シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

シンガポールにいるうちに旦那に行ってほしい旅先5カ所

「それ君の意見であって、僕は強制されないからね!」と言われながらも、シンガポールにいるうちに旦那に行ってほしい旅先をここに告げる。私はアジアの国々をすべて旅したわけではないが、自分が旅した数ある国の中でも、①希少性、②体力、③シンガポールという各国へのアクセスのよさを主な基準としてお勧めしたい。

1. ラダック(北インド)

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ラダックは中国とパキスタンに近くインドの中でもかなり北の方で、チベットよりもチベットらしいといわれている。旦那のインド人の同僚の方が「インド人も死ぬまでに一度は行ってみたい」とお勧めされたことから、よく知らずに私はここへ行った。

歴史のあるチベット仏教寺院がたくさんあり、また乾いた大地に高くそびえたつ山々がどこにいても見え壮大な景色が広がる。このような景色はここでしか見ることはできない。しかし街自体の標高が3500mほどあり、そこにいるだけで高山病との戦いになる。特に有名なパンゴン湖へ行くには、往復約11時間かけて悪路を激しく揺られながら車で行き標高5,000m以上の峠を越えなければならなかった。体力がいるので一日も早く若いうちに行った方がいい。そしてデリーで一泊して翌日早朝のフライトでレーへ国内線移動が必要なため、日本から行くと非常に時間がかかりすぎる。行くなら今しかない。

2. ブータン

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ここもチベット仏教寺院や大自然、ブータンの伝統衣装に身を包んだ人々など、東南アジアとは別世界のような見所がたくさんある。まずシンガポールからブータンには直行便がありアクセスが良く(日本からだとバンコクやシンガポールなどで乗り継ぎになる)、崖の上にそびえたつお寺Tiger Nestへ行くには約2時間かけて岩がむき出しの悪路や階段などを歩かねばならないため、ここも体力がいる。私はシンガポールに引っ越して最も幸せじゃないと感じていた時に、世界で一番幸せといわれる国へ行きたくてここへ行き、幸せが何かをこのブータン人のガイドさんから教わった。人生の非常に貴重なひと時を、ここで過ごしてほしい。

3. ネパール

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ネパールは2回行っても、また行きたいと思ってしまう。年末にポカラと一瞬だけカトマンズへ旦那と一緒に行ったのだけれど、カトマンズ近郊にはヒンドゥー教やチベット仏教寺院がたくさんあり、次はそうした歴史的なお寺を周りながらネパールの街をもっと見てほしいし、チトワンやルンビニ、イラムなどにも行きたい(あ、私の願望になってしまった)。あとネパールの方は親切で温かいので、人とふれあってほしい。ネパールもシンガポールからだと直行便があり、5時間半くらいで行ける。日本からだと乗り継ぎが必要で、簡単に行くことが難しい。トレッキングをするなら体力もいる。

4. ダージリン(北インド)

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朝日に染まる美しいカンチェンジュンガ山、あの有名なダージリンティー、世界遺産の蒸気機関車など、ダージリンの街自体は小さいけれど自然、食、チベット仏教とヒンドゥー教が融合した珍しい寺など見所は多い。またネパールの方がたくさん住まれているためネパール料理やチベット料理を食べることができ、私はいつもインドで下痢になったがここでは回避できた。ダージリンもデリーから国内線でバグドグラ空港へ移動が必要で、日本から行くには遠い。あとカンチェンジュンガ山を早朝に見るには朝4時にホテルを出たり、水と電気が止まるなど割とチャレンジングなことが多いので、若いうちに行ってほしい。

5. ルアンパバン(ラオス)

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ルアンパバンはヤシの木をバックにゴールドのゴージャスなお寺が美しく、人も控えめでゆったりした雰囲気がとてもよい。食べ物もタイのように辛くなくて、とてもおいしかった。ラオスはシンガポールからビエンチャン行きの直行便がある。ビエンチャンからルアンパバンへの国内線移動が必要だけれど、日本からだとこれもまたバンコクかどこかで乗り継いでビエンチャンへ行き、ルアンパバンへ行くことになるので時間がかかりすぎる。シンガポールからビエンチャンまでは約3時間で済むので、ぜひ今のうちに行ってほしい。

働いているとなかなか長い旅に出るのは難しい。しかし、旅から得るものは非常に大きい。明日が当たり前のようにきて、これからもそうだと信じてやまないけれど、明日がどうなるかなんて誰も分からない。誰でもできる訳ではないのだけれど、自分が本当に迎えるかどうかも分からない”老後”に旅を取ってなどおかずに、多少無理をしてでもできるうちに行ける所へぜひ行ってほしい。”無計画”とか”そんなむちゃな”と思われるようなことも、飛び込むと実は案外なんとかなるものだから。