シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

草木の香りで思い出すブータンのミントティー

シンガポールで南インドでしたアーユルヴェーダ生活をしようと、昨日サボった「②自然を感じる」を実行すべく今日は公園へ行く。

海辺の公園へ行こうと思っていたが、Google mapを見て行ったことがない公園の最寄り駅(Pasir Panjang)で適当に降りた。そしてケントリッジパークを目指す。何か坂道が続くし、犬の散歩が多いので犬が苦手な私は注意が必要・・・。上へ上へと進んでいくと、シンガポールでよく聞く「ジージー」っという虫の鳴き声だけが聞こえる。蚊にも刺される。

f:id:Nisshi:20180117195908j:plain

草木の香りがして気持ちが良い。ただ坂が続く。景色が変わらない。

f:id:Nisshi:20180117195913j:plain

まだ坂が続く。『どこまで上がんねん・・・』ちょっと右目の下がピクピクし出す。

f:id:Nisshi:20180117195917j:plain

結局、この先には階段があり底を登っても特に何もなかった。戦争博物館らしき建物があったが、門が閉まっており中に入ることができない上に、雨が降ってきた。20分くらいかけて登ったのに、すぐに下る。

雨が降ると余計に草木の香りが感じられた。どこかでこれと同じ匂いを嗅いだ気がするけれど、どこだったかな・・・。すると、ふとブータンのプナカが思い浮かんだ。

(ブータンのプナカ)f:id:Nisshi:20180117201617j:plain

f:id:Nisshi:20180117201641j:plain

f:id:Nisshi:20180117201849j:plain

そしてここで一泊した宿のとてもおいしかった夜ご飯やミントティーを始め、ブータンの旅を思い出した。『今日はブータン料理に似たものを作るぞ!プナカの夜ご飯でビールを解禁したように、今日は夜ビールを飲もう!』

(プナカで食べたブータン料理とミントティ)

f:id:Nisshi:20180117202437j:plain

f:id:Nisshi:20180117201707j:plain

とりあえずミントの葉をFair priceで購入し、さっそくミントティーを飲む。シンプルにミントを湯に入れるだけで、こんなにおいしいとは。しかもミントは腸によいらしいし。今日ただ自然を感じに行っただけで、ブータンを思い出すことができて幸せだった。これからもふとした瞬間に自分が行った旅先のことを思い出し、その当時感じたことを思い起こすことができればいいなと思う。

f:id:Nisshi:20180117195912j:plain

しかし「②自然を感じる」は、朝の方がいいかもしれない。朝日を浴びられて、かつまだそんなに暑くない時にちょっとした自然を感じたい。毎日の習慣にできるよう近所で探すか。

シンガポールで南インド的健康生活を試みる

年末年始南インドにいた時はお腹の調子がよかったのに、シンガポールに帰国するといつも通りお腹を壊しだした。(あと右目の下がピクピクする)これは明らかに食べる量が南インドにいた頃よりも多く、摂取カロリー自体も高くなっているからだと思われる。そしてシンガポールでは日常的に自然を感じておらず、ケララの自然やサンセットを見ていた時に『全てがどうでもいい』と感じたような頭が空っぽになる瞬間がない。そこで①質のいいものを少しだけ食べる②自然を感じる③リラックスするの三つをシンガポールでも満たせるような生活を試みることにした。

①質のいいものを少しだけ食べる

まず全然関係ないけど、ミャンマー旅行の情報取集のためにリトルミャンマー(Peninsula plaza)に行く。週末サクッとヤンゴンくらいに行こうと考えていたのだが、旅行代理店で扱っているプランは割と旅行期間が長いものが多いよう。『いつも通り自分で全部手配するか・・・』本当はこの後リトルインディアで南インド料理を食べようと思ったが、力尽きて地下にあるこぎれいなミャンマー料理をランチに食べてしまった。以前ここで何かの麺を食べた時はイマイチだったのだが、今日食べたチキンリゾット(ミャンマー語の別名があったが忘れた)は大変おいしかった。色々試さないと分からないものです。

f:id:Nisshi:20180116190308j:plain

f:id:Nisshi:20180116190310j:plain

これは八宝菜の中に小さめのお米が入っている感じで、とてもおいしい。日本人が好きな味だと思う。ミャンマー料理はインドと中華の影響を受けていると前に読んだが、これは中華なんだろうな。おいしいが、全部食べるとお腹がいっぱいになって①質のいいものを少しだけ食べるを実行できない・・・。4/5くらい食べて、中途半端に残す。

f:id:Nisshi:20180116190312j:plain

②自然を感じる

自然を感じようとBotanic gardenへ行こうとしていたが、食べすぎて腹が重いしCity hallから遠い。食べてすぐにあまり歩きすぎるのも消化を妨げそうでよくないので、向かいの教会を散歩させて頂くことにした。

f:id:Nisshi:20180116190830j:plain

f:id:Nisshi:20180116193126j:plain

(ステンドグラスが美しい)

f:id:Nisshi:20180116193131j:plain

教会の外にえらく人がたくさんいるので何だろうと思っていたら、みなこぞってポケモンGOをしていた・・・。見事に全員大人。

f:id:Nisshi:20180116190859j:plain

③リラックスする

アーユルヴェーダの先生にもヨガをしろと言われたので、ヨガにも行く。ポーズの完成度はさておき、運動が嫌いな私もヨガは気持ちいいので続けられる。

(レモン水にすると、水をたくさん飲みやすい)

f:id:Nisshi:20180116191114j:plain

しかし何かのポーズのままえらい長いことキープさせられる・・・。先生が誰かの指導を熱心にしている間、我々は放っておかれる。『早く次のポーズにいってくれ!!』後半で普通の人間にはできなさそうなポーズをなぜかブチ込んできたので、それは無視することにした。それでもヨガの最中はそのポーズをすること以外は考えられないので、南インドで感じた『全てがどうでもいい』瞬間(頭をからっぽにする)を作り出せたと思われる。毎日家で自分でできるといいんだろうなぁ。

果たしてこれでどれくらい南インド的生活に近づいたのか?!と一日を振り返ると、総じて意志が弱い・・・。南インドでしたアーユルベーダ生活のように誰かに管理されている訳ではなく自分で管理しなければならないので、どうしてもおいしいものや楽なことへの甘えが出てしまう。でも少しづつでいっか。一気に厳しくやると爆発して続かないし。

インドが恋しい!雨降りのシンガポール

シンガポールは雨期真っただ中で、最近は一日中雨が降り気が滅入る。しかも気温も23℃くらいになってしまい、常夏じゃなくなった。そして長袖の服があまりない・・・。

とりあえずWisma atria Level 4のJapan food townにある唐揚げを食べる。日本の唐揚げそのまんまで大満足。

f:id:Nisshi:20180113191216j:plain

そして長袖の服を買うつもりが、ディスプレイされていた可愛いワンピースに目を奪われて購入してしまう。これは今年の旧正月に着ることにしよう。このような派手なワンピースは日本で着る勇気がないので、シンガポールにいるうちにたくさんかわいいワンピースを着ておこう。でもどうして日本で着られないと思うのだろう。『あんまり派手なものを着ていると目立って、人にじろじろ見られるのが嫌』と思っていたけれど、自分が気に入っているならどこででも着たらいいんじゃないか?とも思う。このあとアバクロでアメリカ価格の1.5倍の値段になったセーターを二着購入。

f:id:Nisshi:20180113191227j:plain

疲れたのでちょっと高島屋のカフェで休憩する。私がおいしそうなタルトを選んだのに対し、旦那は日本で売っているお菓子のホームパイ(ただしその10倍の大きさ)みたいなデザートを頼んで失敗していた。そして私の頼んだ紅茶は湯のように薄い。人生の楽しみのいくらかを損ねた。一日に食べたり飲んだりできる回数は限られているというのに。「紅茶のソムリエみたいな資格ないんかな?とろかな」「あるんじゃない?」調べてみたところ確かにあった。色々あるみたいだけれど、この二つが一番おもしろそう。時間も腐るほどあるし、シンガポールだとTWGで色んな紅茶を味わうこともできることだし、申し込んでみるか。スリランカ、ダージリン、中国の龍井茶園、烏龍茶で有名な渓安などしまいに茶の産地まで行った茶好きとしては、いつか世界中のまだ知られていないおいしい茶を開拓するような仕事をしてみたい。

www.tea-a.gr.jp

www.asc-jp.com

f:id:Nisshi:20180113191229j:plain

足が痛くなってきたのでそろそろ帰ろうとサマセットの駅に向かっていたら、気持ちの悪いキャラクターが突如現れた。ステーキ屋の宣伝らしく、チラシを配っていたので我々も頂く。肉が食べたくなったが昼に唐揚げも食べたことだし、まだ17時くらいなので諦めて帰る。

f:id:Nisshi:20180113191232j:plain

雨が降っていると外を散策しにくいなぁ。写真も撮りずらいし。しばらくこの一日中しとしとと雨が降り続く、涼しいシンガポールが続きそうなので何か楽しく過ごす方法を考えねば・・・。

あぁ、快晴の南インドが恋しい!早く次の旅に出たい!f:id:Nisshi:20180102193303j:plain

シンガポール生活の充実のさせ方(例)

今のように日本語を教えることとライターをしてなかった時に、何もすることがなくて暇と孤独で死にそうな時が割とあった。「あんたは魚みたいにずっと動いていないと死ぬタイプ」と誰かに言われた通り、たまに特にすることがなくなると今でもチーンとなる。そこで昔何にもすることがなかった時に、一体どうやって過ごしていたのか振り返ってみることにした。

①何かを学ぶ

ちなみに私がやったのはこれらだった。

・写真(http://sops.sg/

・語学:英語(http://www.manhattan.com.sg/)、中国語(http://www.hanhai-language.com.sg/

・アーユルベーダ基礎(Ayurveda Course Singapore, Ayurveda Training Singapore

・通信講座の日本語教師養成講座(https://www.wjlc.com.au/

②定期的にMeetupイベントに参加し、人に会う

③シンガポール人と定期的にキャッチアップ

④英語でボランティア(Search - Giving.sg

⑤Lee Kuan Yew Schoolの無料公開講義を聴講(https://lkyspp.nus.edu.sg/news-events/events/all-events

⑥YOGA

⑦シンガポールの散策

⑧ブログを書く

⑨シンガポール近隣の旅行

色んなことをしてみた結果、シンガポール生活を充実したものにするために私にとって重要なことが二つあると気づいた。

その1:誰かと関わり、自分の存在が受け入れられていると感じられること

Meetupで人に会ったり友達になって定期的にキャッチアップしたり、定期的に開かれる会合に参加したり、中国語クラスで定期的に会う人がいたりすると、自分の居場所のようなものが感じられて安心し孤独じゃなくなった。

その2:自分の得意なことで人の役に立ち、自分の存在意義が感じられること

自分が得意じゃない事だと何だかしんどくなり、自分を犠牲にしているような気になってしまう。得意なことだと、多少難しくても勉強をしたり頑張れる。私にとっては日本語を教えることと、シンガポールの記事を書くことがそれだった。人のために何かをしてそれが役に立っていると感じられないと、私の場合『何のために自分はここにいるのか・・・』と悶々と考え出し、ネガティブな思考に陥ることが多かった。

毎日をただ時間を潰すように過ごした時期もあった。しかしできれば能動的に楽しく日々を過ごしたいと思い、色んなことをがんばってしてきた。けれど今は、別に無理をしてもう能動的に過ごさなくてもいいんじゃないかと思う・・・新しい人に会ったり、新しい会合に参加するのは結構パワーがいるのだ。ただやはり生活にちょっとした変化や楽しみに待つ何かは必要なので、マラッカやデサルー、ビンタンなどに続くシンガポールから一日二日で気軽に行けるShort trip先でも探すかな。

シンガポール生活の終わらせ方について

ケララにいる間、ちょこちょこ残りのシンガポール生活をどのように過ごそうか考えていた。既に帰国へのカウントダウンは始まっており、恐らくあと3カ月くらいだと思われる。正式に帰任が決まる3月は何かとバタバタするので、自由に動けるのは実質あと2カ月くらいか。

(南インドの暑い日差しにウトウトする猫)

f:id:Nisshi:20180105195924j:plain

去年ある人に『シンガポールを去る時に、もっとこれをしておけばよかったと思うことは何か』と聞いたら『シンガポール人ともっと関わって、現地の生活や文化を知ればよかったということ』と返ってきた。この観点からは、シンガポール人はもちろんのこと中国や香港を含む中華圏の人達と、よく関りよく話したのできっと後悔はない。シンガポールにいるうちに引き続き交流を深めて、日本への帰国後も何らかの形で交流し続けられたらいいなぁと思う。シンガポールの立地の良さを活かして、今のうちに行ってみたい旅先としてはいくつかあるが、これも挙げだしたらきりがない。ミャンマー、ネパール、インドのまだ行っていない所・・・。

(おぉぉ・・・ケララのサンセットが懐かしい)

f:id:Nisshi:20180105200338j:plain

結局、今しているシンガポール生活を大きく変えることなく続けることにした。1月いっぱいまで学校で日本語を教え、シンガポールを去るまで今いるオンラインの生徒さんに日本語を教え、シンガポールの記事を書く。今繋がっている人たちは、日本で生活していたら絶対に出会うことのなかった人ばかりだろうから、その縁を大切にすることにしよう。それにシンガポールに引っ越した後に、日本の何気ない自分の生活がどれだけありがたかったのかが身に染みた。毎日行くことができる会社、一緒に働ける仲間、定期的に飲みに行ける友達、行き慣れた美容院やカフェ・・・。そういったものを取り戻したい!と引っ越した当初は思っていたように、逆に日本に帰るといつかシンガポールの今の生活を取り戻したい!と思うのかもしれない。

(こんな伝統ダンスショーもやっていました)

f:id:Nisshi:20180105200105j:plain

『日本に帰ったら、どういう生活を送ろう』ということもケララで考えなくもなかったが、シンガポールを離れるまではシンガポール生活のことだけに注力することにした。日本に帰ってからのことは、帰ってからでないと分からない。ただ一つ思うのは、あまり細かく計画を立てても、もう私にはそれは役に立たないということ。まず何が起こるか分からないので計画通りに行かない。また細かく計画を立てて計画通りにしようとすると、計画したことで頭がいっぱいになって視野が狭くなり、それ以外に起ころうとしている面白いことに気が付かなくなる。私の場合、シンガポールへ来た時に立てた計画を捨てて、よく分からない流れに身を任せた結果、当初の計画よりも面白い生活を送ることができたために、今後もある程度これを取り入れることにした。ただし、自分の人生における基本的な考え方だけは大まかに決めておいた方がいいとは思うけれど。

そんなこと言って『まだ一年シンガポールにいてください』ということになったらどうしよう・・・。(もうこれ以上、シンガポールですることがないぞ・・・)そうなったらその時また考えればいっか。

f:id:Nisshi:20180105200710j:plain

1/1(月)2018の始まりとアーユルヴェーダ旅行の終わり

最後の私のトリートメントは「OUSHADHA SNANAM」という、王侯貴族の女性のために行われたスペシャルビューティーケアだった。ちなみに旦那はPIZHICHILという、パンチャカルマの仕上げに行われる体に薬用オイルをかけ続ける施術。私のトリートメントは、まずいつも通り頭のマッサージを受け、足をお湯とレモンで洗ってもらう。そして体の表と裏をオイルで軽くマッサージしてもらい、髪の毛のパック、体のスクラブとパックをするというもの。体のパックは三種類もあり、最後はサンダルウッドペーストのもので香りが非常によく、もうたまらなかった。肌はもちろんツルツルになった。どれもハーブや果物、お米や木などからできたスクラブやパックを使っており、化学成分ゼロ。自分の普段の生活がいかに人工的に造られたもので溢れているかがよく分かった。

最後に先生による問診をまた受ける。「今後の生活で、何に注意すればいいですか?」「水をたくさん飲んでください。あと辛いものを控えるように。消化を助ける薬をあと二か月分出しますので、続けてください」「定期的にお腹の調子が悪くなるのは治りますか?」「問題ありません。何も心配することはありません。追加の薬が必要なら連絡してください。送りますから。でもシンガポールだと、シンガポールにあるアーユルベーダセンターで買えるでしょう」

f:id:Nisshi:20180105184555j:plain

(先生とセラピストさんと記念撮影)

f:id:Nisshi:20180105184559j:plain

とうとうホテルをチェックアウトし、空港へ向かう。スタッフと一緒に撮った写真をレセプションの方に送り、写っているスタッフみんなにシェアしてもらうことにした。「マダム、もしよければ今回の滞在のフィードバックをここにいただけませんか」私はフィードバック用紙にこう書いた。“今回が二回目の滞在でしたが、前回と変わらず素晴らしかったです。自然は美しく、食べ物は美味しく、そしてスタッフはみな温かかった。必ずまた戻ってきます。”我々が送迎者に乗り込むと、スタッフ10人くらいがわざわざ見送りに来てくれた。「ありがとうございました!また会いましょう!」

ホテルから約2時間で空港に着いた。チェックインと出国を済ませてフードコートで昼ご飯を食べる。旦那が頼んだマトンカレーが激辛とかで「マラリビーチのアーユルベーダ食が恋しい!!」と叫んでいた。私は若干辛口のカレーたちを美味しくいただいたが、その後お腹がさっそくグルグルっとなってしまった。

f:id:Nisshi:20180105184852j:plain

行きと同じくスリランカ経由でシンガポールへ帰る。コーチンからコロンボまでは約1時間で、1715分にコロンボに到着した。シンガポール行きのフライトが夜中の1時発なので、その間事前に予約しておいたTransit hotel(

http://www.srilankan.com/a/plan-and-book/serenediva-transit-hotelで休むことにした。7時間でデラックスルームでUSD70。部屋は広くてきれい。Wfiも使えるしシャワーも浴びられて快適。

f:id:Nisshi:20180105184451j:plain

今回の旅で思ったのは、自分の好きなものを人にシェアするっていいなぁということだった。私がいつも旦那に南インド料理がどれだけおいしいか、アーユルベーダが持つ健康への効力のようなものを話していたが、実際に体験してもらわないと分からない。それが今回旦那は実際に来て、私が体験したのと同じように食べ物のおいしさに感動したり、アーユルベーダトリートメントではふんどし一丁にさせられることに戸惑ったりしているのを見てとても楽しかった。そして自然に囲まれ、健康的で美味しいものを少し食べ、アーユルベーダトリートメントを受ける生活を一週間続けて『健康とはこういう状態を言うんだ』と旦那も私と同じように感じたようだった。それがそもそもの私の狙いだった。健康に気をつけようにも、どの状態が健康なのかを知らなければ健康になることができない。今回ケララに滞在していた時に感じた体調の良さが健康な状態と分かれば、シンガポールに戻ってもその感覚を思い出せる。

日本に帰る前にもう一度ケララに来られてよかった。でも日本に帰った後でも、もし『もう無理!』となったらまたケララに戻ってきたい。ここに来れば、確実に心身ともに回復できることを知っているから。

さてそろそろシンガポールに帰ります。

 

12/31(金)南インドでボリウッドダンスと共に年明け

大晦日も昨日と同じようにアーユルヴェーダのトリートメントを朝昼と受け、16時にチャイとお菓子を食べ、18時にサンセットを見に行った。そして夜はホテル主催の年越しパーティーに参加する。

昨日の夕方くらいからスタッフ総出でせっせとパーティー会場を設営していたのだけれど、今朝の段階でもまだできていなかったので『ちゃんと完成すんのかね?』と思っていたら、すごくきれいにできあがっていた。いつもレストランでサーブしているスタッフのみんなは、緑のサリーから白いサリーに着替えておりとても美しい。我々も含めてホテル滞在者もちょっとしたドレスアップをしていた。

f:id:Nisshi:20180105183201j:plain

f:id:Nisshi:20180105183215j:plain

20:15からパーティーが始まった。金切り声が頭に響くちょっとテンションが高めの姉ちゃんが司会を務め、始めにこのホテルのジェネラルマネージャーやその他えらいさんのお言葉を頂く。そしてホテルの従業員やプロの方によるダンスパフォーマンス、フォークソングなどの歌を聞きながら酒を飲みビュッフェを食べる。途中、完成度の低いマーシャルアーツのパフォーマンスがあり、旦那がボソッと「これを見て、僕らはどうすればいいの?」という思いやりに欠ける発言をしていた。

(これは多分プロの方のパフォーマンス)

f:id:Nisshi:20180105183349j:plain

この日ばかりはアーユルベーダ食はなしで、私はここぞとばかりに好きなものを食べまくった。ビールを飲み、白ワインも飲んだ。「顔、赤いよ」と旦那に言われて驚く。こんな酒の量で今までの34年間で顔など赤くなったことなんてない。シンガポールであまりにもお酒を飲まなさ過ぎて、酒の強さまで損なわれたとは・・・。日本に帰ったら鍛え直さないと。

f:id:Nisshi:20180105183237j:plain

このパーティーで最も驚いたのは、普段レストランでサーブしている従業員の方が舞台でボリウッドダンスを踊れることだった。しかも結構完成度が高い。多分日本のホテルの従業員に年末パーティーで客の前で踊れなどと言ったら、辞めると言われるかパワハラみたいになるかもしれない。

f:id:Nisshi:20180105183254j:plain

たらふく食べて舞台を見ると、ケララ州の言語(インドは州によって方言がある)の早口言葉をヨーロッピアンやデリー出身の人に言わせるゲームをしていた。「生麦生米生卵」のようなことを、舞台の前に出てきた人に次々と言わせては優勝者を決めてプレセントを渡すのをボーっと見ていた。そしてまたフォークソングの歌にパフォーマンスが戻った。「あと1時間半くらいあるね」一旦部屋に戻って年越しカウントダウンにまた戻ってくることにした。

f:id:Nisshi:20180105183317j:plain

長いこと部屋で眠ってしまった・・・。眠たいまま年越し10分前に会場へ戻ろうとしたら、会場はえらいことになっているではないか。ノリノリの音楽がガンガンかかり、従業員も客も舞台の上で踊りすごい熱気。先ほど起きたばかりの我々はそこに戻る勇気が出ず、プールサイドからそっと静かに眺めて年を越した。「明けましておめでとう!今年もよろしくね」日本にいたらそばを食べながらしっとり年を越すので、どうも派手に年を越すのについていけない。カウントダウンパーティーは、12:30を回っても続いていた。私達は耳栓をして、明日の8時からのトリートメントに備えて眠りについた。