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シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

5/31(火)猿とパサンさんとの楽しいカトマンズ観光

今日は午後13-17時までカトマンズの市内観光なので、朝ごはんをしっかり食べようとホテルがお勧めするThe coffeeというカフェへ行くと(私の宿泊代には朝食がついていなかった)、ビュッフェで1200円もして後悔した・・・。(昨夜のご飯は350円)ビジネスミーティングなどでも使われるレベルのホテルらしく、私の席の近くで日本人女性が外国人とBreakfast meetingらしきものをしているのをみて、そういえば私もあぁいう仕事をしてたなぁ。と、少し懐かしくなった。自分の仕事は楽しい!とは言えなかったが、自分が海外取引先の窓口となり、両社がよいビジネス関係を維持するための懸け橋となる仕事はやりがいがあった。

こんな立派な朝食は私には必要ないので、周りをぶらぶらすると8:30から空いているこぎれいなカフェを見つけた。ランチ用にパンを2個買って250円くらいだったので、明日からここで朝食を食べよう。

13時にホテルのフロントでガイドのパサンさん(私と同い年)と合流し、とても優しそうな雰囲気の方だった。ドライバーのお兄ちゃんはまだ若く、ジーンズにサングラスでイケイケだった。

ネパールについてパサンさんに色々訪ねた。ところどころ地震の影響でまだ道が舗装されておらず、車に乗っていてもかなり上下に揺れるような凸凹した所があり、テント暮らしをされている方もいた。カトマンズはもともと湖だったため地盤が緩く、また建物の強度が弱いため崩れやすいらしい。あと、車を含めインドからの輸入が多いが、中国とも今後取引しようとしていることをインドは面白くないと思っているらしい。(中国のどこかからネパールまで鉄道整備計画があるのご存知でした?!確かにシルクロードがあるから可能か)

車は250%(多分車代に対してと思う)の税金がかかるため、通常はみなバスで移動するらしく、バスはどこからでも乗れるし、どこでも降りることができる。若い人はバイクにも乗る。車が走ると砂ぼこりがすごく舞うのだが、カトマンズはアジアで一番汚染度が高い地域だそうだ。(中国を抜いたらしく、世界では3位)それでみなマスクをしているわけだ。気をつけようっと。

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まず、スワヤンブナートというお寺へ行った。ここは仏教とヒンズー教の寺が隣り合わせになっており、宗教が違っても平和にみな共存することを祈っているのだそう。白いストゥーパには4層になった目があり、いつどこででも見てますよ、とという意味で、パサンさんが「この目のTシャツもあります」と言い、「悪いことできないわね」と笑いあった。

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池に浮かぶ小さな入れ物にコインを投げ入れて入ると願い事が叶うというので、パサンさんにコインを頂きトライしたが、案の定はずれた。すると結構「あっはっはっはっはーー!!!」とパサンに派手に笑われた。

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ところで、ここはお土産屋さんが楽しい。川や建物につるされているマントラを書いたカラフルな布等の東南アジアとは違う小物が美しい。何か記念にほしいが、荷物になるので買わない。

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 次にボダナートというお寺は地震の影響で、工事中だった。この辺りはチベット人が多く住むエリアらしく、雰囲気が私が泊まっているタメル地区とは全然違う。レンガ造りの建物にチベット仏教関連の様々なお土産屋さんがあり、やはり見るのが楽しい。

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2階にバターでできたろうそくを灯し願い事をするところがあったので(何回願い事するねん)、一つ10円でローソクを買い、ネパール式にお祈りした。ホーリーウォーター(しかし聖水は出てこず)を自分が火をつけるろうそくにかけ、その後火をつけて、手で火を消し(火が強すぎて、最終的には吹いて消してしまった)その建物を出ていくときに願い事をお祈りするらしい。私はどのタイミングで祈るのかわからず、何も祈らずに外に出てしまった。

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夕方に近づいてきたので、地元の方が参拝をしに来られる。時計回りにストゥーパの周りをこのように回られていた。

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このお寺を出ようとしたら、なんと飛行機で出会ったHanaさんに遭遇した!お互い盛り上がって写真を撮り合った。「何、ガイドさんなんかつけてるの?!」と言われ、(はい、すみません。お姫様旅行なんで・・・)彼女たちは自分たちで周っているようだった。こんな砂ぼこりの多い所を歩くなんて大変だなぁと思いながら、私はSUVに乗りこんだ。

最後に行ったパシュパティナートはヒンズー教のお寺で、寺の中はヒンズー教徒しか入れない。私たちはインドのガンジス川まで繋がっているといわれるバクマティ川やその川沿いにある火葬場、シバ神様の寺をみた。数人亡くなった方がまさに川沿いの火葬場へ目の前で運ばれていったため、写真を撮るのをやめた。

死体はまず川の上流で足を洗い、口に水を含ませ清める。その後、下流の方の火葬場で6-7時間かけて焼く。遺骨や灰はすべて川へ流すため川の汚染がひどく、最近では火葬する機械を使うそう。中には平気で写真を撮る観光客もいるようで、ちょっと信じられない。私は今日3人くらいの火葬に立ちあい、誰かは既に焼き払われた後で灰を川へ流している最中だった。このプロセスは観光客や地元の方が普通に見ることができ、日本との違いにカルチャーショックを受けた。(以下写真の右側が火葬場)

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あと、サドゥと呼ばれる世俗を捨て死ぬまで修行している人も見たが、なぜか写真を一緒にどう?と声をかけられる。どうやら写真を一緒に取るとお金を求められるそうで、私には何のために修行をしているのかわからなかった。「あの人たちは簡単な仕事ですね。あそこに座ってお金をもらうだけで。私の給料よりも高いですよ、きっと」とパサンさん。私は一緒に写真は撮らず、パサンさんのお勧めで遠くから撮った。(ここまでお金を請求されないでしょうとのことで)ヨーロッパ人が本当に近くに寄って写真を撮りまくっていた。

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カトマンズは最高でも25度くらいでとても過ごしやすく、エアコンのついた車の移動なのでそんなに疲れなかった。(ただ本当にサルが多いので、物を取られないように注意が必要)やはりガイドさんがいると色々と話ができて楽しい。パサンさんは物腰柔らかいがおもしろく、我々は9割を英語で1割を日本語で話していた。どの程度日本語ができるのかなと思い、英語で話していたのに突然「カトマンズではタバコを吸う人は多いですか」と日本語で聞くと、「多いですね。タバコが原因で年間xx人くらい死んでます」などと返ってきて、かなり堪能なようだ。たまに「そうだね」とタメ口にもなりますが(笑)英語の説明中に彼があれなんだっけ?英語が出てこないというと、「下水のこと?」と日本語で私が言うと、「あーそうそう」と日本語の会話に変わったりした。

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ホテルに到着し、では木曜の9時にまた!と言って別れた。さて、ここからまた疲れることが発生する。部屋に戻るとペンキのにおいがすごい。2階がずっとトントンしていてやかましい。2階が工事中のようだ。明後日に一旦チェックアウトするし、荷物をすごく広げてしまっているので、マスクをしたりハーブの香りがする蚊よけスプレーを巻いて我慢しようとしたが頭が痛くなってきたので、レセプションへクレームし部屋を変えるように言った。部屋のレートが私が予約していたものより高くなるため、その分請求が発生するかもしれないなどとふざけたことを言うので、「工事の音もペンキの臭いも私のせいではないでしょう。お宅のホテルのせいでしょう。一切余分な金なんか払わんぞ。工事をしているのであれば、そのようにウェブサイトに書いとけ。それみたら予約などしないわ。せっかくここはいいホテルだと聞いたのに非常にがっかりしたわ」と顔をかなりしかめて言い、追加請求の話はなくなった。

怒ると疲れる。新興国の旅先で停電しようが掃除がきちんとされてなかろうが、基本的に文句は言わないが、ここは高級ホテルでそれなりの金を払っているのだから、ある程度はきちんとしろ。とどうしても思ってしまう。

あまり暗くなってから出歩きたくないが、この件のおかげで20時くらいに昨日行ったレストランに着いた。ウェイトレスのお姉さんが笑顔で「ナマステ」と、おっちゃんもおばちゃんもキッチンから「よぉ!」みたいな感じで迎えてくれて嬉しかった。今日は私以外にも2組のお客さんがおり、忙しそうでおっちゃんとあまり話す時間がなかったが、野菜のタリーはすごくおいしく、こういう疲れた時にお米を食べれるからアジアはいいなぁ、と思った。(これが肉やハンバーガーやピザしか食べることができないと余計に疲れる)また明日も待ってるからね~!と言われて店を出て、夜はやかましいカラオケ(多分ホテル内のどこか)が寝る23時になってもやまず、ホテルの変更を考えながら寝たのだった。

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