シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

12/11(日)ベトナム人女子とのおしゃべりと日本語教師の友人と

今日はサムライカフェで開催されるMeetupイベント「The art of getting lost」に参加する。まずサムライカフェまではタクシーでいかなければならないが、昨日ぼったくられたことで、いかにぼったくられないかに躍起になっていた。ホテルのお兄さんに「いいタクシーはどれですか。悪いやつに昨日ぼったくられたので」というと、正規のタクシー会社2社の名前をメモに書いてくれた。(”VinaSun”と”Mailinh")ホテルの近くの大通りですぐにVinaSunのタクシーがつかまり、15分くらいでサムライカフェについた。

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中ではインド人のオーガナイザーとその他数人が席についていた。「こんにちは~はじめまして」のちに15人くらいになり、うち日本人が私ともう一人カンボジア在住の方、他は全員ベトナム人(生徒さんが多かった)だった。まず一人一人簡単に自己紹介し、インド人がうまくみなさんから迷いこんだ経験談を聞きだしていき、それに対して質問したりコメントしたりする。(基本英語で、英語が流暢ではないベトナム人はベトナム語で話し、誰かが通訳していた)全く知らない人同士が集まっているのだけれど、和気あいあいとしたお茶会という感じだった。

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さずがオーガナイザーだけあって、インド人の話は面白かった。「僕は昔中国で暮らしたことがあるが、空気が汚いのでいつも太陽が見えなかった。そこで韓国に行こうと思い、道中の3時間で韓国語を勉強して着いた時に自信満々にその韓国語の本を捨てたんだ。そして、ある場所を目指してバスに乗って寝てしまい、気がつくとその目的地だったので降りた。ツーリストインフォメーションのようなところへいくと、ラッキーなことに小さな女の子が英語の本を読んでいたので、英語でこの寺へ行きたいというと、彼女は『あっはっはっは!!』と笑う。『本当に行きたいのか?』と聞かれて、そうだというとまた『あっはっはっは!!』と笑う。彼女は僕が何か言う度に『あっはっはっは!!』と笑ったんだ」結論的には、彼は間違った場所でバスを降りており(覚えてた場所と、一文字違ったとか)、その行きたい寺は恐ろしく遠いところにあったらしい。「この町に宿はあるかと聞くと、また『あっはっはっは!!ない』と笑われた」

結局この会は11-14時くらいまで続いた。私は周りがベトナム女子だったので、ホーチミン、ハノイ、ダナン、ホイアン、フエへ行ったというとDalatというところが自然が美しくてお勧めと教えてくれた。ホーチミンとフエの間くらいにあるらしい。そしてベトナム語をいくつか知っているというと、その後は本場のベトナム語レッスンになった。言われたとおりに発音しているのだけれど、5回くらい違うと言われた。ベトナムは日本語にない音があって難しいのだなぁと思った(汗)それに比べると日本語の発音自体は難しくない。

この会の後、私とインド人と英語をものすごく流暢に話すベトナム人女子で『ブンチャ』とかいうハノイ料理を日本人街に食べに行った。この一角は日本料理屋や銭湯などが多く、日本人がよくくるエリアらしい。ブンチャがある店は、その中で唯一あるベトナム料理屋とのこと。

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こうやって自分で作る。豚肉が甘く、何だかよく分からない葉っぱがさわやかでおいしい。(ただ、疲れていたのと油ものが多いのでお腹がぐるぐると・・・)

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英語を非常に流暢に話すタオさんは、NPO関係のお仕事で色々な国に滞在されているよう。今月シンガポールに来るというので、連絡先を交換した。「私正直シンガポールには住みたくないわ。何も面白いことがない」「そうですね、私も引っ越しした時はそうでした。でも住んでみると、いいところもありますよ。寺の中にあるプラナカンカフェとか」「今後そこに連れて行ってね!また連絡するわ」「もちろん、またシンガポールで出会いましょう!」と言って、ホテルへ一旦帰った。

ずっと英語で知らない人と積極的に関わったので、疲れた。英語が通じないベトナム人とは笑顔とジェスチャーでコミュニケーションを取るので、これもまた大変だった。以前南インドで出会った日本人と夕飯を食べる約束をしており、ふっと携帯を見るとその方から『今から出ます、1時間はかかると思います』とメッセージが来ており、えぇ?!そんな遠いところから来てくださるなんて知らなかった!!外は雨もちらついているし、申し訳ないなぁ…と思った。

この日の夜はホテルから結局30分くらい歩いて、マウントリトリートというどこかのビルの5階くらいにある隠れ家的なベトナム料理屋へ行った。

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テラス席に座ると、夜景が見える。 

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美味しいベトナム料理を食べながら、お互いあの南インドに行った経緯と、その後どのような生活を送っていたのかを話していた。彼女は日本語教師をホーチミンでされているので、どういう風に授業をしているのかとか、なぜ日本語教師になろうと思ったのかなどを話していると、あっという間に時間がすぎてしまった。

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「南インドで出会ってそれもあの時一瞬しかお話しなかったのに、次はベトナムで会えるなんてすごいですね」「はい、シンガポールに住んでいるからできたことだと思います。日本に住んでいたら無理ですね」ぜひ、シンガポールに来る時は連絡くださいと言い、彼女はバイクタクシーで(!!)私はタクシーに乗りこんで別れた。

日本語教師の彼女が言っていた。「まだ始まったばかりなんですよ。これから道を作っていこうと思います」私は『自分がどこに向かっているのか・・・』と思っていたけれど、『あぁ、道って作っていくもんなんだなー』とこの時しみじみと思った。