シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

写真スクール”School of photography singapore”に通う

長旅中に素晴らしい景色を母や旦那に見せたくてたくさんの写真を撮ったが、雄大な景色をうまく写真におさめられず、『もっとうまく撮れればいいのに!!』と悔しい思いをした。これからもシンガポールに住んでいる間は色々な所へ旅に出たいので、素敵な写真の撮り方を学べる写真スクールSOP(School of photography singapore)へ通うことにした。

ここは週2回(火曜:19-21時/土曜:10-12時)の全部で8回のクラスで、SGD590(5万円弱くらい)とシンガポールにしてはリーズナブルだと思う。早速第一回めのクラスに参加してきた。

sops.sg

教室はMarrymount駅から徒歩5分の、少しうらぶれた商業ビルの3階にある。『本当にここ?』と恐る恐るドアをあけると、ファッショナブルなインテリアの教室でスタッフのアグニエシェカさん(ポーランドの方に多い名前のよう)とフォトグラファーのアラン先生がフレンドリーに迎えてくれた。「はじめまして」と握手をし、お水を勧めてくれた。

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奥の席には既に一人座っており「どうも」と言って、私も席に着く。今回は4人のようで、だいたい7-8-人くらいの少人数で教えられているそう。残りの2人が来るまで先生と雑談する。「なぜここに来ようと思ったのですか?」「旅行が好きで、もっといい写真を撮りたいと思ったんです」「何かゴールはありますか?」「私の撮った写真で家族や友人を驚かせたいです(本当は”感動させたい”と言いたかったが、単語が出てこなかった・・・)」「今みなさんは、あなたの写真を見て何と言っていますか?」「ノーコメントです」「ははは(失笑)」

この先生はアメリカの大学で写真科(?)の学位を取り、シンガポールの新聞社The Straits Timesに勤められていたようで、国内外の色んな賞も受賞されている。今は独立してスタジオを運営されており、とても気さくな方です。

19時になっても残りの2人はこないので、授業を開始する。最終的には日本人女子が2人、イギリス人1人、シンガポール人1人だった。

今日はカメラの仕組みを知り、マニュアルモードで写真を撮れるよう理論を学んでいく。今までにも本でうまい写真の撮り方を理解しようとしたが、ISOやらなにやらよくわからない単語がいきなり出てくるので、数ページ読んで眠りに落ちた。今回のクラスは素人でも分かりやすい説明と先生のデモンストレーション、そして自分のカメラをその場で使うのでとても楽しい。

(クラスはカーテンで仕切られた奥のスペースで行われる)

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(何かの撮影もここでされるのかな?)

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私が理解したのは主にこれらの点。

・いいカメラだけでは、いい写真を撮ることはできない。スキルが伴ってこそ、良い写真が撮れる。カメラのことを知ることが大事。

(料理と同じで、いい鍋だけではおいしい料理を作ることはできない)

・カメラを肩にかけて持ち運ぶときは、レンズを傷つけないように内側にレンズがくるように持つこと。(確かに私は、外側にレンズが来るように持っていました)

・写真を取るときは、片方の足を前に出すとよい(仁王立ちではなくて)

・左の手のひらの上にカメラを乗せて固定し、望遠レンズの調整を左手でする。

・シャッターを切るときは、あまり長く構えすぎない(手ぶれを起こすので)

・マニュアルモードで写真を撮るには、自分の取りたい写真に合わせてISO(感度)、シャッタースピード、レンズの絞りの3つを自分で調整する。

どのシーンでその3つをどのように調整するのが良いのかは、これから学んでいく。

・写真を撮る前にこれらの3つを調整し、準備をしてから写真を撮る。(撮ってからあれこれ調整していると、撮りたいものを逃してしまう)

2時間のクラスはあっという間に終わってしまった。写真は今までたくさん撮ってきたけれど、自分がカメラのことを全く知らなかったことに驚いた。それに光や感度によって、同じものでも違う写真になることも面白かった。「今週土曜日にボタニックガーデンで練習しましょう!暑くなければいいんですが・・・ではまた土曜日に」と言って、みんなと握手をして別れた。

また『色んな世界があるのだなぁ』と思いながら家に帰り、作り置きしていたシチューを食べ終えた旦那に、興奮冷めやらぬ感じで今日のクラスのことを話した。旦那はもともと写真が好きなので「一緒に写真を撮りに行けるといいね」「行こう行こう」と言いあい、やっと郵送されてきたスキューバダイビングのライセンスカードを見て『なんか、色々と楽しいな』とにんまりした。

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