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シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

シンガポールではまだボジョレーヌーヴォーが飲めない!

Yahoo Japanを見ていたら、日本はボジョレーヌーヴォー解禁でみなワインを楽しんでいるではないか。私も飲みたい!と思い、写真スクールの先生のAlanと飲みに行くことにした。(旦那は酒が飲めないので・・・)

シンガポール人2人への日本語レッスンを終えて、21時にRobertson walkのWine Connectionへ近いので徒歩で行く。

www.wineconnection.com.sg

予約はしていなかったが、外の2名用テーブルに通してくれた。そして、少し遅れてAlanが現れた。「久しぶり~!なんか君に後姿が似ている人がいて、間違っちゃったよ」どんな人だろう?

メニューを見ていたのだが、ボジョレーヌーヴォーが見当たらない。店員さんに聞くと「解禁されたばかりなので、まだありませんね」とのことで、仕方なくピノノワールの赤を頼んだ。Alan曰く、シンガポールでは(フランスでさえも)ボジョレーヌーヴォーはそんなにポピュラーではないらしい。日本では毎年解禁されると一つのイベントのように楽しんでいたので、どの国でもそうなのかと思っていたら違うようだ。「ボジョレーヌーヴォーの歴史知ってる?」「知らない」Alan曰く、ボジョレーヌーヴォーは11月のThanksgivingにワインをたくさん買わせるための策略であり、その製法も通常はブドウの実をつぶして発酵させるが、ボジョレヌーボーの場合はつぶさずに早く作るので、あまり品質の良いワインとは言えないらしい。知らなかった・・・。

ピノとタパスの盛り合わせがきて、乾杯する。このピノはフルーティーでマイルド。最後に少しピリッとしたスパイスのような味がしておいしい。

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「日本で新しいカメラを買ってきたよ」と言って、カメラを見せる。するとさすが写真の先生「フラッシュを上に向けて写真を撮ると、自然な写りになるよ。こんな風に」とレクチャーしてくれる。

こちら、フラッシュを普通に使った場合。(ちょっと歩いてきたものだから、顔がテッカテカに・・・)

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こちら、フラッシュを天井に向けて、顔に直接光が当たらない場合。(それでも、顔はテッカテカですが・・・)

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その後も話がつきなかった。日本語を教えるのが難しいので、うまく教えるコツを聞いてみたり(基礎をきちんと固めること。まずは、先生のやり方に生徒を従わせること。そしてわざと失敗させて、なぜ失敗したのか、しないためにはどうすればいいかを説明すると理解しやすいなど)、お互い行ったことのあるブータン旅行の話をしたり、シンガポール人はお酒をあまり飲まないと聞いたが、本当かを問うてみたり・・・。「飲むけれど、日本人みたいにたくさん飲まないだけだよ(笑)」とのことだった。

(確かにたくさんのシンガポール人が、ワインを飲んでいた。量はわからないけれど)

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印象的だったのは、言語の話だった。「あなたは中国語と英語と話せるけど、どちらがメインの言語ですか?」「英語だね。僕は英語の学校へ行って、妹は中国語の学校へ行ったよ。だから僕の中国語は基礎の基礎だよ。妹は英語は上手じゃない。」上手じゃないといっても、日本人から見ると普通に話せてるんだろうなと思う。「どの言語の学校に行くか選べるんですか?」「選べるよ。シンガポールは日本語みたいに独自の言語がないから、共通の言語として通じる英語と、もう一つ自分のもともとの民族(彼は中華系)の言語を話すんだよ。」どうやら彼のご両親は英語を話さないので、あまり込み入った話ができない(通じない)らしい。それを聞いて、なんだかカルチャーショックを受けた。私は母と女友達みたいにペチャクチャおしゃべりするので、そういうことができないなんて悲しいと思った。

2本目のワインを空け最後にグラスを一杯づつ頼むと、あっという間に閉店の2時になってしまった。その後も話が終わらないので近くの川辺に座って喋っていたら、なんと3:30くらいになっていた!!お互いお酒が強いので顔には出ていなかったが、私は相当酔っ払って自宅に戻った。(日本酒はいけるが、ワインに弱い・・・)なんとか化粧を落としてパジャマに着替え、時計は外したがピアスはつけたままで爆睡した。8:30頃に目が覚めたが二日酔いがひどく、その日の15時までベッドに横たわったまま起きることができなかった・・・。

旦那が寝室に入って「酒くっさ!!洗面所がえらいことになってたよ。歯磨き粉が変なところに飛び散ってたよ」とのことで、きっと歯を磨こうとしたが力尽きたらしい。その後仏様のような旦那は、ポカリと薬局で二日酔いに効く薬を買ってきてくれた。ベッドでじっとしていること4時間半。なんとか起き上がり、シャワーを浴びて、お茶漬けを食べることができた。独身の頃はこういうことが割かしあったが(化粧も落とさずに服を着たまま寝てることもあったし、財布を無くしたり、なぜか台所に卵かけご飯を食べようとして力尽きた形跡があったこともある)、よくこういう次の日も仕事に行っていたな~と自分の当時の若さに感心してしまった。

ちなみにAlanはきちんとお水を飲んでいたので二日酔いにもならなかったし、普通に授業も終えたとのこと。でもお互い「次はもうちょっとGentleに飲みましょうね」で合致した。