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シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

6/2(木)パタン、バクタプルの世界遺跡とナガルコットの田舎で

今日でこのやかましいHotel Annapurnaとはおさらばする。パタンとバクタプルという街の世界遺産を拝見し、バクタプルから1時間くらいのナガルコットという田舎で1泊する。

ホテルを出てから少しすると通勤ラッシュで早くも渋滞していた。移動中に気づいたのだが、信号があるが壊れていて機能していない。警察官が手で車を誘導しているが、行っていいのか悪いのかが全く分からない。そんななか車中でパサンと話をしていたら、色々なことが分かった。

まず、彼は女優の上野樹里やNHK等のドキュメンタリーのガイドも務めたことがあるそうで、街なかのガイドとトレッキングのガイドのライセンスも持っているらしい。なぜ日本語を勉強しようと思ったのかと聞いたところ、日本人は正直で嘘をつかないし、よく働くというイメージを持っているらしく(映画「おしん」も見たらしい)、せっかくガイドで日本人と仲良くなっても日本人が英語を話せないので、日本人とコミュニケーションを取るために自分が日本語を勉強したという(!!)15年くらい前は日本は景気が良かったのでたくさんネパールに旅行に来たらしく、日本語ガイドは多かったそうだ。カトマンズには日本語学校があり、始めは文法をネパールの先生から学び、実践で日本人の先生と話して勉強したらしい。

あと、手相を見れるというので、ランチ代の代わりに手相を見てもらった。(結果は・・・言えません)それにヒーリング(レイキに似たようなもの)も習得されているとかで、少しスピリチュアルな方のようだ。手相の結果から色々とブータンのドドさんのようなアドバイスを頂いた。(今回は書きません・・・)あと、マッサージを学びに来週タイのチェンマイへ行くとのことで、色んなお仕事をされるのですね。ネパールの平均結婚年齢は20-25歳くらいらしくが、もうすぐ33歳になるパサンさんのご両親のプレッシャーが半端ないらしい。また離婚はこの国では文化的に受けいれられないため、相手を慎重に選ばねばならない・・・。

まずパタンへ行き、次にバクタプルという場所にある世界遺産のお寺があるダルバール広場へ行く。(昨日私が行ったダルバール広場は、カトマンズのダルバール広場らしい。ダルバール広場は各地にあり、ダルバールの意味を聞いたが忘れた)パタンは約80%が仏教徒、バクタプルは約80%がヒンズー教徒の町とのこと。

両社ともカトマンズのダルバール広場よりも地震の影響が少なく、たくさんの寺を見ることはできた。どの寺も細部まで凝った彫刻が美しい。

<パタン>

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<バクタプル>

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街をブラブラしたが、窓ひとつにしてもデザインがそれぞれ違う。小道を抜けて昔ながらの住宅街を見せて頂いたが、レンガ造りで200-300年前にできたものもあり、その古さに趣がある。

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あとは、休憩に地元のヨーグルトをご馳走してもらったりし、パサンがなぜ女優やNHKのガイドを任されるのかよくわかった。仕事を超えてとても親切だからだ。(ヨーグルトは甘くてプリンみたいだった!)

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そしてバクタプルからナガルコットまでは、かなり山の上まで登っていく。ブータンでも悪い道は経験していたが、前回は韓国製の車だったのに対し今回はインド製だったからか、ものすごく揺れた。(どこでもそうだが、前の車やバイクと何度もぶつかりそうになるので、シートベルトを締めていないと危ない)しかも、このインド製の車のハンドルをお兄ちゃんがきるたびに、なんかこうキーキー変な音がしてドキドキした。

今回泊まるClub Himalayaは田園に囲まれ静かでカッコウの鳥の鳴き声がする、本当に素敵な場所で、私の部屋から朝6時くらいの日の出が見えるらしい。

部屋はなぜかスタンダードからデラックスへアップグレードして頂けた。22時に電気が止まるらしく、キャンドルとマッチが置いてある。(マッチの棒がしょぼくてすぐ折れるので、火をつけるのに苦労した)部屋からの眺めが最高で、カッコウの鳴き声を聞きながらぼーっとしていた。

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f:id:Nisshi:20160603162034j:plain ここならスパは安いだろうと思い、60分3000円のオイルマッサージを受けた。セラピストが上手で、これは私の中の上位3位に入る!(1位は神戸のあるスーパー銭湯にいてブラジルに帰ってしまった日系ブラジル人のミチコさん。2位はマレーシアのランカウイ島のあるホテルのスパのおばちゃん)その後すぐ近くにあるジャグジーで久々に湯船に浸かることができた。

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ルームサービスにしようと思ったのだが、ホテルのしおりみたいなものの中に“レストランを強くお勧めする”と書いてある。確かにルームサービスのメニューは少ないし、レストランまで食べに行くことにしよう。美しいタンカ(美しい仏教的な絵)の見える席に座る。「日本人?東京出身?」などの店員さんとのちょっとした会話や、お米を食べることができたこと(またカレー)、カトマンズのレストランにはなかったエベレストビールも飲めて、ここで食べてよかったなと思った。

ビールを飲みながら、このままずっとこういう風に旅を続けられたらいいのに。と思う一方で、きっと終わりが設定されていて、待ってくれている人がいるから楽しいのだろうなとも思った。

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ところで気づいたのだが、私は今回主に仏教徒の国を旅しており、始めは右から左だった仏教に関する説明が、色んな国で何度も聞くことで今繋がってきて面白い。私も「足るを知る」をこれで学べるかしらと思っていたら、横のインド人の部屋がうるさい!!色々旅をしていて思うが、シンガポールの自宅の寝室が最も静か。いくらお金を出しても、私が求めるような静かなホテルなどなくて、だいたいの国のホテルはやかましいものなのだと分かった。(犬の鳴き声、クラクション、カラオケ、インド人、雷など)これから寝る前は瞑想をして、自分が慣れていくしかない。。。