シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

12/21(水)冬至の夜に占い師のTeoさんと

今朝こないだ手相占いをしてもらったTeoさんから、”Happy Winter Solstice(よい冬至をお過ごしください)”というかわいいメッセージが届いた。

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「ありがとう。ところで、このカラフルな食べ物何?」と聞き返したところ、中国は冬至の寒い日にこの甘くて温かいRice ball(日本でいう白玉のようなもの)を食べる習慣があるとのことで「へぇ、そうなんですね。異文化を知るって面白いですね」と私が返したのを発端に、Teoさんが「お店に用意しておいてあげるから、今日試しに食べてみなさい。冬至の今日に食べる意味があるんだよ」と言ってくれ、これまた好奇心が勝ちお店に行くことにした。

Meetupで知り合ったシンガポール女子とお茶をした後、Teoさんの店に19時前に着いた。Teoさんは、自宅で調理する用の持ち帰りRice ballを事前にスーパーでわざわざ買って準備してくれており、さらに今夜夕飯とRice ballを食べれる中華兼韓国料理屋に連れて行ってくれるという。私はTeoさんが食べるRice ballをちょこっとお裾分けしてもらいその場で味見するのを想定していたので、少し戸惑った。しかしその後旦那も合流し、成り行きでそのまま3人でご飯を食べに行く。

まずお店に着いてRice ballを食べる。これは近くのデザート屋さんへ注文してくれたようで、どなたかが持ってきてくれた。中には黒ゴマのペーストが入っており、もちもちしていておいしい。スープは温かくてジンジャーの味がする。

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そしてTeoさんは、たくさん料理を注文する。Teoさんはよくご自身で、また彼のお客さんもこのお店に連れて来られるようで、お店のおばちゃんがおかずをいくつかサービスで出してくれた。

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ご飯を食べながら旦那が質問する。「どうやって占い師になったんですか」ある日突然占い師の方がTeoさんを見て、占い師になり人を助けることで世の中を平和にすることを勧めたらしい。Teoさんは奥さんに相談し了承を得て、この道に進まれたそうな。「宣伝はしません。でも色んな国からお客さんがやってきて、年始は特に忙しいです。シンガポール人のお客さんの場合、ご自宅に伺って風水のアドバイスもします。」とのことで、私は先週「人生が迷子になってるから、助けてくれ!!」と駆け込んだ時に誰もいなくてラッキーだった。今日も私がお店に行った後に2組くらいのお客さんが来られて、Teoさんはもう店じまいだからまた今度来てと言っていた。(明日も予約で一杯らしい)

たわいもない話を色々とし(シンガポール人にとって、日本人、中国人、韓国人を見分けるのは難しいとか)、私の仕事がないか色々な方に当たってくれていることも分かり、とてもありがたかった。私はTeoさんの風水のアドバイス通り、部屋のある場所から物をどけたりライトの置き場所を変えたりしたことを話した。「もしその場所に物があると、あなたの履歴書の名前が隠れて見えず、インタビューにたどり着かないというようなことがあるからね」なるほど。

やはりもともとの中国の文化もあるのか、食べきれないほどたくさん注文してくれ、我々はお腹がいっぱいになった。我々が払うと言っているのに、Teoさんがなんとご馳走してくださった・・・。そして、わざわざMRTまで見送ってくれた。

(これは持ち帰り用のRice ball。中国は今の時期非常に寒く、冬至の日はこの甘くて温かいRice ballを作って、出稼ぎに出ている父親もおうちに戻って家族全員でこれを食べるそうな)

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今まで異国を旅していると、色々な人がいつも私に親切にしてくれた。それはガイドさんであったり、見知らぬその辺の人だったり、知り合いが紹介してくれた人だったりする。そして、不思議な体験をすることがよくある。しかし今回は生活の場であるシンガポールでも、似たようなことが起こったのが不思議だった。ちょっと小一時間占ってくれた小娘の私に色々とよくして頂いて本当に驚きありがたかったと同時に、自分もしてもらいっぱなしではなく、人にお返ししなければと改めて思った出来事だった。