シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

1/1(日)元旦はカトマンズでおっちゃんと半年ぶりに再会する!

待ちに待っていたネパール旅行は、残すところあと1日になった。我々は新年をホテルの部屋でのんびり迎えたが、ホテルの庭ではカウントダウンイベントが行われていた。0時になるとホテル中の電気が一斉に消えクラッカーをみな鳴らして新年を祝い、その頃私はブログを更新し、旦那はシャワーも浴びずにベッドでこときれていた。

(NEW YEAR EVE PARTYのバンドがやかましすぎて、耳栓も役に立たず)

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今日は最後にカトマンズへ移動する。ホテルをチェックアウトしてから空港へ行くまでに時間があったので、ホテル内のカフェでチャイを飲む。ウェイターさんにいくつかのネパール語を聞く。「またお会いできてうれしいです。はネパール語で何と言いますか?」「ペリベタウラです」すると、その後に違うスタッフがなぜか話しかけてきたので、ネパール語をいくつか話してみる。しかし質問されてもわからないので、途中から英語で話す。「昔は日本人がたくさん来ていたのですが、今は25%くらいです。残りは中国、インド、欧米人などですね」とのこと。そして「たくさんネパール人は日本の福岡などへ日本語を勉強しに行き、日本で仕事を見つけようとしますが難しいです。ネパール人は教育レベルが低いですし、PCを使えませんから」「どういう仕事に就くのですか?レストランとかですか?」「はい。レストランやスーパーなど小さな商売をしているでしょう」ちなみにネパールには日本語学校がたくさんあるそうだ。

空港へ着いたが、やはり飛行機は遅れていた。しかも時刻表の画面がなんか変になっている。(誰かがPCで入力している画面がそのまま映し出されているような・・・)

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今日のポカラからカトマンズ行きの飛行機は、天候不良のせいか揺れた。途中はまるで船に乗っているかと思った。約30分でカトマンズに着き、ホテルの送迎車に無事乗り込む。渋滞だったので約30分で私が前回一人旅で泊まった、Yak & Yeti hotelに到着する。

www.yakandyeti.com

(部屋もこのように綺麗で、Wifiも早い)

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そして2016年6月にネパールを一人旅をしていた時に毎日通ったレストランのみんなに、今回は旦那を連れて会いに行く。

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「こんにちは~」と言いながらお店に入ると、あの時のように、いつもオーダーを取りに来てくれていたお姉ちゃん、おっちゃん、おばちゃんが、よく来たわね~!という感じでみんな笑顔で迎えてくれた。そしてみんなとハグをする。店内は前来た時よりも少し明るくなっており、Wifiが使えるようになっていたり、新しい看板ができていたが、基本的に何も変わっていなかった。服装だけがみな冬服になっていた。

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既にお客さんが何組かおり、おっちゃんとおばちゃんはキッチンで忙しくしていたのに、わざわざおちゃんがこちらまで来てくれた。「紅茶かコーヒーかをお前さんたちに振舞いたいんだが、どっちがいい?」「ありがとうございます。では紅茶を2つお願いします。」そして、ビール、トゥクパ(チベッタンヌードル)、バッファローのモモ、マトンの炒め物、チキンのダルバードをお姉さんに頼んだ。頂いたチャイも料理も、いつも通りおいしい。

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おっちゃんが料理の合間をぬって、我々の席にまた来てくれた。そして旦那の横に座り「おかわりはいらんか?お腹に何も入ってない感じじゃの!」と言って、旦那のお腹をつまむ。旦那が言う。「嫁にこのレストランに毎日通ったと聞いていて、みなさんにお会いしたかったんです」「そうじゃ。彼女はいつもあそこの席に座ってたよ。前に比べてちょっとふっくらしたの(!!それは冬服のせいだと信じたい)」

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「今回のネパールの旅はどうじゃった?ダンプスの丘にいったんだろう?」「フェワ湖からサランコットまで短いけどトレッキングもしました。3時間だけだけど」「わしは昔ポーター(トレッキングの時に荷物を運んでくれる人)をやっとったよ。ダンプスやエベレストのキャンプなんかにも行ったよ」へぇ~知らなかった。お客さんが来てまた忙しくなりそうだったので、今のうちに記念撮影をする。

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この後も何組もお客さんが入り、繁盛していてうれしかった。私はこのお店を地球の歩き方のウェブ版に投稿したのだが、それを見た人が一人でもこの店に行ってくれていたらいいなと思った。お腹がいっぱいになり、そろそろ店を後にする。キッチンにいたおっちゃんにそろそろ帰りますと言うと、わざわざ出てきてくれた。「ここにまた来てくれてありがとうな。また戻ってくるな?」「私は本当にみなさんに会いたかったんです。もちろん、また来ます!フェリ ベトラ(また会いましょう)」と言ってお互いハグをし、もう一度写真を撮った。「ありがとう!!」と言いながら店を後にした。

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「いやー本当にいい人たちだったね」と旦那が言う。今回はお客さんが多くて、ゆっくりおっちゃんとお話する時間があまりないのが少し残念だったけれど、これは本当に感動の再会だった。

しかし人との出会いは、本当に不思議だと思う。もしシンガポールに住んでいなければ、きっとネパールに旅行に来ることはなかっただろう。(日本からだと遠すぎる)そしてあのレストランに行くこともなく、おっちゃんたちに出会うこともなかった。しかしシンガポールへ引っ越ししてから色んな変化が起こったおかげで私の人生がねじれて(?)、もしかしたら本来出会うことのなかった人達と出会い、お互いの人生の一コマを共有することができたのかもしれない。もしくはこうなることが必然だったのだろうか。「本当にLife is beautiful(人生は美しい)だよね」

今回のネパールの旅は、私が今までにしてきた旅行の中で最も早く日が経った気がする。普段は自由を確保するため一人でしか旅をしないが、たまにはこうして誰かと旅をするのもいいなと思った。感動を共有できるし、色んな種類のおかずを食べることができるし、誰かと話しをしながらご飯を食べる方が楽しい。ただ、トイレの取り合いにはなりましたが・・・。