シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

ネパール語『ギャッタミー(すごーい!)』の謎、解ける

大阪に住んでいるネパール人のラメッシュさんと、ちょこちょこやり取りをする。彼は大学生で修士を終え、博士を取得されようとしている。日本にもう8年住んでいるそうで、書く日本語が言い回しや漢字も含めてパーフェクトだ。(私の方がタイポなどでたまに日本語を間違っている)我々は半分を英語で、半分を日本語で、0.5%くらいをネパール語でコミュニケーションを取っている。

ネパール語を勉強していると言うと、たまに突然ネパール語でメッセージがくる。こんな風に「suva ratri ramro sanga sutnus」。しかしながら当然わからない。「??ラムロ(よい)だけわかりました」「good night have a good sleep と言う意味です笑」と流暢な日本語で教えてくれた。「Khana khanu vayo?」「バヨ=ですか?しかわからない」と言うと、これはご飯は食べましたか?という意味らしい。「malai cd kinnu parne chha=マライ CD キッヌ パラネ  ツァ」のように、カタカナで発音を書いてくれるが、早さとかアクセントなどが分からない。誰か音声を下さい・・・。

今朝も何気ないやり取りをしていると(ネパールにはあまり図書館はないことや、大学卒業後にどうするのかをそろそろ決めなければならないことなど)、私は無性にネパール料理が食べたくなり、リトルインディアにあるネパール料理屋(About Us - Gurkha Palace Restaurant)へ行った。

(店に着く途中、こんなカラフルなショップハウスを発見)

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(なぜか小鳥もいた)

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14時近かったので、店内には一組のお客さんがいるだけだった。席に着くと、いつもいるネパール人と思われるお兄さんがメニューを持ってきてくれた。野菜のタリーとネパールティーを頼んで、ネパール語の本を読みながら料理を待つ。レジのあたりでそのお兄さんとキッチンから出てきた男性が何やら話しており、聞き耳を立てネパール語を話していることを確認した。

料理を持ってきてくれた時に、意を決して自分が間違って聞き取ったネパール語”ギャッタミー”の本当の発音を聞いてみることにした。「ネパール語を話しますか?」「はい」「ネパール語を勉強してるんです。これ(Kasto mitho)は、何と発音するのか教えてもらえませんか?」と言って本を見せると、いつもクールな感じのお兄さんに笑みがこぼれた。「カスト ミトーです」「カスト ミトー!ありがとうございます!」

(野菜のタリーはおいしいが、一人だと食べきれない。これとミルクティーでSGD7。安い)

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カストミトーをギャッタミーと私は聞き間違えたらしい。確かに微妙に似ているが、どこをどう間違ったらギャッタミーになったのか非常に謎だ。念のためインドのダージリンでガイドをしてくれたネパール人ガイドのブペンさんにも、あの時教えてくれたのはkasto mithoだったのかを確認することにした。

シンガポールだと、自分が旅した国を思い出せる場所がいくつもあっていいなと思った。ネパールはここと横のネパール料理屋で、インドはリトルインディアで、ラオスはタイ料理屋へ行けばラオス料理のラープを食べられるし、ベトナム料理屋はそこかしこにある。まだ行っていないけれど、リトルインディアの別の店でチベット料理(ネパールでよく食べた)を出しているところを見つけたし、唯一ブータンを思い出せる場所がないところくらいだろうか。こないだ行きつけのネイルサロンでブータン人のお客さんがいると聞いたので、もっと色々探せば何か出てくるのかもしれない。

ネパール料理屋でお兄さん達が話していたネパール語を聞いた時、ネパールとインドのシッキム・ダージリンを旅した時の色々な思い出が一気に蘇って、なんだか懐かしかった。あぁ、またタフな旅をしたいな・・・と思った。