シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

    

中国語と日本語の言語交換パートナー見つかる

Language exchangeというサイトで日本語を教える代わりに中国語の練習相手を募っていたら、結構オファーがあった。ただ真剣に語学を学んでいる人もいるし、ただ単に外国人の異性の友達が欲しいという人もいるので、それぞれの目的にあった人を選ぶ必要がある。

このサイトのいい所は、まず色々な国の人が使っているところ。母語や学習言語の種類によって知り合える人は違ってくるだろうけど、私の場合はシンガポール人、韓国人、中国人、イタリア人、香港人、台湾人からコンタクトがあった。(あとなぜかハンガリーに住んでいる中国人)シンガポールに住んでいるとそうでもないが、普通に日本で暮らしていたらこれだけ色んな国の人と知り合えるのは珍しい。あと無料もしくは月USD6払うだけというのも手軽に使えていいと思う。このサイトへの言語交換パートナー募集は無料ででき、もし誰かからコンタクトしてきてくれればそのまま無料で返信できる。もし自分から誰かにコンタクトしたければ有料になる。

私は純粋に中国語(北京語)を勉強できるパートナーが欲しいので、お茶しませんかとかいう香港人や台湾人、北京語を話さないローマ人男性などはスルーして、真剣に日本語を学んでおり北京語を話す3人に行きついた。まずメールでちょこちょこやり取りをしたのだけれど、とりわけ東京在住の中国女子とのやりとりがおもしろかった。中国で社会人だったけれど今年4月から日本に留学しており、今は日本語学校で勉強しているらしい。

やり取りの言語は、中国女子は9割が中国語で1割が日本語。私は6割が中国語で4割が日本語、1割が英語だった。と言っても私の中国語は単語や表現が限られており、Google translateを使いながら短い文章しか作ることができない。しかし中国女子はすごく長い中国語を送ってくる。それが私にとってはよかった。『あ~こういう風に言うんだ』とか『この漢字は日本語と同じなんだ』などが分かるし、文法が分からなくても漢字が同じだとだいたいの文章の意味を推測できた。興味深かったのは、彼女が日本で感じた文化の違いだった。

(こういう長いのを送ってきてくれる)

『我觉得是文化差异呢,昨天也与一个日本男生引起误会:在语言交换网站上认识、仅聊过三个小时不到就提出“今夜予定ある?”但是在中国是性暗示,对方后来解释在日本并不是。请问是这样的吗』

どうやら言語交換ウェブサイト上である日本人男性とチャットをしていたら「今夜予定ある?」と聞かれたらしい。中国ではこの夜のお誘いはちょっといかがわしい意味らしく、彼女は怒ってかなり強めにお断りしたという。でも後日日本人の友達に聞いたら、別にそういう意味でもないと知り、失礼なことをしたと思っているとのこと。まぁご飯を食べたり酒を飲んだりするだけの誘いなのか、他の目的もあるのかはその人によるだろうけど、これは初めて聞いたタイプの文化の違いだった。中国では確か酒の席での失態も、日本とは違ってあまり許されない文化と本で読んだことがある。日本人は普段は礼儀正しいが酒を飲むと豹変したり、酒の席では無礼が大目に見られたり、失態が武勇伝として語り継がれたりする文化がある。私の前の上司は酒癖が悪く、平社員だった時に役員の頭をスリッパで殴ったりしていたそうな。(しかし酒の席と仕事は別ということで、その人は今は偉いさんになっている)

誰かに何かを伝えたいと思うと、その言語を学ぶ意欲が増す。今まで割とぼーっと勉強していた中国語も、今は『あぁ単語が少なすぎて文章を作れない』とか『これはなんていうんだ』などと色々考える。それに読み書きだけでなく実際に話そうと思うと、まず聞き取れないと話にならないのでもっと中国語を聞かなければ・・・と思う。昔ある英語の先生に「話せるようになりたければ、たくさん話せ。聞き取れるようになりたければ、たくさん聞け」と言われたことがあるが、その通りだと思う。

バクテー巡り ~因縁編~

実はこないだカードホルダーをどこかで落としてしまい、幸いなことに誰かが親切に近所の警察署に届けてくれていた。その警察署へ引き取りに行った時に”因縁”というバクテー屋さんを発見した。これも何かの因縁ということでバクテーを食べに行く。

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肉をたくさん食べたいので、もちろんバクテーは一人一つづつ注文。私はいつも骨付きのSPARE RIBSのバクテーを、旦那は骨なしのPORK SOUPを頼む。そして青菜の炒め物とごはん、茶は今回”無知香”という烏龍茶にした。

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ここのバクテーもスープのコショウが結構効いていておいしい。ただクラークキーのLEGENDARY BAK KUT TEHよりはコショウが弱め。青菜はWATERCRESS IN OYSTER SOURCEを頼んだのだけれど、甘めのソースがなかなかおいしかった。ご飯が進む。茶はおいしいが、これといって特徴のない味。個人的には小月甘というお茶の方がおいしい。旦那が「肉よりスープが好き」などという私には理解不能なことを言いながら肉をひとつくれたのだけれど、スペアリブの肉の方が柔らかくおいしいと思います。骨なしは鳥で言うとささみで、スペアリブはモモ肉のような感じ。

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「ご飯もう一杯食べたいなぁ」と言ったら止めておけと言われたので、白玉団子のようなデザートを食べる。しかしこれはイマイチだった。黒糖とFair priceに売っている冷凍の白玉で自分で作った方がおいしい。

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「バクテーはほんまおいしいなぁ。これが食べられんくなるのは寂しいなぁ」と話しながら、店の壁に貼ってある来店した著名人の写真(バクテー屋にはいつもこれがあった)を見ていたら、なんと今年の夏に松田聖子が来ていた!こんな近所に松田聖子が来ていたとは・・・驚き。

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これでバクテー屋を五軒くらい周ったけれど、現時点の個人的なお気に入りランキングは以下の通り。(私はコショウ強めのスープが好き)あと何軒周れるか?!

①LEGENDARY BAK  KU TEH

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②Outram Ya Hua Bak Ku Teh

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③因縁

④Old tiong bahru bak kut teh

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⑤Hokkien Street Bak Kut Teh

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シンガポールの学校で日本語を教えて思うこと(一区切り編)

10月中旬にドキドキしながら始めた日本語のグループレッスンは、あっという間に二カ月が経ち今週で今年最後の授業が終わった。次は冬休み後の一月初旬からになる。始めた当初は『あーグループは難しいわ。私には向いてないかも・・・』と思いながらも四苦八苦しながらやっているうちに、グループレッスンにはプライベートレッスンとは違った楽しさがあるのだと思えるようになった。その心境の変化をここに残す。

①人数が多いクラスを運営する醍醐味

20人くらいいるので、色んな生徒がいる。基本的にみな真面目で(たまに文化や習慣の違いで???となるが・・・)意欲的。でも一人一人に個性があり、すごく頑張っているのをアピールする子もいれば、授業中は大人しいけれどしっかり勉強している子もいるし、冗談を言ってクラスを盛り上げる子もいる。そういう一人一人の特性を知りながら、授業を運営するのは中々醍醐味がある。

②クラスの一体感

何かをクラス全体で復唱したり、一人の生徒が質問をし別の生徒が答えたり、何か面白いことがあるとみんなで笑ったり。例えばある生徒に「日曜日、何をしますか」と聞いたら「ゲームを勉強します。」という答えが返ってきて、どっと笑いが起こったことがあった。また生徒同士が日本語を楽しそうに練習していたり、分からないところを教え合ったりしているのを見ると心が和み、『あぁ、こういうのはプライベートレッスンでは見れないないなぁ』と思った。

③たくさんの人の成長が見られる

たくさんの生徒の成長が一気に見られて嬉しい。始めは全く日本語を話せなかったところから、今は目の前の20人と簡単な日本語で会話をすることができるのだ。しかもそれを自分が教え生徒が頑張って練習し、最終的にお互い日本語で意思疎通が取れるというのを一定の規模(?)で行えるのはやりがいがある。

しかし楽しさはあっても難しいものは難しい。慣れることなんて多分ないと思う。もし完全に慣れたと思ったら、きっとそれは自分が単一的なつまらない授業をクラス全体にただしているだけになっているに違いない。なぜなら授業は生き物で、前回うまくいったからといって同じことをしてもうまくいくとは限らないものだから・・・。このグループレッスンが完全に終わった時に、自分がどのように感じているのかを知るのが楽しみ。

シンガポールのドンキホーテへ行く

日本語を教えているシンガポール人がサマセットにできたドンキホーテに行ったというので、我々も行ってみることにした。結構広くて、ワンフロアは化粧品やら靴やら服やら仮装衣装やらが置いてあり、もうワンフロアはスーパーになっている。個人的にはこのスーパーがとてもよかった。

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まず総菜が豊富。日本ではスーパーに総菜が豊富にあるのは普通だけれど、シンガポールだと寿司くらいしかない(その寿司もちょっと変)。煮物とか唐揚げとかそういったものはローカルスーパーでは見当たらず、日系スーパーに行けばあるけれど値段がヤクザ。しかしドンキホーテでは唐揚げ、コロッケ、豚カツ、エビフライ、煮魚などが良心的な値段で売られており、シンガポール人も結構買っていた。寿司も日本のスーパーで売られているものと見た目からして同じで、あれは本物。小さめの海鮮丼で確かSGD12(千円弱)くらいしていたけれど、まぁたまに食べる分には買えないことはない。そして私はみかんや焼きイモなど日本の冬が感じられるものが目に留まり、思わず買ってしまった。日本にいたらみかんも焼き芋も絶対買わないくせに・・・。あとなぜかカルピスの素とみっくちゅじゅーちゅを買ってしまった。これは普段お目にかからないので見つけたことへの驚きと懐かしさで買ってしまった。

(人でごった返している)

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一個SGD2で焼き芋が売っており、みな焼き上がるのを待っている。

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焼き芋を求めて長蛇の列。まさかシンガポールで焼き芋が食べられるとは思ってもみなかったので、嬉しくなって我々も並ぶ。

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なんとか芋をゲットしたものの、機械で焼いている焼き芋は日本の石焼き芋のように表面はパリッと焼かれ、中はホクホクという風にはならないようだ。こういう時にいつも『あぁ、みんな日本で本物を知ってほしいな・・・』と思う。

(熱すぎる芋の皮を一生懸命むく人)f:id:Nisshi:20171209182718j:plain

ドンキホーテで買った総菜を食べながら、併設されている酒屋で酒を買って飲めるコーナーもあり、ここの日本酒も割と良心的な値段で売られていた。小瓶だったけれど、南部美人とか八海山がSGD15以内だった。(昔正月に久保田の小瓶をSGD40くらいで購入し、ひっくり返りそうになったことがあった)

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シンガポール人を観察していると、見慣れない商品が珍しいのか店内で写真を撮っている人、ドンキホーテのキャラクターのペンギンの看板の前でセルフィ―している人、商品のトナカイの被り物をかぶって記念撮影をする人(もちろん買わない)など、色々な形で楽しんでいるようだった。特にインスタントラーメンやお菓子、お惣菜などを購入している人が多そうで、手軽に日本食を味わえるのがいいのかもしれない。

我々が普段普通に日本で送っている生活の全てが、きっと外国人にとっては色々と興味深いんだろうな~と思った。日本帰国後にやりたいことを追加する。”日本の何気ない日常を(ただし本物を)、美しい写真や動画と共に日本語、英語、中国語で綴って海外に発信する”。

シンガポール生活の仕上げは中国語検定

中国語クラスの先生が、今のコースの最終日にHSKという中国政府認定の中国語検定の模擬試験をすると言い出した。するとチベット男子が『え?まじ?』という顔をしている。テストがあると自分の理解度を測れるし、テストのために勉強することでさらに知識を身に浸み込ませることができるので、私は割と好きなんですが。中国語の先生曰く、本物のHSKを受けるなら日本人は漢字の読み書きが簡単にできるため、一番簡単な一級はとばして二級から受けろとのこと。

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Source: http://www.hskj.jp/

中国語クラスは生徒がチベット男子と私だけになってから、よりリラックスしたものになった。こないだもクラスの途中でツボの話になり、お互いのツボを押しあったり(おかげで授業がおして、帰るのが遅くなった)、中国で流行っているドラマをYou tubeでちょっと見たり(先生は『恋愛ドラマは見るだけ時間の無駄だ』と毒を吐いていた)、前は授業の後は生徒を見送っていた先生も今は我々三人で仲良く一緒に帰るようになった。先生は先生としてリスペクトはするものの、クラスにはちょっとした友達感すら漂っている。(先生と私は同い年)でもあなた先生なんだから、たまにチベット男子がした質問を理解できないからといって、私に「あれ、どういう意味?」と顔をしかめながら聞くのはやめてください・・・。本人に聞いてくれ。それにこんなこともあった。ある日なぜか”邪念”という単語の話になり、私は漢字が同じなので意味が分かるが、英語話者に先生が英語でうまく説明できなかった。すると私に「ちょっと、これ何て説明するよ?」と聞いてきた。多分同じ漢字圏だし、私が日本語を教えているのを知っているので同業者的に助けを求めてきたのだろうけど、このクラスの先生あなたですから・・・と思いながらも、一緒になって意味を説明したことがあった。

(中国語を読むのは難しくないが、やはり発音が難しい・・・)

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「このコースが終わったら、次のレベルを続けるか?」と先生が聞いてきた。「続けたいんですが、来年日本に帰るかもしれません」というと、チベット男子が「なら三人でチャイナタウンでご飯食べに行こうよ!」「それ、いいね」という運びになった。ちなみにチベット男子も来年の春、もしかするとシンガポールを出るかもしれないそうな。

日本にいたら、中国語を勉強することは絶対になかった。せっかく今年7月から勉強してきたので、新しい言語にチャレンジした証として来年3月の中国語検定をシンガポールで受けることにした。そしてきっとこの先もTOEICを受け続けたように、コツコツと中国語を勉強して毎年中国語検定を受け続けることだろう。10年後くらいには、今の自分の英語力(勉強し始めて約12年)くらいの中国語力が身についていることを願う。

シンガポールのリーズナブルな町スパ5選を求めて

シンガポールでいいスパに行くと、恐ろしく高い。例えばセントーサにあるESPA。シンガポールに来たての頃、引っ越し疲れで癒しのために贅沢しようと思って行ったら、2時間くらいのマッサージでSGD450くらいした。(約36,000円)ジャグジーとか温水プールも使いたい放題だけれど、いくら何でも高すぎる・・・。その後その辺にある町スパへちょこちょこ行き、リーズナブルだけれどきれいで腕もまぁまぁいい所を探している。今回は新たに3軒の『まぁ、これやったら友達が来た時に連れていけるかな』というレベルのSPAを発見した。

①LE SPA(http://lespa.com.sg/

チェーン店でシンガポール内にいくつか店舗があるが、私はクラークキーの店舗へ行った。店内はタイやベトナムのようなアジア感のあるインテリアに、レモングラスの香りが漂うエキゾチックな雰囲気。個室になっており、ノスタルジックな音楽が流れていてよい。ただしいつも私が口うるさく言う顔をうずめる所は、ベッドに穴を掘っただけのもので長時間は耐えがたい。セラピストの腕はまずまずだった。『もうちょっと強くしてほしいんだけどなー』と思ったけれど、ちょっと強くしてというとすごく痛くなるので言わなかった。そういう繊細な調整が外国人はあまりできない。日本は食べ物でも何でもそうだけれど、マッサージも相対的にクオリティが高い。ちなみに60分のバリニーズマッサージを受けてSGD64.2(約5,200円)。セラピストに英語はあまり通じない。(中国語可)f:id:Nisshi:20171206212243j:plain

②Oriental Traditional Therapy(http://orientaltcm.com/en/

ここはSPAというよりも、中医学の知識を取り入れたマッサージ屋さん。しかし店内はきれいで、HPによると中医学の先生による脈診やコンサルテーションも受けられるよう。チョンバルとアレクサンドラロードにある。チョンバルの方で60分のボディマッサージを受けてSGD55(約4,400円)で、カッピングは無料だった。(ただしかなり吸引力が強く、2週間経ってもまだ痕が残ったまま・・・)結構強めのマッサージで腕はよく、雰囲気は気にしないからしっかりほぐしたい!という人にお勧め。ちなみに受付のお姉さんとセラピスト共に英語がほとんど通じない。セラピストのお姉さんは中国人で、中国語の練習ができます。

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③Natureland(http://www.natureland.com.sg/

ここはまぁまぁリーズナブルだけれど店内のインテリアが洗練されており、ちょっとしたラグジュアリーさがあった。シンガポール内にいくつか店舗があり、サマセットの店舗へ行ったが買い物の最後にちょっと寄って疲れを取るのに便利かもしれない。60分のマッサージを受けて、SGD66.34(約5,300円)。セラピストの腕はいいのだけれど、やはり顔をうずめる部分がベッドに穴を掘っただけでありしんどい。この価格帯だとどうしてもこうなってしまう。受付もセラピストも英語が割と通じる。

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5選するとすれば、残りの2選は以前に行ったこの2軒。

④Nimble/Knead

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⑤Healing touch

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スパでマッサージを受けている時にいつも『スパの査察官の仕事とかないかな~』と思う。私はスパが好きすぎて、アロマテラピースクールに通ってアロマテラピーの理論や実技、接客やコンサルテーションの仕方などを学んだり、カンボジアで開業するとあるスパのマーケティング戦略を考える活動に参加したり、インドのアーユルベーダ学校へ行って理論と実技を学ぶなど、ちょっとしたスパのオタクと化している。そして私のスパに求めるレベルはかなり高く、スパに行くと普通の人がひくほどめちゃくちゃ細かく色んな所をチェックしている。日本に帰ったらいつかやってみたいことの一つに追加しよう。”何の文句のつけようもない世界一のスパを作る”

マレーシアをバス&鉄道で横断する計画

もうすぐ日本語を教えている学校が冬休みに入るので、近場で旅に出る計画を立てる。直近では10月に中国茶の旅に出たが、杭州と厦門は思っていたよりもはるかに都会だったため新興国感をそんなに味わえなかった。最後に私が求めるアジアの新興国感を味わったのは、6月に行ったタイのコサムイであり半年も前になる。

何かちょっとばかげたことをしたい。例えば、シンガポールからバスでどこまで東南アジアを北上できるかとか。シンガポールからマレーシアへ行き、マレーシアからタイの国境をバスで越えることもできるのだが、毎週火曜日にある中国語クラスまでに戻ってこなければならないので間に合わない。代わりにバスとマレー鉄道でマレーシアを横断することにした。シンガポールからマラッカへバスでまず行く。そしてマラッカからクアラルンプールへまたバスで行く。(シンガポールからクアラルンプールへ行くと6時間もかかるのでしんどい)そしてクアラルンプールからバタワースという所まで電車で行き、そこからフェリーでペナン島へ渡る。でも帰りはしんどいから、ペナンから飛行機でシンガポールに帰ることにしよう。

(あ、この場合だとマレーシア横断になっていない・・・)

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ペナン島には2010年に日本から行ったことがある。当時日焼け止めも塗らずに4時間くらい外で日光浴をして、火傷のような日焼けになった懐かしの場所である。ペナンのホテルを見ていると、なんと当時泊まったホテルがあるではないか!何だか感慨深い。前ここに泊まった時は、日本の生活の何もかもが嫌になり現実逃避をするためにマレーシアに一人旅に出た。(思えばこの時からアジア一人旅をよくするようになった)そして(自業自得だけれど)この頃はうまくいかない仕事に主に悩んでいたのだが、大やけどみたいな日焼けになったおかげで、一気にそんなことはどうでもよくなった。『正常な皮膚を返してくれ!』が最低限の要望になった。にもかかわらず、私は今年6月にタイで似たような日焼けを負っている・・・。去年の今頃は10年前に泊まったベトナムの宿に泊り、今年は7年前に泊まったペナンのホテルに泊まる。ペナンの海でビールを飲みながら、その後の7年について思いを馳せるのも悪くないかもしれない。

(このビーチ。実はそんなにきれいじゃない)

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”ある寺に行くまで悪路で11時間もかかる”とか”中国語しか通じない”とか、定期的にちょっとした冒険をしたいと思ってしまう。今回も飛行機で行けばすぐに着くものを、わざわざ陸路で行くなどということをしたい。それはゆっくり進む乗り物でないと目に出来ない景色もあるし、何かしら「???」となる出来事が起こるのを期待しているのもある。快適な旅もいいけれど、なぜか『何が起こるかよく分からない』という状況に惹かれるのはなぜなのだろう。こないだ友達とSkype飲みをしながら生活がのぺっとしてきたと話したら「弾丸ライフスタイルじゃないと、あんたすぐ飽きるからな~」と言われた。これは次々新しいことが短期間で来ないと、すぐに飽きるというものらしい。そういえば不眠治療でかかっていた心療内科の先生も、私のことを『ずーっと動いていないと死ぬ魚みたいなもんですね』と形容していたっけ。これから生活がのぺっとしてきたら、このようにちょっとばかげた冒険をすることにしよう。ただ「ちょっと大阪行って来るわ」のように「ちょっとマレーシア行って来るわ」とできるのは、シンガポールにいるうちだけだろうけど

 

☆我打算坐公共汽车和火车去马来西亚。(マレーシアにバスと電車で行く計画)