読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

シンガポールにいるうちに🌴

大好きな東南アジア生活の記録

アメリカ人→フィリピーノ→シンガポール人との朝

テキサス在住の方と日本語レッスンをすることになった。「テキサスって、ほんまにあぁいうカウボーイの帽子かぶってんの?」「かぶってるよ。テキサスの旗もあるし。というかアメリカは州ごとに国旗みたいなのがあるよ」旦那はテキサスに行ったことがあるらしくて羨ましい。昔テレビで見たのだけれど、テキサスの方はテキサス人であることを誇りに思っているらしいし、街の風景も古き良きアメリカを思わせるようなユニークな場所らしい。一度は行ってみたい。

(こちら、テキサスのおじさま。なんだかワイルド)

f:id:Nisshi:20170328131522j:plain

Source: https://trip-s.world/cowboy-texas

(こちら、ブキティマヒルで見たシンガポールのおじさま。ある意味これもワイルド)

f:id:Nisshi:20170328132257j:plain

ちなみにこれがテキサス州の旗だそうです。

f:id:Nisshi:20170328132939p:plain

テキサスとシンガポールは13時間の時差があり、テキサス時間の夜8時、シンガポール時間の朝9時にトライアルレッスンをすることにした。「Hi nice to meet you!!」とテンション高めに言ったら「はい、こんにちは」と割と普通に日本語で返された(笑)

今まではトライアルレッスンの前にすごく授業の準備をしていたのだが、最近はやめた。なぜならその生徒と話すまで、どのレベルなのか何を勉強したいのかがわからないから無駄になることが多かった。なのでまずは自己紹介を日本語でしてもらってレベルを測り、何を勉強したいのかを聞いて、その場でレッスンの内容を考える。彼はアジア系アメリカ人の大学生でおじいさんが日本人らしく、結構基本的な日本語を話せている。

「深い話ができないんです。あと単語も足らない。あとディベートも苦手なので、できるようになりたいです。将来は日本に行って働きたいんです。」なるほど。そうなってくると単語や使える表現を増やして、何かについてディスカッションするレッスンが必要になってくる。ただ、深い話ができないのは言語の問題ではなく、その人が意見を持っていないからという場合もあるが、それは少し横に置いていこう。

今日はアメリカに関係するようにと、スターバックスの記事を使うことにした。私が今日したのはこれらだった。

f:id:Nisshi:20170328150940p:plain

Source: 2017/3/23 日経新聞より

・記事を読んでもらい(なんときちんと漢字も大半は読めた)

・知らない単語の読み方(帰還とか)や意味(受け皿とか)を教え

・記事の内容の理解を確認する

・記事についてディスカッションをして、意見を言ってもらう。

「スターバックスの業績が悪くなっているのは、なぜだと思いますか?」

「スターバックスが店舗を増やそうとしていますが、それで業績は回復すると思いますか?」

「どうすれば業績が回復すると思いますか?」など

・その後、彼の日本語を正す。(料理を増える×→料理を増やす〇)

これは、私が英会話でやっていたことと同じだった。自分も英語ができなかった時に色々な方法で色々な先生のレッスンを受けてきたので、それを元にある程度レッスンを考えることはできる。あとは、彼の日本語レベルの上達が見えるような仕組みがあった方がモチベーションが上がる。上達が感じられないと、続ける意欲が下がってくる。

「そろそろ時間になりましたね。こうして文章を読んで、単語を習得し、新しい表現の使い方を学ぶのがよいと思いますよ」結果、彼は週二回このようなレッスンを受けてくれることになった。「ではいくつか興味がありそうな記事を、準備しておきますね」

この後、私は昨日起こった不条理な私的な出来事について、愚痴を言うためフィリピーノの英会話の先生と話す。「聞いてくださいよ、昨日ね、かくかくしかじかで・・・」「あら~それは大変ねぇ」これで50分。そして、2週間に一回近況報告をしているシンガポール人に電話をする。「実はこんなことがあってねぇ、かくかくしかじかで・・・(さっきと同じ話をする)」「え、そうなの?それはややこしいね」これで1時間。気が付いたら、朝9時から13:30くらいまで、アメリカ人→フィリピン人→シンガポール人と話して、午後になってしまった(笑)

さて、次は日本語の勉強をしますか。

シンガポール内で引っ越したい ~1週間のカウントダウン編~

ついに来週シンガポール内の違うコンドに引っ越しする。今のコンドにはあと一週間しかいないのかと思うと、少し寂しい気がする。住み始めた頃はなんだか自分の家ではなく、どこかのホテルにずっと住んでいるような感じがしていた。しかし今はシンガポール国外に出て家に帰ってくると、ホッとするようになった。住めばどこでも都になるのだ。それにここに住んでいた約1年半くらいの間にあまりにも色んなことがありすぎて、今振り返るとそのすべてが感慨深かった。新婚生活の開始→初めての転職活動(それも海外で)→異業種・新しい職種で仕事開始→あまりにも環境の変化が多すぎて、適用障害と診断される→3カ月バックパッカーになる→日本語教師もどき開始→本当の日本語教師になる?!

(去年は日本から、3組のお客様が来てくれたコンドともお別れ・・・)

f:id:Nisshi:20170326224011j:plain

しかし国内の引っ越しに掛かる費用は、日本でもこんなものなのだろうか・・・。なんか高いような・・・。

<かかる費用のTop 3>

・引っ越し業者:SGD1688(約135,000円)→これが一番高い。

・今住んでいるコンドの掃除業者:SGD450

・今住んでいるコンドのカーテンのクリーニング:SGD12/kg

しかも郵便物の転送サービスが有料だった。もっと広い日本でさえ無料なのに・・・。申請書がこちらのHPからダウンロードでき、それを記入して郵便局へ持って行くらしい。

newsingpost-1711957606.ap-southeast-1.elb.amazonaws.com

問題なのは引っ越ししてから新居でインターネットを使えるようになるまで、約1週間くらいかかることだった。スカイプの日本語レッスンができないので、それは困る。しかも春先(?ここはずっと夏ですが・・・)だからか、新規の生徒さんの問い合わせが増えており、また私もフィリピーノのいつもの英会話の先生と、スカイプで雑談ができないのは寂しい。よって、空港で旅行者が一時的に使うポケットWifiを借りることにした。

www.changirecommends.com

この引っ越し先に決めた時に不動産屋さんに聞かれた。「どうしてここがいいんですか?(もっときれいで高級なコンドもあるのに)」確かに我々の予算内で、もっと高級で新しいコンドに住むこともできた。ただ私はこう答えた。「現地の人の生活が垣間見れる場所で、シンガポール人と同じような暮らしがしてみたかったんです。ここならできると思って」コンドに住んでいる時点で、もやは現地人とはかけ離れた暮らしをしているのは承知の上だけど、いつも私がどこかの国を旅する時と同じようにシンガポールでも過ごしたかった。無駄なラグジュアリーさや、日本でもできるような生活は私にはもう必要なかった。その土地の人と話し、同じものを食べ、一緒に楽しい時間を過ごしたい。そして少しでも自分が他の人の役に立てればうれしいと思う。それだけだった。

(こういうローカル感がいい)

f:id:Nisshi:20170326224327j:plain

そんなことを思っていると、KelvinからWhatsAppでこんなメッセージがきた。「先生、僕の友達二人も日本語を真剣に勉強したいんだけど、教えられる?」ちょっと彼はいつも上から目線なのが、逆にほほえましい(笑)そして日本語を勉強したいと思ってくれるシンガポール人が、結構いてとても嬉しい。「もちろん。だけど生徒と先生の相性もあるから、その子によかったらトライアルレッスンを受けてから決めてもらってね」少しはシンガポールの方の役に立てているのかな?と思った午後だった。

マラッカに負けないサンセットの写真を撮りたい ~Lower Peirce Reserve Park編~

マラッカでは残念ながら夕立に降られて、美しい夕陽を見ることはできなかったが、昨日最寄駅から自宅へ歩いて戻る時に真っ赤に染まった夕陽を遠目に見た。きっとシンガポールでも美しい夕陽を見れるに違いない。マラッカに負けない美しい夕陽が見れる場所を探すことにした。今日はこちらのWebを参考に、Lower Peirce Reserve Parkへ行く。自宅を出た18時頃は雨が降っていたが、天気予報では19時に晴れになっており日没時間は19:15。今回は何とか夕陽を見れるだろうか・・・。

www.tripzilla.com

バスで30-40分揺られて、貯水池公園に入る。

f:id:Nisshi:20170325222705j:plain

Labrador Parkのように、水辺に行くまでは緑に囲まれた道を通る。日本では聞きなれない音で蝉が鳴いている。

f:id:Nisshi:20170325222749j:plain

貯水池は思ったよりも広かった。そして少し涼しい。工事の音も車の音もせず、とても静かで落ち着く。

f:id:Nisshi:20170325222840j:plain

地元の方の散歩コースにもなっているよう。

f:id:Nisshi:20170325222920j:plain

ビルをバックに芝生で大人が楽しそうにサッカーをしていた。

f:id:Nisshi:20170325224138j:plain

水辺で夕陽が落ちるのを他の方も待っている。

f:id:Nisshi:20170325223056j:plain

が、雨が降ったせいで今日はこれが限界だった。

f:id:Nisshi:20170325223142j:plain

f:id:Nisshi:20170325224059j:plain

夕陽が沈む方向とは逆の雲も赤く染まって、幻想的だった。雲に周りの風景が吸い込まれていくようだった。

f:id:Nisshi:20170325223244j:plain

f:id:Nisshi:20170325223341j:plain

雲がないと、空一帯がかなり赤く染まって美しいと思われる。次は晴れの日にまたリベンジしたい。

f:id:Nisshi:20170325225113j:plain

そして近くのお店が連なっているところを散策していると、おいしそうな香港料理のような店を見つけて入る。他にも台湾、中華料理屋などもあったが、私は辛くなくて色々な種類をたくさん食べられる香港料理(広東料理?)が気に入っている。

f:id:Nisshi:20170325223424j:plain

f:id:Nisshi:20170325223501j:plain

ビールがなくて残念だったが、これにシュウマイもいれて全部でSGD22だった。とても安いしおいしくて大満足。旦那はたいていいつも中国語で話しかけられるが、この辺までくると外国人があまり来ないのか、私も中国語で話しかけられるようになった。店内には地元の人達しかいないようだった。

f:id:Nisshi:20170325223537j:plain

一日の締めくくりにティラミスも食べる。今日の運動量よりも明らかに食べた量の方が多いが、ひとまず忘れる。旦那はここに来る前に鳥に糞をお見舞いされたが、ティラミスのおいしさでそれすら忘れる。私は先日行ったティラミスヒーローより、こちらの方がヒーロー度は高いと思う。

f:id:Nisshi:20170325223614j:plain

「あたし帰ったら、ダンスのエクササイズするわ」「僕は腹筋をするよ」二人とも本当にするのかしら・・・。

タイで出会ったお花をリトルミャンマーで

先週の日本への一時帰国で『シンガポールの生活は、実は貴重なものなのではないか』と思いだし、毎日を丁寧に過ごすことにした。大好きなシンガポールの暑さ、行き交う様々な国の人々、私の日本語レッスンを受けてくれている生徒さん達との一回一回の授業、暇な時にちょっと友達に電話する感覚で話すフィリピーノの英会話の先生・・・。きっとそういう何気ないものが、後々とても懐かしく思うに違いない。

そして気持ちよく毎日過ごすために、植物の力を借りることにした。部屋には既に観葉植物があるのだが(旦那はそれをミドリちゃんと呼んでいる)、日本でも飾っていた自分の好きな花も置くことにした。この花は22歳の時にタイへ行った時、タイ航空が飛行機を降りる時に髪に刺してくれたもので(今はもうそういうサービスはない模様)、あまりにも美しかったのでその後もずっと買い続けていた。ただシンガポールに来てからは花屋が少ないし、高いし、気候のせいかクーラーのせいか花が1週間くらいしかもたないので、あまり買わなかった。

が、リトルミャンマーでお早が安く売られているのを以前発見し、今日は久々にこのお花を調達してきた。(あとミャンマーのスイーツも)

f:id:Nisshi:20170324195324j:plain

City Hall駅のB出口を出て道路を渡ったところにあるPeninsula Plazaの3階に、このようにお花がたくさんあるミャンマーのお店がある。

f:id:Nisshi:20170324195425j:plain

f:id:Nisshi:20170324195449j:plain

私が好きな洋ランも様々な色がある。日本ではよく紫や白は売られていたが、このミドリやピンクは初めて見た。とてもきれい。一束SGD3.5(280円くらい)とシンガポールにしては非常に安い。

f:id:Nisshi:20170324195509j:plain

f:id:Nisshi:20170324195530j:plain

そして以前ミャンマー料理屋で食べたスイーツを見かけて、思わず購入してしまった。これはSGD2。料理屋ではこのケーキの中が恐ろしく熱いまま出てきて、口の中をやけどした。ココナッツベースで優しい味がしておいしかったが、今回はどうだろう。食後の楽しみが増えた。

f:id:Nisshi:20170324195602j:plain

美しいお花を眺めながら、スパで流れてそうな安らぐ音楽を聞き、新人日本語教師のための本をせっせと読もう・・・。

「それは世界で最も奇妙な生徒だわ」

マカオのおじさま(ヨイさん)との日本語レッスンの内容を考えるのに苦戦する。丁寧さが求められるシチュエーションできちんとした日本語を話したいということと、丁寧な日本語を使った世間話が苦手なので克服したいとのことだが、既に流暢な日本語を話しているので困る。テキストなどもなく、自分の創造性だけで授業を作らねばならない。

丁寧さが求められる公共でのシチュエーションは、私が先週日本で使った日本語を紹介して、私が店員さんになるのでヨイさんに練習してもらうことにした。

(ヨイさんにも私が日本に帰った時の旅程をたどってもらおう)

f:id:Nisshi:20170323204645j:plain

例えば、距離が短いにもかかわらずタクシーに乗る時は、私は始めに”近くて申し訳ないのですが・・・”と言うことや、ホテルのチェックイン時間前に何とか部屋に入れないかダメ元で聞くときは、”チェックイン時間が〇〇時と承知の上なのですが、早めに入れたりしませんよね・・”と否定形と念押しと疑問(?)のような形で聞く。あと居酒屋で店員さんに写真を撮ってもらう時は”すみません、写真を撮ってもらってもいいですか?”とお願いした。”写真を撮ってもらえますか?”も正しい日本語だけれど、さも写真を撮るのが当たり前かのように何だか押しつけがましく聞こえる(人によるだろうけど)。しかしもうこのレベルまでくると、日本人でも人によって表現の仕方はたくさんあり正解がなくなる。

(日本でこんな本も購入・・・誰か助けてください)

f:id:Nisshi:20170323204052j:plain

ただこれだときっと30分で終わるので残りの30分をどうしようか、いつも受けている英会話の先生に聞いてみることにした。「うーん、難しいわね。日本語のニュースの記事を使ったらどうかしら?それを読んでもらって、単語や発音や文法のチェックをして、記事についてディスカッションすれば30分くらいかかるわよ」確かにそれはいい考えだ。

その後、彼女の生徒に難しい生徒はいないのかという話題になり、私の最近の困った出来事の話になった。生徒ではないし友達でもないのだけれど、日本語を勉強しているシンガポール人の知り合いが日本語に関する細かい質問をメールしてくる。一応私は日本語を教えているし、むげにもできず質問に答えていたのだけれど、ある日シンガポールにある昔の日本人のお墓の写真が送り付けられてきた。石碑には昔の日本語の漢字で何やらメッセージが書かれており、いくつか分からない漢字があるので解読してほしいという・・・。

「それは世界で最も奇妙な生徒だわ」と先生。「そうでしょう?まずお墓の写真なんて撮るもんじゃないよ・・・」他言語を学ぶことはコミュニケーションの一部であり、教える側と学ぶ側で話すこと自体が楽しくなければ続けることが難しい。相性もあるだろうけど、人と楽しく話そうと思ったらまず他人とよい関係を築く必要があり、相手に興味を持つことが最も重要と言える(そのシンガポール人も私もお互いに興味がない)。それができないと会話に行きつくことがないので、どの言語も使う必要がない。「彼はまずその能力を身につけるべきね」との意見で先生と一致したのだった。

シンガポールへの適応期がついに来たか

一週間の日本滞在は、食べ慣れた食べ物、行き慣れた店、友人との宴、実家でのんびりするなど、どれも自分が昔手にしていたものであり、ホッと安心するものばかりだった。食べ物も店員さんもきちんとしており、公共交通機関も時間通りに来るし、申し分なく全てがシステマチックに執り行われている一方で、どこか物足りなさを感じたのは気のせいか・・・。

シンガポールにいれば色々な国の人がごっちゃに生活しており、見ているだけで面白いことがたくさんあった。芝生や木陰で寝ているインド人、店の中でお昼ご飯を普通に食べるシンガポール人。どこか知らない場所へ行けば、何かが起こった。(手相占いへ行き、占ってもらったTeoさんと仲良くなるなど)しかしそのようなことは、日本ではなかなか起こらない。

f:id:Nisshi:20170322233648j:plain

f:id:Nisshi:20170322233508j:plain

f:id:Nisshi:20170322233751j:plain

実はシンガポールへ引っ越した時にどうしてもシンガポールが好きになれず、海外生活に慣れるにはどうしたらいいかを調べたことがあったが、それはこの図のように段階を得て慣れていくようだった。私は今もしや三段階目のカルチャー調整期を通り過ぎ、第二の故郷となる4段階目に入ってきているのではないだろうか。日本にいても、Teoさんと今度ランチへ行く約束をしたり、シンガポールのお友達が週末Ubin島へ行かない?とメッセージをくれたり、Kelvinと次の日本語レッスンのスケジュールを調整したりと、もはや自分の生活拠点や人との関りが、日本からシンガポールへ移っているようだ。(そういえば私は去年の2月に、医者から急性適用障害と診断されていた!何という巻き返し力・・・)

f:id:Nisshi:20170322230730j:plain

Source: 海外生活者必読!日本に帰りたい人のための異文化ストレス対応マニュアル

シンガポールへ引っ越した当時は、何もなくて暇だと文句を言っていたが、今思えば自分が何かを発見したり、自分の生活を面白くする能力が足らなかったのではないかと思う。当たり前に過ごしているシンガポールの生活が、実は色々な刺激や日本では起こりえない体験に満ち溢れているのかもしれない。そんなことを思いながら『あぁやはり年中暑いっていいわ~』とこれはこれでホッとしながら、チャンギ空港から自宅へ戻るのだった。

こうなったらもうモンゴルへ行く!!

実はあるシンガポールの学校で、非常勤講師として4月から週一回日本語クラスを受け持つことになっていた。軽い気持ちで日本語をスカイプで教え出し、なぜか徐々に生徒さんが増えていき、きちんと教えられるようにと日本語教師養成講座を受講し始め、もっとたくさんの人の役に立てればと思い、学校で教える面接を受けてパスした奇跡的な展開だった。が、どうも日本語クラスの生徒の登録数が例年よりも少ないらしく、私の受け持つクラスは開講しない可能性があるとのこと・・・。もともと週一回だけだったから特に生活に支障はないのだけれど、これはとても残念だった。当時一般企業の内定も頂いていたが、シンガポールにいるからこそできることをしようと決め、週一回の非常勤日本語講師の方を選んだ。しかしまさか開校しない場合は採用がなかったことになるとは知らなかった・・・。

とはいえ、それを事前に聞かされていたとしても、その貴重な経験のために私は賭けに出たに違いない。人生思うようにいかないけれど、ここでいつまでもチーンとなっているともったいない。Teoさんの手相占いでは、とにかく今年は動きまくれ!と言われたので、そうすることにする。

学校で教えるという貴重な機会がほしいのであれば、自ら作ればいい。今日本語教師養成講座を受けている学校は、海外の提携学校でボランティアや有給で教えるインターンシップを設けている。行先はタイやオーストラリア等のいくつかの国があるが、私は新興国で何か役に立てればと思っていたので、もしシンガポールの学校で教える機会がなくなった場合は、モンゴルへ行くことにする。モンゴルで日本語を教えるという経験はなかなかできないだろう。(果たして「シンガポールにいるうちに」のコンセプトに沿うかはなぞだが・・・)

モンゴルの大学で日本語教師!有給で働くインターンシップ

(これはとあるモンゴルの学校。ここで教えるのかは知りませんが・・・)

f:id:Nisshi:20170321172834j:plain

Source: http://school.dream-map.info/511

それにダライラマの法話をダラムサラに6月に聞きに行こうとしていたら、今年のスケジュールではインドのマナリで5月に、ダラムサラでは8月末~9月初旬になっていた。そうなると、5月にマナリで法話を聞いて、そのままダラムサラへ行き(ダラムサラには亡命されたチベット人がたくさん住まれており、お話してみたいのだ)、その後、ダライラマが亡命された道をたどるタワン・アッサムの旅を続けた方がいいかもしれない。タワンとアッサムは、6月~9月に雨期に入るため旅行が難しい。

www.dalailamajapanese.com

そして秋のヒマラヤ山脈がキレイに見れる頃に、ネパールへまた行きたい。

一時期は仕事が決まらなかった時に、うにゃうにゃして落ち込んだ。けれど去年インドのダージリン行きのビザが出発日の二日前に下り、出発日の前日に奇跡的にパスポートを取りに行けてからは、もう二度と自分の生活に関する文句を言わないと決め、それを今も守っている。(↓これ以上文句を言うと、罰があたるのではないかと思った)

nisshi.hatenadiary.com

そして今は”シンガポールにいるからこそできる体験をする”に軸を置き、それが無給有給などの体系に関わらず、どのような形であれ自分が価値があると思うことをすることに決めたのだ。だからもう外的な要因に左右されない!

しかしスカイプで有償で日本語を教えているものの、基本的にはプーと変わらないので金がない。これはまた仏様のような旦那に投資をもちかけることにしよう・・・。

(これはブータンのブッダポイント)

f:id:Nisshi:20170321175649j:plain