シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

6/3(金)ネパールもあと2日

昨日はレストランで650mlのエベレストビールを調子に乗って飲んだものだから、体は疲れているのに夜になってもずっと心拍数が高いままで眠れなかった。時計を見て夜中の1:30を回った時に、明日はハイキングがあるしこれはもう自力で眠れないと思い、睡眠導入剤を飲んだ。こんなに静かな所でも眠れないなんて、お酒を飲んでいたとはいえ私の不眠症も重症だなと思いながら寝た。昨年8月にシンガポールに引っ越ししてから、ましになってはひどくなりの繰り返しで、かれこれ10カ月も完治していない。これを明日いくチベッタン医療のクリニックで診てもらう。

今朝は曇っており、これから晴れるのか雨なのか予測がつかなかったため、ハイキングしながら行くはずだったチャング・ナラヤンという所のお寺まで車で行った。あぁ、こんなことになるなら、昨日もっとナガルコットを散歩すればよかったし、このClub Himarayaにもう1泊すればよかったと後悔した・・・。(このホテルは本当にきれいだった。写真はロビーと玄関の外にあるストゥーパ)

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それにポカラ行きの飛行機はよく落ちると思いこんでいたが、それはエベレストの登頂を目指す人が乗る小さな飛行機(15人しか乗れない)で別の着陸地らしく、今回ポカラにもいけばよかったなぁとしゅんとなっていると、寺についた。

チャング・ナラヤンにあるのはヒンドゥー教のお寺でこれも世界遺産。せっかくなのでその辺の人に、ドライバーさんとパサンと3人で写真を撮ってもらったら、パサンが写真を見て「あーダメ。シャッター切ってる時にダメと思った」と厳しいことを言っていた。確かに写真は左に傾いておりイケていなかった。パサンは山を撮る写真家のガイドもするので、写真の取り方を教えてもらっており上手なのだ。

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11時くらいにカトマンズのHotel Yak & Yetiに着き、ドライバーさんとパサンへお礼を言い、パサンに「Facebookで一緒に撮った写真を送りますね」と言って別れた。またネパールにきたら、パサンにガイドをしてほしい。

ここのホテルは非常に大きく、前回のホテルはインド系のお客さんが多いような気がしたが、ここはヨーロッピアンが多いような気がする。それに、いつもいくおっちゃんのレストランにも近くてよい。(部屋の写真を撮り忘れた・・・)

ホテルから徒歩5分の王宮博物館が空いていたので、500ルピーを払って入った。ここは2008年の王制廃止に伴い2009年から博物館として一般公開されている。写真を撮ることができなくて残念だが、色んな部屋にヒマラヤ山脈の美しい絵画が飾られ、各国の要人をもてなすための美しい部屋や国王の執務室などがある。所々に浮世絵などの日本の絵もあり、ここを訪ねたうちの一人として日本の天皇陛下の写真も飾られていた。王妃の寝室には彼女の写真や家族の写真が置いてあり、そこに映っている人がここで数年前まで寝ていたのかと思うと、少し不思議な感じがした。

地球の歩き方によると、この王宮では2001年に国王一家5人を含む王族10人が死亡する事件があり、長男である皇太子による発砲とされている。王宮の庭から見た建物の壁には銃痕があった。(“ここで王妃が打たれた”などという説明がある)本皇太子は最後に自分で頭を打ち自殺したとのことだが、不自然な点が多いらしく(右利きのはずなのに、頭の弾は左から入ったものだったとか)今も謎に包まれているらしい。

暑くなってきたので、パンをよく買うBakeHouseで甘いアイスコーヒーを飲みながら、外をぼうっと眺めていた。本当に色んな顔(?)の方がいて、インド系の顔の堀が深い人や、ブータンで見たような日本人に似ている人、中国人みたいな人など、カトマンズには60民族以上がいるとパサンが言っていた通り、誰が地元の人で誰が観光客なのかわからない。このカフェに来る時もネパール語で話しかけられて、わかりませんよ。というゼスチャーをしたら、英語で「ごめん。何人?」から始まり、カフェまで現地人とちょっとした会話をしながら歩いたりしていた。

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月曜日に来たばかりなのに今日はもう金曜日で、あさってにデリーへ夕方移動すると思うと、急にネパールを離れるのが寂しくなった。ネパールの方はフレンドリーでよく話しかけてくれ、基本的に柔らかい。カトマンズの空気は悪いが治安は良いし、世界遺産と大自然を持つ美しい国だと感じた。きっとほんの少ししかネパールことを見ていないので、次はポカラなどの大自然の満喫をメインにぜひまた戻ってきたいと思った。

それにしても、そろそろ天ざるとに日本茶が恋しい。南インドのアーユルベーダ病院で最長10日間3食カレーを食べていたが、その時はカレー(というかスパイスを使ったおかず)にバラエティがあり飽きなかった。ネパールのダルバード(タリーのこと)は、基本的に毎回同じカレーが出てくるので、そろそろ飽きてきちゃった・・・。今日はすぐ近くにある”古都”という日本食へ行き、最後のネパールの夜はいつものおちゃんのレストランで締めくくろう。