シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

日本語教師養成講座の勉強をはじめる

日本語教師養成講座の教材が届いたままほったらかしになっていたので、今日から勉強を開始することにした。なんと教材がこんなにある。(生徒向けの教材もあるので、今までエクセルで自作していたが、これを使って授業をすれば楽・・・。)

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基本的に既に行われた授業の録画をDVDで見て勉強し、課題を提出していくというもので、なかなかおもしろい。

今日習ったのは、まずは正しい日本語の発音を教えること(あいうえおとか、かきくけこ等をローマ字を使って)、文法的には語順が英語と日本語では異なること(日本語は述語が最後にくるので、最後まで話を聞かないと結論がわからないこと)や、日本語はお互い主語が何かわかっている時は、主語を省略するということなど。例えば・・・

日本語:「週末何してた?」「海行ったよ」

英語:「What did you do on weekend?」「I went to beach.」

確かにあなたは週末何してた?とか、は海行ったよとか言わない。しかし英語は必ず主語を言う。この違いの背景も先生が説明しており、なるほど~と思った。

「日本は島国で、農耕民族で、村単位で昔生活していました。みな顔見知りで、”誰”かを言わなくてもわかったのです。例えば、”今日、説法があるよ”と誰かが言った場合、誰と言わなくても”お坊さん”がするとわかります。それに対してヨーロッパは、色々な人が街に集まって都市を作っていったので、お互いのことをよく知らない。だから”誰”という主語を省略しないのです」

他にも助詞(”は”とか、”が”とか、”を”とか)は、英語にはないのでまずそれを教えないといけないこと。でも英語にも、at, with, toなどの前置詞があるので、似たようなものなんじゃないの?と思っていたら、前置詞は単語の前に置くが、日本語の助詞は単語の後に置くので、後置詞とも呼べるとのこと。

日本語:私 寿司 家 食べる (確かに、なんかの単語の後ろにきてる)

英語: I eat Sushi at home. (あ、確かにhomeの前にきてる)

自然に日本語を話していたけれど、知らないことがたくさんあるんだな~と思った。ただ、このDVDは先生向けのレッスンであり、生徒に教える時はかみ砕かないとこんがらがる。明日のビギナーのシンガポール人向けのレッスン内容を、いつも通り頭を悩ませながら考えるのだった・・・。