)

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②30代半ばのフィリピン女子

「それは英語でどう返答すればいいかとかではなく、ただ聞いてあげればいいのよ」2人のお子さんがいる、同世代の英会話の先生に聞いてみた。そしてフィリピーノらしい楽しいコメントをくれる。「彼女お酒飲む?何飲むの?ワイン?テキーラ飲みなさい。誰か話を聞いてあげて、外に連れ出せばいいのよ。毎週末飲んだらいいのよ。人生は短いのよ!」「私はテキーラは飲まないんだけど、飲んだらどうなるの?クレイジーになれってこと?」「次の日二日酔いになるわね・・・私はラムが好きなんだけどね」あかんがな・・・。しかしこのようなことも言っていた。「まずは自分のことをもっと好きになった方がいいわね。好きになるためには自分のことをもっと知ることね」確かに自分が幸せと感じる条件を知らなければ、自発的に幸せな環境を作り出すことはできない。

(こちらはネパール女子)

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Jamesは冷静に頭を使って物を解決するアドバイス、フィリピーノは解決しなくてもいいから、まず同調して相手に”一人じゃない”という安心感をもたらすことが大事という結果になった。男女におけるアドバイスの傾向は、国が違っても同じなんだなぁとしみじみ思った。男子はロジカルで現実的、女子はフィーリング重視。

どちらも必要だなと感じた。まずは話を聞いて同調し、一人じゃないと思ってもらうことから始まり(さもないと、このような状況で女子にいきなり論理的なアドバイスをすると、火に油を注ぐことになる)、落ち着いて元気を取り戻し、何かを変えようとした時に意見を求められたら、押しつけがましくない程度にアドバイスをすればよいのだろうなと思った。そうすると、昨日英語でなんと言ったらいいか分からなかったので、話をとにかく聞いていたのは逆によかったのかなと、少し安心した・・・。

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