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シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

7/12(火)パロネラパークはラピュタのモデルではなかった

昨日の空き巣事件でかなり疲れたので、体力を回復させるために強めの睡眠薬を飲み、恐らく21時くらいに寝たら、今朝は5時前に目が覚めてしまった。それでもかなり体調は回復しており、今日はNorthern Experience Eco Tourへ申し込んだパロネラパーク一日ツアーに参加する。

パロネラパークは、ケアンズから車で2時間半くらいのところにある公園で、その風貌がまるで天空の城ラピュタに出てくる城に似ていることから、ここをモデルにあの映画が作られたのではないかとガイドブックに書いていた。ラピュタは宮崎駿シリーズで一番好きな映画なので、ぜひその神秘的な所に行ってみたいと思いわくわくしていた。

朝7:30にホテルにバスがピックアップに来て、その後数か所周り、参加者は全部で多分15人くらいだったと思う。出身はオーストラリア、アメリカ、中国、台湾、香港、タイ、そして私日本人だった。このツアーは、湖、不思議な木、滝を見て、ランチを取り、パロネラパークへ行く。まず1時間くらい走った後に湖でMornig teaを飲む。希望者は湖のクルーズへ行く。(私はベトナム、ラオスで川をクルーズしまくったので、もういい。それに寒い)湖を見ながらカッコウのような鳥の鳴き声を聞いて、薄い紅茶と変なパンケーキを食べながら、幸せってこういうことよねー。と自然をまず堪能する。

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次にこの木。なんかこう色んな根っこが絡まって、とても不思議な風貌をしており圧倒される。f:id:Nisshi:20160713075525j:plain

 次にミラミラという村の滝を見る。これもなかなか迫力があってよい。

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その後イタリアンレストランでブッフェのランチを取りながら、一人で参加していたシドニーの方、台湾人、私でお話していた。シドニーの方は70歳くらいのおばあちゃまで、髪は赤毛にきれいに染めており、ブルーのアイシャドーとカラフルな洋服がとても素敵で、なかなかこういう70歳は日本にはいないと思う。シドニーは今とても寒いので(オーストラリアは今が冬)温かいケアンズに来たという。日本のお年寄りは団体旅行をよくされているが、おばあちゃまはお一人で旅行されており、なんとバックパッカーが泊まる宿に滞在されているという!(私でもそんなところに泊まらない)

45分のランチの後、10分足らずでついにパロネラパークに到着した。今回は日本人が私だけだったので、日本語ガイドさんを独り占めできた。ナツコさんという女性で、メルボルンで語学の専門学校に行かれて、2-3か月前からパロネラパークの日本語ガイドをされているそうだ。滋賀県出身とのことで、私も大学時代は滋賀に住んでいたことや、お互い旅行が好きなことが分かって盛り上がった。

さて、このパロネラパークは、スペイン人のホぜ・パロネラさんが自分の城を建てたい!という夢をかなえて、建てられたそうな。第一次世界大戦後に人々に希望を持たせようと、この城を一般市民の憩いの場とし、ここで結婚式や催し物がされていたらしい。何度も自然災害にあってしまい、パロネラ一家も手に負えなくなり一時は廃墟と化したそうだが、今はオーストラリア人がオーナーとして管理されているそう。廃墟と化していた時に、たまたま今のオーナーがふらっとここをキャンピングカーで訪れて発見し、1993年に一般公開されるようになったそうだ。

まず入り口にある噴水は、願い事をして背を向けてコインを投げて、上の小さな器に入った場合願いが叶い、その下に入った場合は、努力すれば叶うという。やってみたが、下の入れ物にコインが入ったので頑張って努力します。(結構な人がどこにも入らないそう)

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「ラピュタの映画はここをモデルに作られたって、本当ですか?」とナツコさんに聞くと「実はラピュタが上映された後に、ここが一般公開されているんですよ。それまでは誰も入れない状態でしたから・・・きっと雰囲気が似ているので誰かがそう言って、広まったんでしょうね」とのことで、そうなんだー。るるぶにも書いていたけど、ガセネタだったのか・・・。でも確かに雰囲気はそっくりだ。

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ガイドの最後に、ホぜが城を建てるという夢にくじけそうになった時に、ここに立ち景色を見て、自分を奮い立たせたという場所に来た。「プレゼントがあるんです。開けてみてください」と小さな袋を渡され、開けると小さな石が入っていた。「それ、ここのお城の一部なんです。ホゼがここで自分の夢を再確認し叶えたように、ここでご自身の夢を再確認されてはいかがでしょうか」なんと素晴らしい演出なのだろう。私は夢を叶えるとかいう響きが大好きなので(笑)、喜んで今回色々な国を旅し、改めて今後自分が望むことをここで思い起こした。

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その後、お土産屋さんをウロウロしているとまたナツコさんが現れ「もしよかったらお友達になってもらえませんか?旅行が好きと言っていたので、色々とお話聞けるかと思って」と連絡先を渡してくれ、喜んで!と快諾した。「ぜひシンガポールにいらしてください」と言ってFacebookで繋がった。海外を旅していると本当に色々な出会いがあるし、海外で人に出会った方が距離を縮めやすいような気がする。(実は旦那ともアメリカで出会っている。日本で出会っていたら、きっとこうなっていない)

しかし今朝は5時前に起きているので、さすがに疲れた。それにキュランダ村へ行こうと思っていたが、バスガイドさんに聞くと小さな村で主にショッピングができるだけで、あまり自然を見るところはないとのこと。そこに行くまでの列車に乗ることがメインイベントだそうだ。私はスリランカでも3時間近くも高原列車に乗ったし、美しい景色も今日割と堪能できたので、明日のキュランダ行きはやめてケアンズっ子みたいに芝生で日光浴でもするかな。