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シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

7/11(火)空き巣か?!また宿変わる

昨日の夜恐ろしいことが起こった・・・。突然夜中に私の部屋ののぶを「ガチャガチャガチャ!!」と誰かがドアを開けようとしたのだ。きちんと鍵をかけていたので、もちろん開かない。「?!」と思って様子をうかがっていると、次は私の隣の部屋をガチャガチャして開けようとしていた。家自体に鍵がかかっておらず、誰でも家の中に入りたい放題。イギリス女子のタバコが盗まれた。誰かがドアを乱暴に開けようとしている・・・。その後も緊張して眠れず、おかしな夢を見たりして、結局諦めてまた睡眠薬のお世話になった。

朝7時前には目が覚め早くこの家から出た方がいいと思い、とっととホテルを予約した。今日いくはずだったキュランダ村行きの電車の予約は、予備日に取っておいた水曜日へ変更した。そして奥さんへ昨夜の出来事と恐ろしいので他の宿へ変わるとメールすると、9時に旦那さんが来るのでそこで話すことになった。

おっちゃんが到着し話をしたが「他のルームメイトが間違って開けようとしたんじゃないか?たばこも、彼女がどこかに失くしたんだよ。5年くらいこのシェアハウスをしているが、君が初めてだよ、危険と言うのは。下の階にもたくさん女子が住んでるよ」とのことで、ちょっと日本人とは感覚が違うのか、シェアハウスと言うのは安いので危険と隣り合わせなのか、私にはわからない。

5年やっていることと、今の安全は別の話であり、女子が下にも住んでいるからなんだというのだ。家のドアに鍵をかけないのはこの辺では普通だというが、外国人の命を預かっているのだから、最小限のセキュリティは必要だと思う。「ドアに鍵があるじゃないか」と言うのだけれど、ドアのかぎはポチッと押すだけの簡易的なモノで、恐らくガチャガチャし続けたら開くと思う。現に昨日風呂場のドアのカギを中から閉めたが、途中で何かの拍子で開いてしまった。それにドアの前まで勝手に誰かが来ることができること自体、普通ではない。

おっちゃんは良い人なので、ご夫婦の家に泊まるか?と言って下さったが、もうホテルを予約してしまったし、また気を遣うのも嫌なので予約したホテルへ送って頂くことにした。最後におっちゃんにハグされ「なんかごめんよ。残りのケアンズを楽しんでな」と言われ、お別れした。今回ケチって安い民泊にしたのだが、今後宿は絶対にケチってはいけない・・・。ホテルは単なる宿泊施設を提供しているのではなく、“安全”を売っているのだ。今回の件で、結局始めからホテルに泊まるよりも高くつき、余分な移動やストレス、睡眠不足を招いて体力を無駄に消費してしまった・・・。

ホテルはMobile特別価格が出ていた海沿いのPacific Hotel Cairnsにした。周りは他のホテルやレストラン、ショッピングモールやスーパーなどで栄えており、こちらの方がケアンズにきたなー!という雰囲気がする。チェックインの14時まで時間があったのでぶらぶらしているとフードコートを見つけ、なんとおにぎりが売っていたのでランチに食べた。

他にも回転すしやラーメンなどのべたな日本食屋があり、日本人観光客の多さを思わせる。もう少し時間があるので、近くのギャラリーをのぞいてみる。

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そしてホテルの近くに人口プールがある場所を見つけ、公園のようだがみな水着で芝生に寝そべっているのでびっくりした。(もし明石公園の芝生で、誰かが水着姿で寝転んでいたらぎょっとする)そういえば昨日イギリス女子に予定を聞いたら「Enjoy the sun(日光浴楽しむわ)」と言っていたっけな。一日の予定が日光浴というのは不思議と思ったが、彼女はイギリスの北の方の出身で冬は寒くて日が出ないらしく(今は夏ですが)、太陽の光は大切でしょ?と言っていた。

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しかし、公園で寝そべっている皆さんは真っ赤に日焼けしており、紫外線指数もVery highとかなり高い。28度しかないのに日差しが強すぎて皮膚の水分が全部奪われそうな感じすらするので、私はとっととホテルへ向かった。

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大きなホテルで無事チェックインでき、なぜかベッドが3つもある部屋に入った。あぁ、やはり自分しかいない空間は快適で、いつも自宅でかけている音楽もかけることができる。何より、誰かが私の部屋を乱暴にこじ開けようとすることなどないだろう。

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その後、「happy-しあわせを探すあなたへ」という映画をipadで見たが、これは非常によい映画だった。どういう条件が揃うと人は幸せを感じるのかを、科学や心理学的に見るドキュメンタリーで、幸せな国(ノルウェー、ブータン、ブラジルのあるサーファー、沖縄の人、アフリカのある民族)と不幸せな国(日本の過労死したサラリーマンとその家族)の例を挙げながら説明しており、印象的だったのは”幸せの鍵は本当の自分に気づくこと(好きなことをすることが、人生の土台を築く)”だった。

あと、あるイケイケの銀行マンだった男が、今はインドのカルカッタにある”死を待つための家”(マザーテレサが作った)で、死が迫っている人達の世話をしている。彼は仕事で成功し、お金を稼ぎ、浪費し派手な生活を楽しんでいたが、金を稼いでキャリアを積み、家族を養うだけが人生なのか?と疑問を持ち、もっと他の意義があるはずだと考えてそこに至ったそうだ。なんか、分かる気がする。

さて、夕食はランチで食べたフードコートへ行こうとしたが、方向がよくわからず迷ってしまった。また夕飯を食べる場所を探すのか・・・しかもアメリカみたいに肉やファーストフードの店ばかりで、手軽にお米や野菜などのアジア料理を食べられる店が見つからない。ウロウロしていると別のフードコートを見つけ、ベトナム料理にありつけて助かった。

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正直、昨夜からのドタバタや西欧の不慣れな土地で疲れて、アジアがもう恋しくなってしまった。シンガポールにいれば、安くて味の悪くないアジア料理を必ずどこかで食べることができるし、ずっとアジアの発展途上国や新興国を周っていたので、西欧の先進国はどうも落ち着かない。(初日にアメリカに雰囲気が似て、安心すると言いましたが・・・)こういう時にアジア料理を食べることができると、ホッとする。これから毎日ここで夜ご飯を食べることにする。

疲れていると思考がネガティブになってよくないので、しっかり休んで体調を整えて残りのケアンズを楽しもう。