シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

北京出身のJoyceさんとお話して

昨日はブータンとネパールの旅の経験をシェアするMeetupイベントで出会った、北京出身のJoyceさん(中国語名は、聞き取れなかった・・・)と、Mandarin GallaryのProvidoreというカフェ(http://www.theprovidore.com/)でランチをしてきた。出身国や文化は違っても女子同士なので、12時半から16時までぺちゃくちゃ話していた。彼女はシンガポール人ではないけれど、私が初めて仲良くなった”シンガポールに住み働く外国人女子”であり、興味深いことがたくさんあったので記念に(?)ここに残しておくことにした。

(Meetupイベントで。このブルーのワンピースがJoyceで、シマシマのスカートは私)

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Joyceさんと1カ月ぶりに会い「元気でした~?!」とお互い笑顔でハグをし、彼女は卵ベーグルサンドのようなものを、私はチキンのオーガニックサラダを注文した。

この方は北京出身だけれどシンガポールの大学を卒業し、シンガポールの永住権を取得して15年もこの国に住んでいるらしい。旦那様はフランス人で、現在就職活動中のため家事炊事は旦那様がしているとか。「香港での就職も考えたんだけど、ビジネスのスピードがシンガポールより早くて・・・北京に戻ることも考えたけど、スピードとはまた違うプレッシャーがあってね。シンガポールで就職したのよ」とのこと。今はオーストラリア系の投資関連会社で働いており、今までに銀行を含めて3社くらい金融関係の会社を渡り歩かれているよう。

料理が運ばれてきたが、お互いおしゃべりに夢中で箸をつけない(笑)彼女は中国語も話せるしシンガポール人のお友達が多いのかと思いきや、そうではないようだった。「もちろんシンガポール人とは中国語で話せるわよ。でもシンガポール人と私の話す中国語はアクセントが違っていて、私が中国出身と分かるとシンガポール人との間に見えない壁みたいなものができるの・・・」とのことで、彼女にとってはシンガポール人よりも他の国の人と仲良くなる方が簡単だそうだ。「それにシンガポール人は中国の文化を知っているから、興味も持たないしね」「私は他の国の文化に興味はありますが、その人自身に興味があります」やっとこの辺で、料理をつつきだす。

他にも週末はこうして友達とランチをしたり、ヨガを自宅でしたりしていることや、昔はMeetupのイベントにたくさんでて友達を作ろうとしたり(しかし、そのほとんどは数年で自分の国へ帰国してしまう)、日本文化やフランス語を学ぶイベントに参加したり、野外ヨガや水泳、海外のジョギングイベント(日本の河口湖ですって)に参加していたことをお話してくれた。

お互い旅行が好きだから、特に今までに旅した国の話でとても盛り上がる。私は先日行ったばかりのインド(シッキムとダージリン)の話をし、「インドのどの辺に惹かれるの?それによくデリーなどのオーソドックスな場所ではなく、ケララとかラダックとかあまり知らないところへ行ったわね」と聞かれた。「インドは一つの国だけれど、場所によって全然文化も食べ物も人も違うところに惹かれます。ラダックは大昔はチベットの一部でしたし」「私、チベットへ昔行きました」「えぇ?!」今はシンガポールのパスポートへ切り替えたそうだが、まだ中国のパスポートを持っていた時に、ビザなどの外国人が必要な手続きはなしでチベットへ行ったらしい。私がダージリンのチベット難民センターでチベット人を見たと言うと「どうして彼らは亡命するのかしらね」とコメントされたのには、返答に大変困った・・・。

こうしていくつか歴史や政治的に触れない方がよい話題はお互いうまくかわし、共通の話題である旅行や(彼女は、東ティモール?以外の東南アジアは全て制覇していた)ダイビング、クリスマスの予定を話したりし、とても楽しい時間を過ごすことができた。「また時々こうして会いましょう!」じゃあね~と言って、別れた。

彼女と話をしていて、彼女はシンガポールでは私と同様に外国人でありながら会社を転々とできるのは、語学力はもちろんのこと金融という専門分野のスキルや知識があるからだなぁと思った。一方私には、彼女のような深い専門性のあるスキルがないことに気がついた。あと日本にいると日本人ばかり住んでいるので、日本人の知り合いしかほとんどできなかったが、シンガポールでは『外国人の友達を作ろうっと』と思うと、行動次第でアジア人から欧米人まで、色々な国のお友達ができるところが面白いと思う。色々な人と話すことで、自分を知ることもできる。これからも色々な人と出会い、色々なことを知りたいと思う!