シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

5/17(火)自然の中をチャリンコこいで、童心に戻る!

昨日寝る前にインドで習った瞑想をしていたら、屋根の上を何かがドタバタと走っていた・・・。枕には鳥の糞みたいなものが落ちていたし、もしネズミでも出てきたら、ギャーッ!!と言って、そのまま部屋を飛び出しホテルを変わらなければならないと冷や冷やしていた。ところが私が瞑想中に「オウーム」とか「ン~」とかマントラを唱えると、走り回っていたのが止まったので、気になりながらも耳栓をして無理やり寝た。

今日はもう下痢もおさまったので、午前中に街を散策して暑くなる前にホテルへ帰り、午後は景色がきれいな部屋でのんびりすることにした。(なんという贅沢!)

バンビエンはブルーラグーンと呼ばれる水がグリーンブルーのような湖が有名なので、とりあえずそこを目指すことにした。「ホテルからは7kmです。バイクを借りたらどうですか」とホテルの人は言うが、事故ったり途中で壊れても面倒なので、150円で自転車を借りた。もうちょっとこうマウンテンバイクみたいなものが良かったが、これはおばちゃんがちょっとそこのスーパーへ行くやつである。タイヤの空気もないような・・・。とりあえずブルーラグーンと思われる方向に走る。

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片道50分くらいかけてブルーラグーンに着いた時の私の感想は、「あ、はい。」という感じだった。それ以外に特にない。思ったより小さい池みたいなところへ韓国人やヨーロピアンが木から池へダイブし、バク転みたいな派手な飛び込みをすると、周りから拍手喝采を受ける。確かに池はブルーできれいだけれど、ただそれだけのことだった。広くもなければものすごく美しいわけでもない。多分、私は色んなきれいな所へ行きすぎていてそれらと比較してしまい、あまり感動が少なかったのかもしれない。

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それよりもブルーラグーンへたどり着く道中の景色が素晴らしかった。普通に牛が道をのっそのっそ歩く中をのんびりチャリンコで汗を拭いながら走った。片道50分もチャリをこぐのは高校生以来で楽しいが、暑い!。途中、学校に行く子供とすれ違ったり、なぜか何人かの現地人とヨーロッパ人が勝手に私の写真を撮ったり(炎天下にチャリなんかに乗ってるのが珍しいのか、日本人が珍しいのか?)、上り坂は諦めてチャリを降りて押し、下り坂はスピードが出すぎて怖かったがブレーキが効かない!!

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私がひえー!!っとなっている間、観光客はみなバギー(遊園地で運転するゴーカートみたいな車)や原付で砂ぼこりを立てながら私を追い抜いていった。どうしてこういう景色をのんびり見ないのだろう?と思うほど、景色が素晴らしかった。途中で山々に囲まれ、ヤシの木がみずみずしく揺れ、どこまでも田んぼが広がりとても静かな場所があった。暑くなければこの辺で、ブータンでもしたようにお弁当を広げて食べたらどんなに気持ちいいだろうと思った。

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私が思うにバンビエンという場所は、童心を忘れた大人がそれを取り戻すために、子供のように自然と戯れはしゃぐ場所なのかな。と思った。もしくは物価も非常に安いので、美しい自然の中で酒を飲みまくってはしゃぐ人もいるのかもしれない。いづれにせよ、みな日ごろ溜まっている何か(それは冒険心かもしれないし、ストレスかもしれない)を放出し、何かを得て、また明日から楽しく生きるために息抜きをする場所なのだなと感じた。

私はバンビエンで体調を回復し、自然の中を子供のようにチャリで2時間弱も走ったことで、何だかエネルギーチャージできた。(本当は洞窟みたいなもう一つの見所がブルーラグーンの近くにあったが、暑すぎていくのをやめた)明日はラオスのハイライトであるルアンパバンへついに移動する。バンビエン最後の夜はビールを解禁して、明日に備えて早く寝ることにしよう。