シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

知らない路地に迷い込むだけでも、それは旅

今日も暑さがおさまった夕方に外に出る。そして、行ったことがない方向へ歩いてみる。ネパールから帰って1週間くらいしか経っていないのに、もう『あぁ、旅に出たいなぁ』と思う。

(シンガポール川にかかっている橋がライトアップされ、まるで紅葉のよう。ビルがバックに見えるところがシンガポールらしい)

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この方向は歩いても歩いても、高い建物と車が行き交うだけだった。暑くなってきたことだし、またシンガポール川に向かうことにした。(そこくらいしか、近場でなんか落ち着くところがないのです・・・)そしてこじんまりしたホーカーを見つけたので、川沿いをみなさんが熱心にランニングされている側で、私はビールを飲む。グラスでSGD5と、こないだ入ったカフェのカプチーノと値段が変わらない。コーヒーとビールで値段が同じなら、ビールの方が断然いい。

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するとピンクの水玉のチャイナドレスを着た女性が、色々な方へ話しかけて握手をしたり、記念撮影をしている。(あの赤い紙の漢字はどういう意味なんだろう)

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くまなく皆さんに話しかけ、川沿いの椅子でその様子を見守っていた私にも話しかけてくれた。外国人とすぐに分かったようで、中国語から英語に変えてくれる。「新年おめでとうございます。私はこの辺の土地の所有者のものです。どうぞよい一年になりますように」「どうもありがとうございます」「この辺に住んでるのですか?」「いえ、少し離れたところです」日本で言う町内会の集まりのようなものなのだろうか。その後もこの土地のオーナーさんは、食べ物を皿に自ら盛って人に振舞ったり、みかんを差し上げたりしていた。

中国の文化の方が、日本で言う”ウチ(身内)”の範囲が広いのかなと感じた。2回会ったらその人はもう友達とか、自分が所有している土地でやっているホーカー内のお客さんや従業員にまで、あぁやってあいさつしたり何かを振舞ったり、あまり日本では見たことがない風景だった。結局2時間近く外でウロウロしていた。最終的に『あぁ~こう道が繋がってたのね』となり、今日の私の小さな旅はお腹が空いて終了となったのだった。

※帰宅後にこの話を旦那にしたところ、「土地の所有者ではなくで、議会メンバーだと思うよ。握手してたんでしょ?」とのこと!!『私は〇〇のものです』〇〇がよく聞き取れず、状況的に土地のオーナーだろうと勝手に判断したのだ。英語をもっと勉強せねば・・・。